今や一人一台どころか俺の姉は2つの携帯使ってます。何に使うんや。
俺の現在と過去3台の携帯です。
さらに前はTu-Kaと今は無きNTTパーソナルのPHSでした。
なぁんだ、N房か。とか思わんでくれ。弁解すると、Nが爆発的にhitしたのはN502itが出た時点で、当時高校生でメールをする事が多かった俺は画面とボタンの大きなN502iを選んだ。FとDはカラーだったがカメラどころかまだ壁紙サイトもろくになかったあの当時、画面をカラーにする意味があるのか?と思い購入を控えた。
そしてN502itが大ブレイク。大画面の256色カラー液晶。そしてカプコン提供のチクタクバンバンをデジタル化したゲームまでプリインストール。これはN501iを使っていた姉が購入。その頃になると壁紙サイトなどカラーコンテンツも増えてきた。だがゲームはさておきカラー画面以外ほとんどN502iと変わらないのでさすがに機種変する気にならず。
その後出た503は全てカラー液晶。その中でNを選んだ理由は、jpgが表示出来て4056色カラーだったからだ。503時点では、ドコモは公式にjpg表示を認めていなかった。まだまだ256色のgifで十分と思っていたのだろう。ちなみにPもjpg対応していたが256色しか表示出来ない液晶だった。
逆にSOは既に6万色TFT液晶を出してきたが、何故かjpg非対応。最大256色のGIFしか表示出来ないのにいる? 壁紙も(というかダウンロード画像を)なんと1枚しか保存出来ないクソ仕様だった。
他にもアプリの速さがSOに続いて6機種中2位と良かった。
ともかく消去法で選ぶとN503iしか無かった。
その頃、他社のJ-PHONEでJ-SH07という伝説の カメラ付きパカパカ携帯が発売される。ドコモはカメラを付けないと公式に言われ、J-PHONEに乗り移ろうかと考えた。この頃が一番携帯の面白かった時期だと思う。
その後、カメラ欲しさに本当に乗り換えるやつが出てきて、ドコモも撤回。ドコモ初のカメラ付き携帯SH251iを発表。F、Dと続く。
しかし2シリーズじゃアプリが出来ない。やっぱりアプリが出来ないと。という声も大きくなり、504では付かなかったカメラが、504iSにて全機種に付く。
全機種と言ってもSHARP以外はあまりノウハウが無かったので結局N、P、Fの3社からしか出なかった。
番号を変えるのが好きでは無いがアプリは欲しいしカメラも欲しい俺はこの3つから選ぶ事になる。Pはクリアボタンが2の上に無いので好きでは無い。
だからFとNから選ぶ事に。慣れた操作性と、本体の薄さ。N以外は10万画素(Nは30万画素)と言う事でNを選ぶ。
しかしこの機種のソフトウェアは本当にゴミだった。例えば着メロの名前を変えたくても”マルチメディア”からでは変える事が出来ない。
”ユーザーデータ”から”メロディ”を選択した場合にのみ変える事が出来る。
しかし何故2つも着メロに行くモードがあるのだ?そしてその2つが独立しているのだ?意味が分からん・・・。カメラも恐ろしくひどかった。
これだけデジモノが好きな俺は、やっぱりファイルを添付出来ないドコモはダメだなとつくづく思っていた。
FOMAなら添付もOKだけど機種はろくでもないのばっかだし・・・。と思っているとインターネット上で新FOMAの話題が出てくる。今回のは凄いらしい。と。
そして、去年の12月16日(だったと思う)。N、P、D、F、SHの5機種がついに公式に発表されたのだ!で、今回はデジカメ代わりに使えるような携帯が欲しかった。
デザインで言うとDとSHの2機種に絞られたのだが、どうもDはアプリがショボいらしいという事で、SHに決定。
しかし本当に迷った。今でこそ見慣れ、シンプルさが気に入っているがデザインがよくない。後黒を出して欲しかった。
部屋を黒と白と青で纏めている関係上、消去法で青になった。スペックは申し分ない。横幅が後2ミリ小さければ最高だったんだけどなぁ。
ところで、俺は友達の顔写真を撮り、電話がかかってきた時に出るようにしているのだがFOMAの仕様で許せない事がある。着音をiモーションとして扱う事だ。
どういう事かというとiモーションはmpeg4でPCとの互換性もあるという点は素晴らしいのだが”音声+映像”として扱うため、着信音を着音にすると登録した顔画像が表示されないのだ。
iモーション優先となり、音声=着音 映像=着音のため無しとなる。これは次回から是非やめていただきたい。マジでやめていただきたい。
過去の着メロの一部を紹介
高1~高2 N502i
高2~高3 N503i
ちなみにこの頃はMIDIで着メロを自作していた。
大1~大2 N504iS
大2~現在 SH900i
そして現在、SH900iはフォルダ別け出来るのでエセ着歌(mld形式)のみ紹介するが、Lostprophets、Story of the year等。
HoobastankのCrawling in the Darkが3代に渡って入っている点は自分でも驚き。素晴らしい曲である。知らない人は是非聞いてみて欲しい。
ところで、一昨日くらいに901iが公式発表された。今回はスペックはさておき、Nのビタチョコ格好良い。まぁほっといても売れるNなんで個性にはならないだろうけど、excite-ism限定のDynaBookと一緒に持てばかなりオシャレじゃないだろうか?
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