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大地震や台風で被災した時のために無理なく準備しておくべき物とは

防災

先日、私の地元、大阪府枚方市(ひらかたし)近くを震源とする地震が起きた。

幸い家族親族の身体に被害は無かったが、阪神淡路大震災の震源地は兵庫側だったため、限りなく京都に近い枚方市に限って言うと過去最大の揺れであった。

その後、台風により関空がマヒ。

関西ヤバいって話の舌の根も乾かぬうちに北海道で地震が起きた。

札幌市内ショッピングセンターに300人以上の長蛇の列 - FNN.jpプライムオンライン
FNN 北海道で発生した地震を受けて開店前のショッピングセンターには長蛇の列 開店数時間前から並ぶ人も…  スマホの充電、食料などが一番の心配  6日発生した北海道の震度6強の地震、この地震を受けて札

私もそうだがこういった天災が起こるとみんな忘れていた防災グッズを気にしだすだろう。

今後、特需を感じて様々なメーカーやメディアが不安を煽って買わせようとしてくるだろう。

実は2年前にも同じテーマで書いており、今日はほぼ同じ事を書くのだが改めて備蓄を意識しないといけないと思い、備忘録を兼ねて改めて書きたい。

震災から5年。防災意識高い系になれるアイテムを紹介
早いもので東日本大震災から今日で5年だ。私は関西出身なので阪神淡路大震災も経験している。幸いどちらも震源地から離れた地域だったので影響はほとんどなかったが、関東地方で30年以内に大地震が起きる可能性は限りなく高いと言われている。東海大地震も...

 

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持ち出せるものには限界がある

そもそも持ち出せるものは限界があるし、そもそも持ち出さなければならない、避難せざるをえない状況では家が倒壊しているかもしれないので本当に持ち出せるのか怪しい。

もちろん何でもあるに越したことないが、救助や配給が始まるまでの数日間を乗り切るために本当に必要なものだけ最低限確実に揃える事が大事だ。

 

知っておきたい事実

最低限購入すべきものをお伝えする前に、知っておくべき事をいくつかお伝えする。

風呂の水は張るな

何はともあれ飲料水の確保が一番重要だ。

2~3週間食べなくとも生きられるが、水は3日飲まなければいつ死んでもおかしくない。1週間もつ者はいないのではないだろうか。

というわけで、おばあちゃんの知恵袋的に風呂に水を張っておきましょうというのがあるが、風呂の水を一晩置いておくと細菌が数千倍に増える。

また、小さい子どものいる家庭では、事故も気をつけなければならない。

「浴槽に水をためる」防災の備えが問題視される理由
防災の中でも、争いの火種となっている一つに「風呂に水をためる」問題があります。万一に備え、風呂に水をためるのが正しい判断なのでしょうか。そこで今回はこの問題について、アウトドア流防災ガイド・あんどうりす氏が解説します。

 

上記写真は震災の日の枚方市の住宅で断水に備え、風呂に水を張った時のものだがものすごく濁っている。

震災では水道管がやられるため断水しなくても濁水になる可能性が高い。こうなると飲料としては使えないが、普段から水を貼るのは衛生面でNG。

また、最近は断水したトイレを手動で流すのもNGと言われている。(特にマンション)

間違っていませんか?災害直後、トイレに水を流すのはNGです! | アウトドア流防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』 | リスク対策.com(リスク対策ドットコム) | 新建新聞社

 

なので、実は風呂に水を張っても使いみちは限られるのだ。

もちろんどうしても飲料水が手に入らないケースもあるので、その時の緊急避難的にって発想もあるがすでに風呂に水を入れてから数日経過しておりお腹を壊すだけでは済まないかもしれない。

また、この時にお腹を壊す事がどれだけ危険な事かを考えるとやはり風呂の水は張らない方が良さそうだ。

 

”備蓄品”は使わず期限が切れる

災害用の日持ちのする食品を備蓄してもいつかは賞味期限がくる。

“備蓄品”と書かれたものを買うと自分は防災意識の高い人間だと思って安心しがちだが、そのまま放置。気づけば賞味期限が切れている。

また、切れてなくとも備蓄用に作られたものを平時に食べる事もないので結局捨ててしまう。

↑東日本大震災の後、イトーヨーカドーや東急ハンズでこういうのを見つけて買って満足してそのままって人いるのでは?

食品だけでなく電池なんかも災害用カバンに入れっぱなしで気づいたら液漏れしてるなんて事も。

普段から少し多めに買っておき消費した分を買い足す事で消費期限を心配せずに備蓄するローリングストック法がおすすめだ。

 

携帯の電波は維持されるが充電が持たない

現代人にとっては、もしかしたら食料より重要かもしれないスマホ。

特に正しい情報取得は被災後の生活に大きく関わるのでどこかで充電が出来るとわかれば数百人が列を作る。

北海道全域がブラックアウト スマホ充電求めて長蛇の列:朝日新聞デジタル
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そもそも停電になったら電波も届かず圏外になるのでは?と思うが、有事の際は無線基地局車により電波が確保出来る仕組みがある。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/shikoku/page/091007_00.html

 

さらに、現在ドローンを使って通信手段を確保する実験が行われており、成功している。

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/12/14/besshi2855.html

 

なので、停電時でも充電出来る環境を整える事が重要だ。

 

