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【12月も間に合う】ふるさと納税で高還元の金券まとめ!今後はどうなる?

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この記事は約20分で読めます。

この記事は2018年版です!

2020年版はこちら

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ここでは、2018年9月よりふるさと納税で手に入る金券を紹介してきたのだが、2019年6月1日付けで高還元規制されてしまったため5月31日が実質最後のボーナスチャンスと言われていた。

現在は主に金券・商品券を中心とした2019年12月以降のふるさと納税情報をお伝えすると共に、そもそもふるさと納税とは何か、過去にどういうものがあったのか、これからどうなっていくのかを分かりやすく説明している。

長いが、最初さえ読めば必要な情報が手に入る作りになっている。もっと深く知りたい方は下部まで読み進めてほしい。

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どこに納税すべきか答えから知りたい方

12月となった今、やるべき事はお得なものを探すより、2019年度のふるさと納税に間に合わせる事だ。

あまり良いものは無いのだが、ふるなびの100億円キャンペーンはまぁまぁインパクトある。

50回に1回ふるさと納税した全額Amazonギフト券でバックするというもの。

全額といっても最大3万円分なので高額納税者は複数回に分けて決済しよう。その分当選確率もあがる。

さらにAmazonギフト券が通常1%のところ+2%もらえる。

決済時にキャンペーンコードの入力が必要なので注意。

 

今後も最後のあがき的キャンペーンが出てくる可能性もあるが、お酒を飲む人はポイントがもらえる楽天ふるさと納税でビール等の返礼品を選ぶのが無難だろう。

楽天で酒類の返礼品をチェック

2019年9月1日時点で手に入った金券(終了)

2019年7月1日時点で手に入る金券

ふるなびで最大4%のAmazonギフト券がもらえるキャンペーン開催中!

高還元が戻ってくる流れ?

2019年5月31日時点で終了

3月31日で受付終了(一時的復活あるかも)

1月31日で受付終了(週末中心に一時的復活あるかも)

年収を入れるといくらまでふるさと納税可能か分かる

ふるさと納税かんたんシミュレーター

リアルタイムでまだ間に合う金券が見られるリスト

ふるなび金券一覧

 

2019年1月以降、QUOカードや旅行券等汎用性の高い高還元金券が消えてしまったため、Apple WatchiPadといったリセールバリューの高い商品も良かったのだが、こちらも3/31で終了。

2019年10月時点で手に入り個人的におすすめなのが、象印製品が返礼品のお大坂府大東市

以下の商品等、冬に活躍しそうではないだろうか?

象印スチーム式加湿器

象印ふとん乾燥機

加湿器や布団乾燥機は以下の記事を参考に。

加湿と省エネ両立出来る加湿器といえばハイブリッド式なの?
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ふるさと納税超簡単まとめ

住民税所得割額の20%まで2000円の負担でふるさと納税サイトに載っているものがもらえる。※一度クレカ等で支払うが、所得税は当該年分が、住民税は翌年度分が安くなる。

一例として、年収300万円3万円分400万で4.3万円分500万円で6.3万円分。650万円で10万円ふるさと納税可能となる。(独身、もしくは子なしで配偶者が201万円以上の給与収入がある場合。嫁が専業主婦だったり子供がいると税の優遇があるため結果としてふるさと納税出来る額は下がる)

とはいえ、Amazonで1万円で売っているものが1万円で手に入るわけではなく30%~50%程度の価値分がもらえる。

メインは等の特産品だが、iPad等もある。特に人気なのはいざとなったら金券ショップで売れる商品券

実際の流れは、楽天風のふるさと納税サイトで購入し、家に届くワンストップ特例制度申請用紙を記載、返送するだけで手続き完了。

ふるさと納税の返礼品として、金券類が人気だが、2月になり一部返礼品が終了。特に人気の高かった日本旅行ギフトカードが消えてしまったのが痛い。

あるべき姿ではないという事で2019年は、総務省の強制により納税額の3割以下の地域名産品(米や肉)のみになるのは確実で現在法規制すべく整備を進めており、6月にも施行されるとのニュースもある。

