河野大臣の呼びかけにより、行政でも一気に進んだ脱ハンコ。
先日息子の出生届を出しに市役所に行ったのだが、ここでもハンコ不要で驚いた。
しかし、見本で出された記入例にはハンコが残っておりドタバタが伺える。
そんな行政より一足早く脱ハンコを進めたのが銀行だ。
三菱UFJ銀行では「Eco通帳」、三井住友銀行では「web通帳」という名称で物理的な通帳をなくした結果、そこに押す銀行印も不要となってきている。
しかしクレジットカードや公共料金の支払いに銀行口座を指定すると銀行届け出印を押すよう指示がある事が多い。
これはどうすれば良いのかを解説する。
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ハンコを押しておくのが無難
上記のような、銀行のお届け印を求められるケースが多々あるが、どうすれば良いのだろうか。
上記画像は三菱UFJ銀行のサイトから拝借したものだが、口座振替依頼書を押印せずに提出すると収納機関で受付出来ない場合があるので、任意の印鑑を押印するよう指示がある。
任意の印鑑とあるが、戻りを極力防ぐためには、過去銀行印を提出していて、途中から通帳レスにした場合は元々の銀行印を押しておこう。
統廃合を繰り返している銀行はシステムもチグハグで度々問題が起きているニュースを目にすると思うが、通帳レスに切り替えたのにデータに残っている銀行印をチェックしている可能性があるからだ。
とはいえ、これは万が一の手間を防ぐ手段。
もうどれを銀行印に使ったか覚えていないという人やそもそも口座開設時に印鑑押してないという場合は所謂三文判でも問題ない。
↑三文判とはこういう細いやつだ。
なんでも良いと書いたが、以下のような朱肉不要のシャチハタはやめておこう。
わざわざインクを付けずとも簡単に使えるシャチハタは宅配受取り時用に持っている人も多いと思うが、同じ名字で発注すると完全に同じ印影になる。ゴム製で変形する可能性がある等の理由で使ってはいけないケースが多い。
シャチハタはインクからもバレやすく、銀行印にシャチハタが使えるわけない事から機械的に却下される可能性があるのだ。
というわけで、100均の認印で良いので木彫り(風)のやつを使って押そう。
まとめ
役所が一気に脱ハンコを行い、コロナによってテレワークが進んだためワークフローも電子化されハンコを押すシーンはかなり減っている。
ほんの少し前まで子供が産まれたらハンコを作ろうという文化もあったがもう子供が大きくなった頃には個人を証明するための機能はなくなっているだろう。
まぁ先日直進車線で左折して警察に切符切られた際は「印鑑持ってる?」って言われて持ってるわけないので左手人差し指の拇印を押さされたわけだが。
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