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はじめての国勢調査ガイド

雑記
この記事は約3分で読めます。

皆さんのところにもおそらく届いているであろう国勢調査のお願い。

確かに届いているけどなんか面倒だしやらないでいいや。と思いがちだが、国勢調査は統計法によって、調査票を提出することの義務化されている。

実際に運用されているかはさておき申告拒否や虚偽申告には罰則が定められているので必ず答えるようにしよう。

といってもオンラインで回答すれば10分もかからないで終わる作業だ。

インターネット回答は9月14日~10月7日まで。

これを見ている人ならオンラインでやるだろうが、紙の調査票で郵送する場合は10月1日~10月7日までにポスト投函となる。

それまでに回答しなかった場合は調査員が各家庭を訪問し調査票の回収する。

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国勢調査とは

国勢調査は5年に1度、「日本国内にふだん住んでいるすべての人(外国人を含む)及び世帯」向けに行われるアンケートだ。

西暦の末尾が0は大規模調査。5は簡易調査が行われるので2020年は大規模調査、という事になる。

国が日本で暮らす人々の状況を把握する事で、少子・高齢化対策や雇用対策など国及び地方公共団体の政策を策定する際の重要な資料となる。

また、データは統計情報として公開されるので官だけでなく民間企業や学術研究にも用いられる。

1920年から始まり、2020年は100年目を迎える。なお、1945年のみ戦争末期~終戦のドタバタで実施されず、1947年に実施されている。

調査は家族単位?

生計を共にしている「世帯」単位となる。

なので、結婚していなくとも同棲して財布を同じにしていたりすれば一つの調査票に回答する事になる。

個人情報が心配だからやりたくない

統計法第52条、統計法第13条において個人情報保護の例外扱いとなっている。

ただし、国勢調査の調査票に記載された情報は、統計法に定める目的外利用は禁止されており脱税や犯罪等の調査において税務、警察などが統計データ以外の個別情報を見る事は出来ない。

昔は国勢調査員が受け取るためリスクがあったが、今はオンラインで出来るためその心配はないだろう。

まぁ、、、「記入漏れの確認のため」等の名目で田舎だと封をせずにムラの取りまとめ役に渡すとかはびこってそうだが・・・。

国勢調査オンライン回答の流れ

国勢調査オンラインに飛んで「回答をはじめる」を押そう。

なお、日本語、英語、中文簡体字、中文繁体字、ハングル、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語で回答可能だ。

 

ログインIDとアクセスキーは「国勢調査のお願い」の中の「インターネット回答利用ガイド」下部にある。

 

後は設問に答えていくだけだ。

右側に補足の解説があるのでよく分からない場合は見てみよう。

唯一少し手間取ったのが設問14の「勤め先・業主などの名称及び事業の内容、本人の仕事の内容」。

もちろん勤め先の名称はすぐ答えられるが、「事業の内容」と「本人の仕事の内容」というのが微妙に難しい。これ選択式にしないとむちゃくちゃゆらぎが起きると思うんだけど・・・。

特に私のようなインターネットサービス業の事業開発なんてのは非常にカテゴライズが難しい。

解説部分もしくは同梱の「調査票の記入のしかた」を参考に埋めよう。それでよく分からなければフリーワードでいいと思う。

最後に回答データを保護するためのパスワードを設定する。多分これを入力する事はないと思うが、誤りを修正するさいに必要。念の為書き留めておこう。

これで完了だ。

一応ログインIDとアクセスキーの写真撮っておけば紙類は捨ててOK。

まとめ

国勢調査は国の最も重要な統計調査で、特に西暦末尾0の今年は重要。

日本に住む者として協力しよう。任意ではなく義務だ。

何か不明点ある場合は国勢調査コールセンター  0570-07-2020  まで。(受付時間8:00~21:00  10/31まで)

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