昨年の9月に通達が流れると半数の自治体が18年9末で金券の提供を取りやめ、12月末をもってほぼほぼ終了してしまった。19年1月末までは日本旅行ギフトカードが50%以上で還元されていたため駆け込み納税が行われた。

実際私も2018年のふるさと納税で鹿児島県南種子町の日本旅行ギフトカードを寄付金の50%分もらっている。

この時はAmazonギフト券も10%もらえたため、60%+クレジットカードのポイントがもらえたがもうここまで凄い返礼品は現れないだろう。

6月より改正地方税法が改正され、過度な返礼品を規制する。

ふるさと納税規制、改正地方税法が成立 過度な返礼品競争防ぐ - 日本経済新聞
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すでに大阪府泉佐野市、静岡県小川町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町はアウト判定を食らっており、6月以降これらの市に寄付しても自治体に財源が入らず返礼品の原資がなくなるので本当にただの寄付になってしまう。

そこで、泉佐野市は5月末まで地場産業の返礼品+Amazonギフト券30%還元というヤケクソ企画を実施中だ。

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2019年5月中に寄付を検討しているなら上記が一番オトクだろう。

おそらく6月からは15,000円寄付の返礼品がAmazonで5kg 2000円で買える米等のレベルになると思われる。

金券を手に入れるには本当に最後のチャンスなので転職や大幅に年収が落ちる可能性が無いのであれば今回の源泉徴収票を元に計算して(計算方法も以下記事にあり)寄付してしまおう。

多くの商品券は表示されなくなっているが、さのちょく以外にもリンガーハットグループ共通商品券サーティワンアイスクリーム バラエティパックギフト(1万円で12個)はまだ手に入る。

3月に入って、HISギフトカードが30%還元で出てきたぞ。

それ使って、みやきMUSIC FESTIVAL2019に来てとのテイで、フェス招待券付き。Amazonギフト券2%も付くので結構還元率高め。

また、結婚記念日やデートでちょっとお高い店に行く機会のであれば、ふるなびグルメポイントは結構お得なのでオススメだ。

寄付した自治体の縁がある店で使えるため例えば山口県山口市であれば、東京70店舗をはじめ、千葉、神奈川、埼玉、愛知、大阪、福岡で利用可能なお店がある。

例えば東京ならスカイツリー30階にあるIssare shu cieloなんかで使える。

例えば上記コースなら、1人1万ポイントなので、2万円の寄付で2人で行ける。

ふるなび限定コースとなるので定価は不明だが、ぐるなびでここの記念日コースを調べると税抜き6,800円~なので、50%還元以上の価値があるようだ。

ふるなびグルメポイントが使えるお店検索

 

なお、金券は狙い撃ちされているが、総務省は「30%以下」を提示しているので下記のような還元率が100%を超えている高級肉も3月末で受付終了した。

 

私は飲まないのだが、ビールを飲むならまずまずの還元率で手に入る。

楽天ふるさと納税なら楽天ポイントで支払い&獲得出来るので期間限定ポイントの活用にも良いし、スーパーポイントアッププログラム(SPU)対象なので最大15%もらえてお得。

発泡酒・第三のビールでいいならもっとコスパ良い。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】地元名取生産 麦とホップ 350ml 24本(1ケース)
価格:11000円(税込、送料無料) (2019/5/31時点)

楽天で購入

 

 

ワンストップ特例制度(寄付をした市町村から送られてくる手紙に必要情報書いてポスト投函するだけ)を提出する事で5箇所以内の納税であれば確定申告不要となるので寄付と返礼品の申請は楽天市場で服を買うレベルで簡単

寄付した翌年1月1日付けの住民票上の住所が基準となるため、寄付後に引っ越しをした場合は住所変更の手続きが必要(1枚用紙を郵送するだけ)とひと手間増えるが今ならその価値はあるのでとりあえず寄付しておく事をおすすめする。

 

こちらから現在提供しているふるなびの金券一覧が見られるぞ。(リアルタイム)

長野県小谷村では100万円の寄付で感謝状1通と感謝の気持ちがもらえる。

1,000,000円もらった感謝の気持ちってさぞかし凄いのだろう。

 

