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GoToEat完全攻略ガイド~基礎からトリキの錬金術まで

旅行
この記事は約10分で読めます。

コロナによる飲食店救済目的で始まったGo To Eatキャンペーン。

そろそろ使った事あるだろうか?

ここでは基本的な情報から、ガチでお得な使い方を紹介していく。

注意:Go To Eat早期終了予定のお知らせ
11月11日時点で5,000万人以上の予約、ポイント付与額に換算すると400億円分以上となりました。近日中には予約が予算616億円に達する見込みであり、各サイトにおいて、近日中に順次、Go To Eatのポイント付きの新たな予約はできなくなりますので、予めお知らせするものであります。なお、既になされた予約には何ら影響しません。

https://gotoeat.maff.go.jp

GoToEatには都道府県独自のプレミアム食事券やグルメサイト独自のポイント情報も取り扱っている。

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GoToEatキャンペーンとは

そもそもGo To Eatって何?って人もまだまだ多いと思う。

似たような名称でGo Toトラベルとかもあるし、都道府県が独自でやっているものもある。そちらについても解説するが、一般的にゴートゥーイートキャンペーンと言われているのは2020年10月1日より農林水産省主催で開始したキャンペーンで、食べログホットペッパーグルメ一休.comレストランと言った主要グルメサイトで対象の飲食店を予約する事で以下のポイントを獲得出来る。

  • ~14:59の来店予約で500ポイント/人
  • 15:00~の来店予約で1000ポイント/人

上記は一人あたりなので、19時から5名で予約を入れれば予約した人に5,000ポイント付与される。

1ポイント=1円換算で次回以降の飲食店支払いで利用可能。

通常のぐるなび飲食店予約だとランチ25ポイント、ディナー100ポイントなのでその10倍~20倍もらえるという事だ。(なお、この通常ポイントも別途もらえるので実際は普段の11倍~21倍もらえる)

全ての飲食店が対象では無い

ネット予約出来ることが大前提なので、電話予約しか出来ない店は対象外となる。

また、ネット予約出来ても対象店舗、対象外店舗があるので注意が必要だ。

ぐるなびの場合を例に説明しよう。

上記赤枠のようにGo To Eatキャンペーン対象店 と書かれていればOK。

こちらはネット予約可能だがGo To Eatキャンペーン対象の記載が無いため通常ポイントしかもらえない店舗となる。

 

ここでは実際に大阪の実家に帰った際に家族でよく行く中之島の穂の河の予約を取ってみよう。

あれ、電話予約しか対応しておらず、Go To Eat対象店舗じゃないのか・・・。残念

 

グルメサイトによってGo To Eat対象だったり違ったりする

ぐるなびで出てこなかった中之島 穂の河、母が大将と顔なじみの店なので席の確認も含め電話で連絡したところ、一休.comレストランでGo To Eat対象になっているとのこと。

確かに対象となっていた。

このようにグルメサイトによって対象だったり対象外だったりするので普段使っているサイトで対象外だったからと諦めず、一通りチェックすることをオススメする。

 

特に、今回のようなちょっとお高い店は一休.comレストランが強い。

 

しかも東京に住んでいると馴染みないが、大阪府独自のキャンペーンも対象。(後述する)

 

 

さらに、コースの10%のポイントが別で付く上即時利用可能で、10%引きで予約が出来た。(これは一休独自ポイントの即時利用でGo To Eatキャンペーンは関係ない)

5,000円のコース4人で20,000円で2000円引かれて支払いは18,000円。

Go To Eatで4000ポイント、大阪府キャンペーンポイントで2,000ポイント貯まり実質12,000円と40%引きなった。

しかも後述するGo To Eatプレミアム付食事券で支払ったのでさらにお得になった。

都道府県独自ポイントでお得

先程の大阪府独自のポイントというのが

大阪府少人数利用 飲食店応援キャンペーンだ。

4名以下、15時以降総額5,500円以上(つまりコース予約)でGo To Eatポイントとは別でさらに2,000ポイントもらえるというものだ。

上記はぐるなびの画像だが、食べログでも一休.comレストランでもやっている。

他の県でもやっているのかもしれないがざっと見た感じ見つからなかった。

都道府県独自のGo To Eatプレミアム付食事券でさらにお得に

都道府県主催の食事券を買うことでさらに安く飲食が出来る。

大阪府を例に取ってお話しよう。

【公式】ゴールドステッカー飲食店応援事業
...

上記サイトから1口 1万円で、12,500円分の食事券を購入出来て、一回あたり最大2口購入出来るのだが、むちゃくちゃ人気で何回かに分けて販売しているのだが即日完売となる。

特に第1期は初回かつ販売セット数が少なかったせいで瞬殺だったようだ。

私も第2期にチャレンジしたのだが10月15日(木)12時開始と平日昼間なので出遅れ、アクセス過多によってサイトが落ちて全然買えなかったのだが、ダメ元で15時頃に試したらうまく買えた。

発券方法は地域によって違うのだが、以下の府県はファミリーマートで支払い、発券を行う。

  • 埼玉県(10月23日/10,000円/12,500円)
  • 静岡県(10月26日/8,000円/10,000円)
  • 愛知県(10月16日/10,000円/12,500円)
  • 三重県(10月20日/8,000円/10,000円)
  • 岐阜県(10月26日/10,000円/12,500円)
  • 福井県(10月23日/10,000円/12,500円)
  • 京都府(10月20日/4,000円/5,000円)
  • 奈良県(10月23日/4,000円/5,000円)
  • 大阪府(10月14日/10,000円/12,500円)
  • 広島県(10月23日/8,000円/10,000円)
  • 高知県(11月2日/8,000円/10,000円)
  • 熊本県(10月19日/8,000円/10,000円)

 

まずはファミポートで引換票番号を入力してレシートを出す

これがそのレシートで、レジに持っていって支払いをして発券してもらうのだが、ファミマでコンサートチケット買ったり、メルカリ送る時に出力される4枚綴の紙分かるだろうか?

