皆さんスマホを契約した時、月額500円だけど当面無料のテザリングをとりあえず申し込んでおいたのではないだろうか?
携帯の契約なんてなかなか見直す機会がないので機種変しても前のプランをそのままという人も多いだろう。
実はいつの間にか毎月テザリングオプション代を取られているかもしれないぞ。
au、ソフトバンクは4月以降テザリングを有料化
いつか使うかもしれない機能は無料であればとりあえず設定しておくものだが、auとソフトバンクは2018年4月よりテザリングを一部プランで有料化(無料キャンペーン終了)する。
一部プランとは、大容量プランだ。
つまり、データ定額1/2/3/5のような10GB以下プランは対象外となる。
大容量プランで、現在テザリングオプションを設定している人は自動解約とならず、そのままにしておくと課金される。
ソフトバンクは5/31まで無料期間延長
ソフトバンクが無料期間を2018年5月31日まで延長した。対象となるのは、20GB/30GBの「ギガモンスター」、50GB/100GBの「家族データシェア」、50GB/100GBの「法人データシェアギガパック」
でも実はすでに課金されているかもしれないぞ
大容量プランじゃない自分には関係ないと思っていたら誤りだ。
今回を機に自身の料金を確認したところ、テザリングオプション500円が普通に課金されていた。
実は、ホワイトプラン+パケットし放題フラットfor 4G LTEのような昔からあるプラン利用者は”その他“に属する。
実は2年間で無料期間が終了していたのだ。
今までMNPで乗り換えており意識していなかったがiPhone6からiPhone7へはソフトバンクのまま機種変していた。
更新月である2017年1月に機種変しているので1年以上テザリングオプションを払っていたのかもしれない。
本当、携帯電話のプランは分かりにくい。
私も一時期仕事でiPad miniを持ち歩いていたのでテザリングを結構使っていたのだが、今はまったく使っていない。
もしタブレットを普段からテザリングで使っているのであれば、auやソフトバンクはやめ、MVNO(格安SIM会社)の1契約で複数SIMを持てるプランに乗り換えた方がよいだろう。
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