以下は、2018年9月から2019年1月の間に頻繁に更新していた記事となる。
過去にどういうものが何パーセント還元で提供されていたのかが分かる。
また、金券ショップでの買取相場も掲載している。
また、一度消えてもAmazonギフト券等一時的に復活する金券もあったので興味があるものは確認してみる事をおすすめする。

 

ふるさと納税が盛り上がった理由と歴史

2008年に始まったふるさと納税は、純粋に応援したい自治体に税金の一部を振り替えたい人が利用していたが、だんだんふるさと納税してくれたら特産品あげます。と返礼品をつける自治体が増え、ネット等でここに納税すると米送られてきたぞ!と口コミが広がり、それを纏める人が現れそれをビジネスにしだしたふるさと納税ポータルサイトがTV CMをはじめた事で爆発的に知名度があがった

そうすると、主だった特産品の無い地域は困ってしまった。

そこで、色々考えた結果、あ、そういえば我が町には○○のパソコン組み立て工場があるからそこのパソコンやモニターを特産品にしよう!となった。

そんな工場すら無い町は、Tポイントあげるのでわが町のコンビニで使ってください!とか、言い出し、大阪府○○市の寄付で魚沼産コシヒカリ!というわけのわからん状態となった。

それを問題視した総務省が、返礼品は寄付額の3割以下の特産品に限り、換金性の高いものやポイント等はやめなさい。と指針を出した。

それでも無視していたら、総務省が言うこと聞かない自治体リストを公開

ビビった自治体はさすがに辞めようと思ったら、納税者からするとそのリストがお得な返礼品がもらえる自治体リスト(国のお墨付き)状態になってしまい、あ、やっぱ提供し続けよう。だってニーズがあるんだもの。みつを。 みたいな状態になったのが2017年頃。

そして今年。もう総務省激オコ。これ以上言う事聞かないなら、来年以降納税されてもそのお金渡さないからな。と言い出した。

さすがに私を含めたふるさと納税ウォッチャーもこれで終わりか。と思った。MNP乞食のように。

で、9月末で息絶えた。と思っていたのだが、週末の役人が休んでいる間だけ高額金券を出すゲリラ納税が現れる。

今出てるよ!!でもそれもいつ終わるか分からないよ!!って書いて更新していたのが、このブログ後半にあるアーカイブ。

しかし、完全に吹っ切れたのか、もう常設で金券出し続ける自治体が複数出てきた。

超勝手な予想だと、もう、この高額返礼品を出す自治体は、総務省から「アウト」を食らったのかもしれない。

どうせ来年以降ふるさと納税してもらえないなら最後に逆らいまくって集めてやる!!となったのかと。知らんけど。まぁそういう状態が2018年12月現在である。

2019年1月まで手に入った金券の紹介

2018年12月31日をもって全部消えるだろうと思っていたら、しぶとく残った日本旅行ギフトカードOrangeオンラインショップが1月24日に確認すると1月31日で受付終了が発表され、2月1日0時過ぎにアクセスしたら消えていた。

2018年12月でも間に合ったお得な金券

12月31日現在手に入ったお得な金券を紹介する。

なんで旅行しないあいつが返礼品に旅行券を選んでいるかって?それはわからんが、

金券ショップで良い値で買い取ってもらえるからって売っちゃ駄目だぞ!約束だぞ!

ちなみに自身の納税可能額を超えると、その分は控除されない(自腹になっちゃう)ので全然お得じゃなくなる。しっかりとチェックしておこう。

高額納税者がたくさんもらえるのは仕方がないが、働いていれば数万円分は2,000円の手数料のみで入手可能だ。

日本旅行ギフトカード(50%)

2万円の寄付で1万円分ギフトから

なぜか日本旅行ギフトカードは大阪府岬町、和歌山県高野町、茨城県つくばみらい市など、多くの自治体が50%還元で出している。(再三言っているが支払いはすでに支払っている所得税などから充当されるので実際の負担額は2,000円だ)

さらに1~3%程度のAmazonギフト券ももらえる。

なお、売らないけど念の為金券ショップの価格をただの興味で調べたところ

91.5%だった。

つまり2万円の寄付で得られるのは9,150円 =45.75%となる。

かつてのテレフォンカードやQUOカードのように券面をオリジナル画像に出来るため、自治体によってはその地域の写真等が入ったものが送られてくる可能性がある。

その場合、さらに買取額が下がったり、最悪買い取り不可もありうる点は理解しておこう。

もちろん普通に使う分には通常版との違いは無い。

ツーリスト旅行券(50%)