こんな感じで出力される。お釣りのでない500円券、1000円券が混ざって2万円分だと32枚。A4で4分割されるものが8回。さらに私と母で買っていたので64枚分、16回の印刷が必要で、8回の印刷に約5分。

しかも私と母の出力の間に隣のレジのプレミアム付き食事券印刷が走ったせいで15分くらいファミマで足止めをくらった。

その間レジが使えなくなるようで、さっきまでまったく客いなかったのにこういう時に限って長蛇の列になり居心地悪かった。

出力は余裕をもって行おう。

なお、支払いは現金はもちろんクレジットカードや電子マネーも対応するのでそっちのポイントも貯められておいしい。

なお、この日は地元のウナギを食べに行ったのだがその店舗では食事券使えなかった。別の日にすればよかった・・・。

しかし、先程予約した中之島 穂の河では利用可能だったので、実質価格が半額くらいになった。これはおいしい。

東京都も11/20からプレミアム付き食事券販売開始

東京都もついに11月20日(金)からプレミアム付き食事券の販売を開始することを発表。

その名もGo To EatキャンペーンTokyo

販売期間: 2020年11月20日(金)~2021年1月31日(日)
利用期間: 2020年11月20日(金)~2021年3月31日(水)

大阪府と同じく25%増しで利用可能でデジタルも用意するのが特徴。

おそらくGo Toトラベルの地域クーポンの仕組みを使うのではないかと予想される。

 

 

私がこの記事を書いている時点ではComing soonだらけで情報が少ないので上記公式サイトで詳細を確認してほしい。

他にもお得なサービス色々(随時更新)

Go To Eatと合わせて、各社独自キャンペーンを実施。多くがGo To Eatと組み合わせる事が出来るのでWでお得だ。

Yahoo!ロコ

ヤフーの飲食店予約サービス、Yahoo!ロコ(旧ヤフーダイニング)でさらにお得なサービスを実施している。食べトク!サンデーでPayPayボーナスライトがもらえるのだ。

席のみ予約だとぐるなびと変わらないポイント数だがコースなら結構お得。(5,000円のコースだと250ポイント/人)

Yahoo!プレミアム会員かつ日曜日に予約(来店日は日曜じゃなくてもOK)する必要があるが、PayPayならもらった後使いやすい。

なお、Yahoo!プレミアムは頻繁に数ヶ月無料キャンペーンを実施しているのでリンク先で自分が対象かチェックしてみよう。

6ヶ月無料オファーにより解約1ヶ月でYahoo!プレミアムに再加入した話
...

 

ぐるなび

ぐるなびではエントリー後、予約・来店でGo To Eatとは別で最大12,000楽天ポイント獲得出来るキャンペーンを実施中。(~2021/1/31まで)

エントリーページを見る

 

ホットペッパー

ホットペッパーではエントリーする事でGo To Eatとは別で最大5000ポイント獲得出来るキャンペーンを実施。

11/30までだが、12月以降も同一キャンペーンを実施する可能性があるので以下のページで最新情報をチェック使用。

エントリーページを見る

 

Go To Eatポイントのデメリット

Go To Eatの最大のデメリットは予約したグルメサイト限定ポイントとなり、飲食店でしか利用出来ないことだ。

飲食店でしか利用出来ないのは良いのだが、一部のグルメサイトしかGo To Eat対象店舗になっていない店が多すぎてポイントが分散する。

節操もって飲食店支援だと理解してお得に使おう

ケース研読者なら、トリキの錬金術や、焼き肉の安安でコチュジャン単品10円頼んで退店みたいなネタを知っていると思うがネタだからマジでやるなよ。

これ、理論上の言葉遊びしている分にはお得なんだけど、予約→来店→1品だけ頼んで出る恥ずかしさ で1,000円分の飲食店限定ポイントしかもらえないのでその時間トリキでバイトした方が儲かる。

まぁ暇かつポイントはあげるわって友人数人集めて複数回行けるならそれ使って鰻でも

 

一方で、Go To Eatで予約受け付けたら2人で2000円しか飲まない質の悪い客が来た的なツイートをした店主もいて賛否あった。

飲んだ後、終電まで1~2杯飲んで出る。ついでにGo To Eat対象だからここ行ってみるか的なことって十分あると思うのでこれで客を責めるのは可愛そうだと思う。

逆にこの制度をうまく利用してか、フレッシュネスバーガーがGo To Eat対象店となりHotpepperの予約で15時以降なら1人1,000ポイントもらえることとなった。

クラシックチーズバーガーポテトドリンクセットが実質50円で食べられるぞ。ホットペッパーグルメだけっぽいが近くのフレッシュネスバーガーをチェックだ!(うちの徒歩圏内には無かったぞちくしょー!!)

もともと飲食店予約は楽天ポイントが溜まるぐるなびに寄せてたのにGo To Eat弱すぎて他の予約サイトしか対応していないこと多すぎてポイント分散して困る・・・。

もうポイント失効しまくってるんだけど。。。

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