Suica利用者なら必ず持っておきたい「ビュー・スイカ」カード。
Suicaチャージで1.5%と還元率が交通系電子マネーの中でもダントツに高いしプリペイド式のデメリットである残高不足はVIEWカードとSuicaを紐付ける事でオートチャージが使えるようになるため回避出来る。
また、利用可能場所が多い。
しかし他のサービスと比べ面倒なのが、貯まったポイントをSuicaにチャージする事だ。
わざわざVIEWのATM「VIEWアルッテ」にVIEWカードを入れてSuicaに入金する操作が必要となるのだ。
普段VIEWカードに紐付けた別のSuicaカードで使っている場合VIEWカード自体は家に置きっぱなしの人もいるだろう。
最近増えてきているものの、VIEWアルッテの大半はJR東日本のターミナル駅にしかないので、たまたま見つけてもカードを持っておらず、そうこうしているうちにポイントを失効してしまう事だってありえる。
しかし、ApplePayでSuicaを使っているのであればそんな不便を被る事もなく、ネット上で完結出来る。
ApplePayのSuicaポケット受取が便利!
まずはVIEW’s NETにログインし、右上の「ポイント照会・プレゼント申込」を選ぼう。
現在の私のビューサンクスポイントは1,898ポイントだ。
ややこしいがビューサンクスポイントは1ポイント2.5円なので1口400ポイントで1000円のSuicaチャージとなる。
「モバイルSuicaへチャージ」を選ぼう。
私のポイント数の場合4口まで申し込める(ややこしい)ので4と入力。
Suica認識IDはiPhoneのSuicaアプリを立ち上げ
(i)マークを押すと表示される。
入力すると確認画面に移動する。
最後に改めてVIEW’s NET サービスIDとパスワード(面倒だな)を入力し、「申込」を押下する。
完了。
受取は翌日以降。登録メールの受信箱を確認
残念ながらサンクスチャージは即座には受け取れない。
受付完了及び翌日以降の受取になる旨のメールが来る。
翌日か翌々日に以下のようなメールが来る。
Suicaでの受け取りが必要で、チャージする前の宙ぶらりんを「Suicaポケット」にある状態という。
上記メールの下部にあるURLをクリックするとSuicaアプリが起動する。
そのため、PCから開こうとするとエラーになるので必ずiPhoneから開く必要がある。
ログイン画面の後、Suica選択画面となる。
私は1つしかモバイルSuicaを登録していないのでそれを選ぶが、複数登録している場合はSuica認識IDを入力したSuicaを選ぶ必要がある。
というか、Suicaポケットに残金があるSuicaのみ表示かもしれない。
あまり2枚以上のSuicaを登録している人はいないと思うので気にせず押せば良い。
入金(チャージ)するを押す。
スクショで説明すると結構たいへんな感じだが、Suica認識ID(だいたい登録メアド)以外は基本的に次へ的なボタンを押していけば完了する。
この機能のおかげでJR東日本エリア外に住む人でもVIEWカード/Suicaを活用出来るようになるので便利だ。
特に年1度1円でも使えば年会費無料となるビックカメラSuicaカードのオートチャージが最強過ぎるのでまだ持っていない人は要チェックだ。(私はビックSuicaのJCB、VISAと2枚発行している)
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