1万円の寄付で5000円分から

近畿日本ツーリストが発行する、ツーリスト旅行券も半額分もらえる。

しかも1万円からと金券にしては小さな額から対応しているためあまり枠がない人でも申し込めるぞ。

ツーリスト旅行券は95%で換金出来る。(しないけどねー)

つまり、47.5%還元という事で、Amazonギフト券のおまけを無視すれば、日本旅行より価値が高いと言える。

ジェフグルメカード(50%)

1万円の寄付で5000円分ギフトから

ジェフグルメカードは多くの飲食店で使え、かつ、お釣りが出るので無駄なく使える。

さらにAmazonギフト券が3%分もらえるので還元率は53%。また、1万円から設定されているのでかなり使い勝手が良い。

静岡県小川町が、リンガーハットのお食事券を40%還元で出しているが、ジェフグルメカードはリンガーハットでも使える上位互換のため選ぶ理由は無い。

そのためチケットショップでの換金率も飲食限定にもかかわらず94.4%と高い。

おまけで。企業の福利厚生でよく採用されている(と言われてるけどお目にかかったことのない)チケットレストランは85%。

ホットペッパーグルメ券は26.7%。モンテローザお食事券は6%と地獄のようである。

まぁモンテローザは2000円毎に500円券1枚かつ11枚。グループ最大10枚までと制限がある割引券でしか無いので仕方がない。

<NEW>Amazonギフト券(45%)

2.5万円の寄付で1万円分ギフト(+5%)から佐賀県みやき町がふるさと本舗にて、Amazonギフト券返礼品が40%+納税サイト側のキャンペーンでさらに+5%で実施中!

完全に最後の駆け込み需要を取りに来ている。

以下で紹介している静岡県小川町と同額だが、キャンペーン分で3%多い。

使いやすいので使いみちに悩む初心者に特におすすめ。

Amazonギフト券(40%)

2.5万円の寄付で1万円分ギフト(+2%)から

静岡県小川町への寄付でAmazonギフト券が40%還元!さらに2%分のAmazonギフト券がふるなびからもらえるので計42%還元。

これは売る理由がない。自分で使おう。他の券も売らないけど。

この静岡県小川町はリンガーハットのお食事券サーティーワンアイスクリーム商品券なども出している金券に強い町(!?)だ。

どれも40%なのが残念だが来年確実に改悪される中、他自治体ほど高還元でなく、利用シーンの限られる金券を出している事からまだ生き残れる(2018年も金券を提供出来る)可能性のある自治体なので応援したい。

Vプリカ(40%)

2.5万円の寄付で1万円分から

佐賀県みやき町でプリペイドクレジットカードのVプリカが登場。

さらに7%分のAmazonギフト券がもらえるので還元率は47%。

プリペイドクレカは残った端数が使いにくいデメリットがあるが、1円単位で買えるAmazonギフト券にすれば使い切る事が出来る。

ひと手間増えるが全世界のVISA加盟店で使え、Amazonギフト券にすれば47%と上で紹介した静岡県小川町より5%お得なので結構おすすめ。

Amazonギフト券はこちらから1円単位で買える。(購入後、指定のEmailアドレスにシリアルコードが送られてくるので自分のメアドを指定すればOK)

JCBギフトカード(40%)

2.5万円の寄付で1万円分から

JCBギフトカードも現れた。Amazonギフト券と同じ条件だが、リアルのお店で使えるのでそちらの方が良ければ。

百貨店のイメージがあるが、スーパーや家電量販店等多くの店で使えるので自分の生活範囲に使える店が無いかは下記からチェックしてみよう。

JCBギフトカードが使えるお店 ジャンルからさがす|クレジットカードなら、JCBカード
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JCBギフトカードの換金率は97.9%(オリジナル券面だと96%)と非常に高い。ただ、元が40%なので39.16%と50%還元金券と比べると価値は低くなる。

何にふるさと納税するのがおすすめ?

