昨年末に私の上司が無呼吸症候群の治療で入院する事になったのだが、
負傷しているわけではないので病院から仕事すると、
家電量販店でWindows8端末を購入した。
すると「楽天Koboを差し上げます」と言われ、即辞退したが、
「もらってもらわないと困る!」と無理やり渡されたそうだ。
コボ(Kobo Inc.、旧社名:Shortcovers[3])は電子ブックリーダーと電子書籍を販売する企業。カナダのトロントに本拠を構える。2009年8月28日設立[1]。2012年1月11日に日本の楽天の子会社となった。
(Wikipediaより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9C )
結局そのWindows機が何やらハズレ機種だったらしく退院後に返品したらKoboも返せと言われ未開封のまま返品する事となった。
デビュー前からデビュー後まで物凄く不評で、
なんだか知らないけどとりあえず良くないもの。
という印象の方が多いだろう。
何故不評だったかは当時の記事を見つけたので読んでいただくとして実際どうなのかを見てみよう。
楽天「kobo」大不評に見る、電子書籍成功のヒント?(Business Journal 2012.08.08)
ちなみにKoboは専用端末のイメージが強いが、iOS、Androidアプリ他、デスクトップアプリもリリースされている。
つまり、”Koboイーブックストア“にて購入した本は色んな端末で読む事が可能だ。
専用端末でなくて恐縮だが、iPhoneアプリを使ってみたいと思う。
実際に使ってみよう
実は冒頭の上司の話は関係なく、
Gポイントのスマホサイト内で楽天Koboのアプリダウンロードを見つけたのがきっかけ。
アプリDLするだけで50Gもらえるのはありがたいが他のアプリと比べると高い。
相当広告宣伝費かけているようだ。
しかしそれよりも電子書籍用クーポン500円分もらえるのが魅力で落とした。
ダウンロードすると、登録時のメアドにクーポンコードが届く。
メールの下には以下の注意書きがあるので注意しよう。
■注意事項・500円分の割引としてご利用いただけます。・1クーポンコードにつき、ご利用できる回数は一回のみとなります。・他のクーポンとの併用はできません。・クーポン金額未満の電子書籍購入にクーポンを利用された場合、クーポンは全額消失します。次回の購入に持ち越しできません。 差額は返金いたしませんので、ご注意ください。
ちょうど株主優待についての本が欲しかったので検索してみる。
しかしアプリのどこからも本が検索出来ない。
Koboで検索するとiOSからは本を買う事が出来ないようだ。
おそらくAppleに手数料を払う必要があるiTunes経由では利益が出ないので
このようにしているのだろうが、ちょっと不便。
仕方がないのでPCをから本を検索する。
この時点で致命的な気がするのだが気のせいだろう。
ちょうど株主優待ハンドブック2013-2014年版が900円のところ
セールで500円以下になっているのでこれにする。
楽天会員の情報をお支払いに使用しますか?の「はい」を選ぶ
「購入する」を押しちゃうと、楽天で登録済みクレカでいきなり決済されるようなので気をつけよう。
メールで受け取ったクーポンを入力すると、「請求額」が「0円」となった。
購入完了。
しかし同期を押してもライブラリに追加されない。
反映するまでに5分くらいかかるようで、ようやくダウンロードが始まった。
この本に関していうと、紙の本をそのまま電子化しただけなのでiPhoneで読むのは厳しかったが
iPadであれば悪く無さそう。
という事でiPad版もDLしてみたのだが楽天ID、パスワード入力したところ「間違っています」と表示しながらログインするという意味不明な動作で使えるようになった。
操作性に関してはところどころ直感的でなく、ん?と思うところがあり
良いとは言えないが無料で読めたので良しとしよう。
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