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超簡単!フリマで売れた小物はメルカリ便のゆうパケットで送ろう

雑記
この記事は約6分で読めます。

長らくCtoC(個人間)の売買はヤフオクの独擅場だった。

そこに風穴を開けたというかヘッドショットをかましたメルカリ

当初は10%もの手数料を取って成立するわけないじゃん。フリルは無料だってよ。ヤフオクもTポイントで戻ってくるのか。とか思ってたのにメルカリは急成長

ユニコーン企業と言われるまでになった。

スマホに特化したUIはもちろん、匿名配送出来る、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便の存在も大きいだろう。

今までのオークションではお互いの本名、住所、電話番号を教えるのが当たり前だった。

私はさほど気にしないが、特に一人暮らしの女性なんかは気になるところだろう。

そんなかゆいところに手が届くメルカリ、困るのは運営に10%取られる上、送料も出品者負担という事だ。

1,000円で商品が売れても100円運営に取られ、匿名配送のためゆうパック使うと最小の60サイズでも600円かかり、手元に残るのは300円。

せっかく手軽に売れるけど、安い商品は出しにくい。

まぁ多くの人が300円(最低価格設定)で細々としたものを大量に出品して定形外郵便で発送しているのだが。

今回は、匿名配送出来るメルカリ便の中でも特におすすめなゆうゆうメルカリ便のゆうパケットの使い方とレビューをお伝えしたい。

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↓本編スタート↓

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ゆうパケットとは

ゆうパケットは元々法人向けサービスだったが、2016年10月まで存在した個人向け全国一律料金で荷物が送れるポスパケットを取り込む形で生まれ変わったサービス。

縦・横・高さの合計が60cm以内、かつ、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kgまでの荷物を以下の価格で送る事が出来る。

厚さ1cmまで250円、2cmまで300円、3cmまで350円。

上記は、標準のサービス価格だが、メルカリで匿名配送のゆうゆうメルカリ便を選べば、上記を厚さ3cmまで一律175円で送る事が出来る。

古くから安価かつ小さな荷物を送る手段として愛用されてきた定形外郵便より安くなる事が多い。

全体の合計が60cmはともかく、厚さ3cmなんて本くらいしか送れないのでは?と思いがちだが服を送るのに便利なサイズだった。

送り方

送り方は非常に簡単。封筒に詰めて、コンビニから発送するだけだ。

 

梱包方法

まずはA4サイズの封筒を用意しよう。

今回はTシャツを送ってみる。

まずはざっくり封筒より一回り小さく折りたたむ。

雨対策にビニールに入れる事をおすすめする。(トラブル防止のエチケット)

詰めて完成。

意外と入るのでカーディガンなんかも送った事がある。

ゆうゆうメルカリ便が送れるのは郵便局かローソン。24時間やっているローソンが便利。

発送方法1(ロッピー)

ローソンにあるロッピーにQRコードを読み取らせる。

 

 

出てきたレシートを持ってレジに行こう。

店員から渡される伝票袋に同時に渡される配送用紙の一番下だけ切り取って3枚入れれば完了。

 

 

発送方法2(SMARI)

2020年初頭頃からローソンにSMARI(スマリ)という端末が置かれだした。

 

今回はメルカリなので、左側の「e発送」のSTARTを押そう。

 

購入された際の取引画面にあるQRコードをこの黄色の枠にかざそう。

ご依頼主に自分の情報が表示されるが、相手には伝わらないので安心してほしい。「次へ」をタッチ。

 

サイズ、重さ問題ないか、危険物ではないかの注意書きが表示される。

問題なければ最下部の □上記ご利用上の注意に同意する にチェックを付けて、「発行する」を押す。

 

右側からシールが2枚出てくる。

進め方としては上記の通り。

 

1枚は配送用に配送物に貼ろう。

 

もう1枚は控えだ。

 

左下のゴミ箱みたいなところに入れる。

 

画面はサンキュー画面になっており、そのままでも120秒後にはトップ画面に戻るので特に何もしなくてよい。

ちなみにスマリボックスは、ゆうパケットの他、専用箱のゆうパケットプラスの発送にも対応している。

服や小物であれば大体ゆうパケット、ゆうパケットプラスで送れる。

ゲームのコントローラーやスマホなど、大きくはないが厚みが3cmを超えるものを発送するのに役立つ。

スマリならレジに持っていかずともここだけで完結出来るのはメリットだ。

 

スマリボックスのデメリットは、発送データがすぐには反映されない事。

発送処理を終えて発送通知ボタンを押してもしばらく(多分郵便局員が回収するまで)は、データが無いと言われる。

しかしそのうち反映されるので出品者側としては「発送通知」を押した後特にする事はない。

 

なお、この端末がある店でロッピーで実行しようとすると「スマリボックス」を使うよう誘導される。

ちなみにスマリボックスがなんらかで利用出来ない場合は、上記ロッピー画面右側にある「スマリボックスが利用できない場合」をタッチすると従来のロッピーで受付、レジで処理が可能。

 

 

完全に相手の情報の分からないらくらくメルカリ便と違い、ゆうゆうメルカリ便は相手の都道府県は見えてしまう

逆に自身が落札した際も都道府県はバレるがそれくらいは大した情報じゃないだろう。

大体翌々日に届くと言われているが北海道や沖縄等は時間がかかる。

また、ローソンから送る場合、時間帯によっては郵便局が集配に来るのがほぼ1日後という事もありえる。

なので、大体3日後到着と思っておいた方が良い。

ネコポスとの違いは?

匿名配送で小型薄型のモノを送れるサービスはもう一つある。

らくらくメルカリ便(クロネコヤマト)のネコポスだ。

こちらはクロネコヤマト営業所、セブンイレブン、ファミマ、サークルKサンクスと、ローソン以外の主要コンビニから送れる。

ネコポスで送れる最大サイズは 角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内、厚さ2.5cm以内、重さ1Kg以内

ゆうパケットより縦、横、厚さ全て小さい。

マチを作らないとA4封筒(24.0×33.2)もサイズオーバーとなる。

それでいて価格が195円なので生活圏内に郵便局、ローソンがあるのであれば率先して選ばない方が良いだろう。

メルカリガチ勢でないと、意外と知られていないサービスなのだがライトユーザーこそ使いたい配送方法である。

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