とにかく高還元なら日本旅行ギフトカードだが旅行で使わないとなるとじゃあ売る?って話になり、それって倫理的にどうなの?とかそれ以前に面倒だなってなる。

悩むのであれば、個人的にはジェフグルメカードが良いかと思う。

使えるシーンが多く、お釣りが出るので無駄がなく、還元率が高いからだ。

理論上、50%還元の金券が額面80%以上で売れれば40%の金券よりお得と言える。

わざわざケース研の記事を見に来たあなたであれば利用シーンも考慮しつつ極力高還元を選択した方がよい。

ただ、面倒な事は避けてさくっと使えるものが良いなら45%還元のAmazonギフト券返礼品も良いだろう。

おまけで貰えるAmazonギフト券の受け取り方法

ふるなびからもらえるAmazonギフト券は、受け取れるまでに2ヶ月かかる。

さらに自分から申請しに行かないと失効するトラップがあるので注意が必要だ。

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今後は高額還元がなくなるのか

政府は来年の3月以降3割以下かつ地産商品以外の返礼品を提供する自治体にはふるさと納税分を還元しないとしており、ほぼ無くなるだろう。

ただ、9月末で一旦すべて消えた高額金券が、10月に入ると、政府が監視出来ない土日を狙って高額金券をゲリラ的に出している自治体が出てきて12月現在平日でも普通に出てきている。

もちろんいつ消えてもおかしくないのだがむしろ増えてきているのが闇を感じる

とはいえ、最後の祭りであるのは間違いない。だって、お上がダメだよ。許さないよ。って言ってる中、逆らい続けている自治体に対し、まぁニーズあるようだし仕方ないよねっ!なんて軟化してくれるわけがないからだ。

2019年も金券は生き残る!

2019年以降だが、私の予想ではふるさと納税サイト「ふるなび」等が主催のキャンペーンという建てつけを装った、一部自治体限定!Amazonギフト券20%プレゼント 等が行われると予想する。

極めつけは、スーパーで売ってる食玩のように、少量のラムネ(メイン)と、しっかりとしたおもちゃ(おまけ)みたいな売り方が出てくると思う。

「●●県●●町のきれいな風景写真「春夏秋冬」4枚セット3万円」今ならふるさと納税サイトからAmazonギフト券1万円プレゼント!

みたいなね。

ふるさと納税を広告でアピールする事は禁止されていないはずなので、自治体はあくまで広告宣伝費として処理し、ふるさと納税サイト経由でユーザー還元を行うという手だ。

現時点でも10%強がふるさと納税サイトに手数料として流れており、来年以降はさらに返礼品を押さえた分手数料として渡して間接的にユーザー還元するロンダリングが行われそうだ。

301 Moved Permanently

いずれその手も規制されるだろうが2019年3月以降しばらくはその手法を使ってくるんじゃないかなと思っている。

2018/12/21追記

って思ってたのだが、やっぱりバレてたっぽく総務省がポータルサイトのAmazonギフト券の還元を帰省すると発表。

↓タイトルでは「アマゾンポイント」とあるが、Amazonギフト券の事だ。楽天ポイントやTポイントは規制対象となっていないようで、まだ抜け穴ありそう。

そして最後は何かをやりすぎた誰かが逮捕されたりとかありそう。(闇深)

総務省、ふるさと納税のアマゾンポイント還元を規制(1/2ページ)
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なんにせよ、納税してないと参加できない制度なので、いっぱい稼いで沢山納税しよう。

ちょっと内容古いが昔書いた記事に年収から大体いくら寄付出来るかが書かれている。

2年前にもふるさと納税について語っているので是非読んでほしい。

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なお、以下は過去に書いたものですでに読んだものと内容かぶるので読み飛ばして良い。

2018年9月~11月時点の金券情報

ここではその当時申し込めた高還元ふるさと納税返礼品を自治体単位で紹介している。

2018年はたまに復活する事もあったので気になるものがあればダメ元でチェックしてみてくれ。

和歌山県高野町51%(11/20更新)

10月末で全て消えると思われていた金券類を返礼品としたふるさと納税だが、なぜか和歌山県高野町が日本旅行ギフトカードを50%還元中。

しかも2万円から可能なので年収230万(独身、扶養なしの場合)から損せず納税可能。

さらにAmazonギフト券1%もらえるので還元率は51%だ。2018年11月現在ぶっちぎりのおすすめ。私も嫁に限度額いっぱいやらせた。

静岡県小川町41% 11/23復活

静岡県小川町でamazonギフト券40%還元案件出現!