家のトイレは使うな

社会インフラが止まると困るのがトイレだ。

ちょっと前の常識は風呂の水で流す事だったが先程述べたように詰まって逆流したり、下の階に被害が起きたりと流すべきでないと言われだしている。

凝固剤や消臭剤等はあったほうが良いがあくまで緊急利用だ。

過去の大規模災害を教訓に国、自治体も対策をしておりマンホールトイレという下水に直接つながるマンホールを公園等に設置しておき、有事の際はそこをトイレにする仕組みが多くで採用されている。

「災害用マンホールトイレ」の設置工事を進めています | 長岡京市公式ホームページ

地域差はあるが全国的に設置が進んでいるのでどこにあるのかチェックしておこう。

主に「防災公園」に設置されている。

防災公園の場所|防災公園を知ろう~安全な街づくりのための防災公園~|公園へ行こう!
防災公園

 

 

本当に必要なもの

上記前提を踏まえ、本当に用意、備蓄しておくべきものを紹介する。

飲料水

給水車は断水地域が優先されるため、使えない水が出る地域は後回しにされる。

震災直後30分以内に動けば一番近いコンビニでも水は買えるかもしれないが、それを逃すとどこに行っても手に入らなくなる。

また、非常に重いため出来る限り備蓄しておくべきものだ。

上記のような防災備蓄用の水であれば賞味期限が5年ほどあるし、1本あたりもコンビニで500ミリペットボトル買うのと変わらない価格だ。

面倒な人は上記のを買っておこう。

 

しかし普通のミネラルウォーターでも2年ほどもつ。

購入から1年ほど経ったら飲料水として使って買い換えるようにする事で備蓄の意識を保ち続ける事をおすすめする。

なお、大抵送料無料のAmazonでも水は有料のものが多い。意外と良いのがアスクル個人向け通販であるロハコだ。

 

なお私が2018年6月頭に買ったサントリーの天然水は2020年3月が有効期限だった。12本を備蓄しており1年で買い替えている。

ウォータータンク

災害の後断水しても水道管に残っている分は水が出るので多少は貯めておきたい。

また、給水車が来た時の入れ物も必要だ。

 

そこで、上記のような畳めるウォータータンクがあると便利だ。

“入れ物”って意外と忘れがちである。是非とも入手しておこう。

なお、この地震でむちゃくちゃ売れたのか、Amazonで購入から到着までに2ヶ月近くかかった。

 

かなりコンパクトに折り畳まれているので持ち出しやすい。

 

スマホ充電器

以前はラジオ付き手回し充電器なんかが売れていたが、私が2007年頃ヤマダ電機で買ったものはガラケーでも使い物にならなかった。

容量の多いスマホを充電するのは大変だろう。

まずは普段からモバイルバッテリーは持っておくようにしたい。

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さらにソーラー充電器を持っておくと安心だ。

私が買ったのはRAVPower ソーラーチャージャーだが、陽が出ている間しか使えない。スマホを直接充電した後はモバイルバッテリーも充電した方が良い。

 

災害用だけのために

 

最近では一体型(外す事も出来る)モデルが出てきているので今ならこちらでも良いかと思う。

 

なお、ソーラー充電器でも、こういうのは買わないようにしよう。ソーラー受光部が小さすぎて1日で完全充電出来ない本末転倒モデルだ。

 

世の中だいぶUSB充電出来る家電が増えたとはいえ使いたいものがコンセントが必要という事もあるだろう。

お金に余裕があるならこういうコンセントを直接挿せるタイプを用意しておくと強い。

今や1万円以下でも手に入る。

 

カセットコンロ

停電やガスが止まった時に食料は手に入ってもおにぎりやパンばかり。温かいものが食べたくなる。

また、冬には暖を取るのにも使えるのでカセットコンロが欲しい。

2000円しないし日常でも一家に一台あると便利なものである。

友達さそって鍋パーティーを企画して割り勘にして手に入れよう。

もちろんカセットガスを忘れないようにしないといけない。

簡易トイレ

マンホールトイレが遠かったり、緊急を要する際は家のトイレを使わざるをえない。

消臭性のある凝固剤がある以外はただのビニール袋なので正直普段からコンビニのレジ袋をある程度貯めておけば代用可能だと思うが処理出来ないものがベランダに貯めるのも辛いだろう。

多少気持ち紛れるという意味ではあって良いかと思う。

USBランタン

停電した時には明かりが欲しくなる。

スマホにもライトがあるが、直進性が強く、ライトを使っている間スマホが使えないのも困る。

LEDのランタンであればまわりをまんべんなく照らしてくれるし1回の充電で長時間使える。

なお、緊急時はスマホのライトをオンにしてレジ袋に入れると簡易的なランタンになる。

懐中電灯もあったほうが良いがランタンを優先したい。

ランタンとしても懐中電灯としても使える製品もある。

食料

停電があった場合、冷蔵庫の中のものを早く使わないといけない。一説には震災直後のご飯は豪華になると言われている。

また、配給はおにぎり等炭水化物中心となるので日持ちするけど普段も食べるような缶詰をストックしておきたい。

まとめ

色々書いたが、それでも実際用意は出来ないものだ。

モバイルバッテリーを普段から持ち歩いている人であれば、残りは水さえあればなんとかなる。

とにかくボトルドウォーターは用意しておこう。

そして、有事の際は緊張状態からのどが乾くし水道水が使えないとするとうがいや歯磨き等意外と水は必要となるため1人あたり2リットル5本程度は持っておきたい。

 

便乗値上げがある前に入手しておくのが大切だ。

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