はじめてエアコンを買う時に見る記事<選び方編>

家電

20代でエアコンを買った経験のある人は少ないだろう。

何故なら実家は親が買ったのかいつの間にか付いてたし、一人暮らしの時も備え付けがあったからだ。

私もそんな一人なのだがこのたび、34歳にしてエアコン購入デビューした。

エアコンは買うと購入・設置時の費用はもちろん、引っ越し時も大変だ。
今の5.5畳の寝室にエアコンがなく電気毛布で耐えようと思ったが今年の冬は超えられる自信がなく観念して買う事にしたのだ。

今回は検討から取付までの流れや考えを備忘録としてまとめるので、君たち後輩の参考になれば良い。

スポンサーリンク

備え付けのエアコンは1台

ワンルームから2部屋以上の部屋に引っ越すと初めて気づくのが、エアコンが1台しか付いていない事だ。

いや、うちは複数台付いてたぞ!って人は、ファシリティーの充実した高級賃貸か、前の居住者が置いていったものだ。

前の居住者が置いていったエアコンがあればラッキーなのだが通常利用で壊れてもオーナーは対応してくれない。
(自腹で付け替える場合、廃棄費用は出してくれると思うが。)

唯一付いているのは大抵リビングなので、寝室を分けた場合そこには以下のようなボルトが付いている事がある。

色んな呼び名があってややこしいが公団ボルト、埋め込みボルト等と呼ばれている。
なお、その名称でエアコン取付業者に話してもいまいち理解していなかったので知名度は怪しい。

このボルトがあると、壁に穴をあけず室内機を取り付けられるのだ。

一応取扱説明書にも、「住宅公団等、埋込みボルトがある場合は、公団用取付穴を利用して取り付けてください。」等との記載がある。

このボルトが無い場合は壁を傷つける必要があるため賃貸の場合は大家の許可がいる。

許可が出ない場合、また、そもそも室外機が置けない部屋だと物理的に設置出来ないが、窓があれば、以下のような窓エアコンを設置出来る。

ただ、室内機と室外機を一緒にしたこの手のエアコンはうるさく、電気代が高く、性能が良くないので最終手段だ。

話を戻すと、私の寝室にはボルトが設置されているのだが・・・

なんかこの幅短くね?
図ると20cmだった。

そもそもエアコンのサイズってどれくらいなんだろ?

ネットで検索するとこんな感じだった。

メーカーや対応畳数にもよるだろうが、上記の例だと幅77cmだ。
真ん中で付けたとすると、38.5cmそこから20cm引くと18.5cmしか余裕ないじゃん!

「エアコン 取付」で画像検索するとかなりキワキワに付けてるのが出てくる。

これ、ちょっとでも横幅大きいサイズ買ったらアウトじゃないの?

普通に考えたら家電量販店で相談し、事前に確認してもらうのが一番だ。

しかし、今年の冬は異様に寒く、1日も早く欲しかったのと年末のECセール時期だったので神に祈りつつ勢いで買ってしまった。

なお、購入したのは以下だ。

何故これを選んだかというと、6畳用のエアコンの中でも暖房が1ランク上のパワーだったから。

一般的な6畳用の安いモデル、つまり一番パワーの小さいエアコンは、暖房、冷房共に最大能力2.2 kWだ。
しかし、このSHARPのAY-G22DH-Wは冷房2.2kW、暖房2.5kWと同価格帯の中では暖房性能が高かった。

後、安いのにプラズマクラスター7000を搭載している。

このプラズマクラスターで部屋の空気清浄されるかは疑問だが、エアコンを消した時に、エアコン内部にプラズマクラスターを当てる事でカビを抑制する機能が気に入った。

プラズマクラスターを疑似科学として紹介している記事を見ても、
“ごく限られた空間であれば確かに効果がある。しかしそれが部屋全体に効果があるとは思えない”と記載されており、エアコン内部という限られた空間では効果あるんじゃないかと期待したのだ。

と、いうわけで買ったがちょっと後悔している。

エアコンの最大運転性能は当然重要だ。性能が低ければ部屋全体を冷やしたり温めたり出来ない。

しかし、合わせて重要なのが最小運転だ。

最小能力が低ければ低いほど、目的温度に達してから省電力で済む。
最小能力が高いと、エアコンは運転を停止し、目標温度から外れると動くという間欠運動を繰り返す事になる。

電気代もさる事ながら、間欠運転はエアコンの寿命を縮める事にもつながる。

AY-G22DH-Wは最低運転が0.8kW、つまり800Wと家庭用電子レンジの最大出力並にかかり、それ以下の運転は出来ない。

しかし、日立の白くまくんの一番安いRAS-AJ22Gだと、最小運転が0.2kWとなるのだ。

しかもこっちの方が安いし小さい。
暖房2.2kWだが、5.5畳の部屋なら十分だと思う。

というわけで、価格や機能に囚われすぎず、こういうポイントも見逃さないのが大事だ。

なお、上記の日立RAS-AJ22Gは価格.comの売上ランキング2位。

以下のダイキンが1位だ。

エアコンといえばダイキンってイメージあるが、3万円~4万円代のエアコンに性能なんてない。
最低ランクのEシリーズにウルルもサララもいない。

省エネ基準も数年前に変わった法律で100%未満は作れなくなったが、この価格帯だとどれを見ても「100%」だ。「101%」はないギリギリセーフで作られている。

このダイキンのS22UTESの場合最低運転で暖房時0.7、冷房0.6と、シャープよりやや低いものの日立にはかなわない。

パナソニックや東芝も0.6あたりなので、極力安いエアコンを買うのであれば日立が一番良いと思う。

次回、はじめてエアコンを買う時に見る記事<設置編>でお会いしよう。

はじめてエアコンを買う時に見る記事<設置編>

コメント