さらに1%分がふるなびより付与される。終了しては週末だけ復活するケースあり。

11/23からも再再復活。多分25日まで。2.5万円から寄付可能!

(以前は5万円からだったので寄付しやすくなった)

大阪府熊取市 51%

大阪府熊取市は10月末までツーリスト旅行券 が50%還元で手に入る。

さらに1%のAmazonギフト券がもらえるので計51%還元。

10月31日までで取り下げることが決定しているので興味があれば早く申し込まないといけない。

鹿児島県南種子町60%(10/3 New)

10/4 終了

ふるさと納税サイト「ふるなび」で、寄付額の50%日本旅行ギフトカード+10%分のAmazonギフト券が返礼品でもらえる鹿児島県南種子町が出ている!

鹿児島に行こう!と書いてあるが、もちろんどこに行くのにでも使える。

10月末までとあるが、おそらく数日で消えるだろう。

日本旅行ギフトカードに期限は無いのでとりあえずke-sukennの筆者は申し込んだ。

金券で60%はまず無い+2万円から寄付出来るという敷居の低さからこれ以上の高還元は今年最後じゃないだろうか。

むちゃくちゃお得なので、ふるさと納税可能額の限界まで突っ込もう。

徳島県佐那河内市(さなごうちし)39%

QUOカードが再登場 10/1更新(39%)

現在は34,000円の寄付で、返礼品として1万円分のQUOカードとふるなびからのプレゼントで10%にあたる3,400円分のAmazonギフト券がもらえる。

約39.4%還元となる。

こちらから詳細を見る

こちらは過去情報(50%)

なんと、寄付金の50%をQUOカードで返すというのだ。


さなごうち村有史1000年記念クオカード(QUO

テイとしては佐那河内村が1000周年の歴史的年なので、記念QUOカードを作りました。って事なんだけど絶対消えるよなこれ・・・。

ちなみに佐賀県みやき町はApple Watchや金券等を提供していたが9/11をもって終了。どこかから怒られたんだろうなと容易に想像がつく。

というわけで最近は総務省が高額返礼品を出している自治体を晒したり晒された自治体が高還元なんだ!素晴らしい!と納税者が飛びついたりする地獄なような状態が続いているわけだが、そろそろ本気でお上が怒り出していて、ワンショット仕入れてなくなったら終了のようなゲリラ戦が繰り広げられているので自分の収入から計算してさっさと高還元の金券をもらっておこう。

今後も”金券で50%”はありえるが、QUOカードは百貨店商品券や旅行券より断然使いやすいので今後も欲しい返礼品が思いつかないなら全額突っ込んでおこう。

 

まぁ最後はやっぱ米だな。

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コメント

  1. 匿名 より:

    さすがに今この情報を読んでも、昔はよかった、って思うだけですね。
    今の情報がゼロで。。。

    • KeisukeN より:

      今の情報が0というより、今ご覧になられている瞬間にたまたまお得なふるさと納税先がないだけです。

  2. ふるさと太郎 より:

    この情報のおかげで滑り込みで旅行券ゲットしました!ありがとうございます〜
    ちなみにもう他のクオカードやアマギフは出てこないんでしょーか?

    • KeisukeN より:

      今から新規で出てくる可能性は薄いかと思いますが、国の言うこと聞いてたら絶対税収の無い自治体が最後の足掻きをするかもしれません。
      ただ、本当に価値のある金券だと、サイトからのボーナス含めて60%が限界のはずなので、今の51%は昨年比較でも十分高還元ですし、出てきても55%とかなのでやっぱり日本旅行ギフトがあるうちに全額いれるのが正解かと思います。
      ちなみに航空会社、ピーチのポイントも手に入りますが、納税者しか使えない縛りがあるなど使い勝手が悪いので本日時点では紹介していません。
      ただ、価値は人によって変わるので今後紹介した方が良いかと考えています。