長い外出自粛生活が終わり、新しい生活様式の中で外出出来るようになったが、いざ出かけるとなるとなかなか思いつかない。
繁華街は密が怖いし、あまり遠出するのもなんか違う。
都内から近場であまりお金をかけずに気軽に楽しめる場所としておすすめするのが、夢の島にある夢の島熱帯植物館だ。
夢の島熱帯植物館とは
夢の島熱帯植物館は、東京都江東区にある、東京都が事業主体となる植物園。
複数のドームが連なってできており、中の気温はごみ焼却施設から出る熱によって保たれている。
ゴミの埋立地である夢の島公園内にあり、新木場駅から徒歩15分ほどで到着する。
夢の島自体、ハーバーがあったり、広大な敷地が自然に囲まれているが、まわりに住宅地が無いせいかそこまで人はおらず、10メートル以上間隔をあけてレジャーシートを敷いてピクニックしている家族連れがちらほらいた。
住宅街近くの公園だと徒歩圏内に住む子連れで密になっているので対象的だ。
もちろん電車で新木場駅から来てもいいが、東京の東側に住んでいるならサイクリングで来るのもおすすめ。
自転車を持っていなくても公園内にドコモのサイクルシェアのポートがあるため自宅近く、もしくは東西線の東陽町駅や南砂町駅、京葉線の潮見駅から10分~15分程度電動自転車でサイクリングも楽しい。
夢の島熱帯植物館レビュー
それでは入っていこう。
最初に入場券を買う必要がある。
ソーシャルディスタンスを保つように書いているが、私が訪れた際は全然並んでなかった。
大人250円、65歳以上120円、中学生100円、小学生以下無料なので、家族全員でも1,000円行く事はないだろう。非常にリーズナブル。
券売機横の受け付けですぐにチケットを渡して切り離すのだが、これ再利用可能なコインとかで良いよね。
受け付け横に見頃の花マップがおいてある。一応持っていったが作りが一本道でどうせ全部見るのであまりこちらを使う事はなかった。
入っていこう。
ちなみに建物に入る前にも結構広い敷地があるが、特に何があるってわけではない。
建物に入ると窓が開けられ、消毒液がおいてありコロナ対策を行っている。
順路は右だが、左に行くとカフェがある。
自然光が入る植物園の特等席でドリンクを飲む事が出来る。ちなみにここは出口とつながっているので戻ってこれる。
都営の設備だし安いのかなと思ったがまあまあいい値段する。
改めて順路である左側を進む。
本当の入り口。ポケモンGoは危険なのでやらないように。
滝がある!
草木を見ている時は気づかないが、改めて全体を見るとドームという人工物と自然が融合しておりアートに感じる。
滝の裏側が通れるようになっている。
滝の内側から見た映像。こういう時、iPhoneのLivePhotoで撮ると良い感じだ。
高低差をうまく利用して狭さをカバーしている。
途中、テラスに出られるのだがヨットハーバーを一望出来てなかなかの絶景。
バナナの木を発見。まずそう。
入り口にあったカフェが見える。
別館で食虫植物のコーナーもありなかなか見応えがある。
ゆっくり歩いて1時間~1時間半ほど楽しめる。
今回あえて花は掲載しなかった。
日差しが入ると明るく気持ち良いが、ドームなので雨でも楽しめる。是非訪れてみてほしい。
サイクリングしてお昼について芝生でお弁当食べて植物園見て日が暮れる前に帰る。こういった事が近場で出来るのって楽しい。
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