クレジットカードのフェイス(表面)の端5mm程度見ればほぼ何のカードか当てられる特技を持つ私が2012年度オススメカードを発表したいと思います。
貸金業法改正以降、ますます辛くなっている金融業界ですが、クレジットカードの改悪は一段落ついた感があります。
しかし昔のようにポイントをガッポガッポ貯めるというのはもう難しいです。
さて、今年上半期（多分下半期含めても）最強カードはこちら
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| Reader’s Card – JACCS |
ポイント還元率
昨年末の登場以降何度かTwitterでも紹介しているジャックスのリーダーズカードです。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%と言われている中、
リーダーズカードは脅威の1.8%還元(Amazon商品券)で、モールと呼ばれる専用サイトを経由してAmazonで買い物すれば+0.5% = 2.3%還元と前代未聞の還元率になる。
そもそもネットショッピングをしなかったり、楽天派等でAmazonを一切使わないとしても1.5%(Amazon以外の商品券)と言う事もあり最強のカードに認定したい。
ただ、ジャックスはWebからのポイント交換申し込み機能を持っていない平成24年現在にありえない会社なため、Jデポ(5000ポイント？溜まった時点で次回引き落とし時に5000円割引)もしくは、ハガキでAmazon商品券にしたいと申し出る必要があり、面倒。
カードフェイス
かっこいい。が、実際のカードはWebで見るよりは安物っぽい。アマゾン側を裏側(日本)から見た図が描かれている。
もしかしたらブラックカードに間違えてもらえるかもしれない。(多分ムリ)
年会費
年間50万円以上利用で無料
年間50万以下で年会費2625円かかるため、サブカードには向かない。
電子マネー
Edyチャージはポイント付かない
モバイルSuicaには満額チャージ可能。Viewカードじゃ無いと手数料1000円かかるのでビックSuicaカードと比較して微妙なラインだが、利用額を合算出来る点は良い。お財布携帯対応モバイルを持っていないと使えない。
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| Every Plus – 三井住友VISAカード |
ポイント還元率
リボ払い専用カード。還元率1.5%。前年度の利用額に応じて最大(150万以上利用で)1.65%還元となる。
Webでリボ支払額を限度額いっぱいにすると一回払いとして使える。
ただし、リボ手数料がかからない月は還元率0.5%。
なんじゃそりゃってカードだが、とにかく手数料が1円でもあればいいので、その月の支払いが80,100円なら8万円を一括支払いとする事で、100円が翌月に持ち越される。手数料は1.25円で済む。
まぁしかしほとんどの人が面倒だと思うはずなので、あまり大多数にはオススメ出来ないカード。
カードフェイス
銀行系だけあって悪くない。海外でもMITSUI SUMITOMOはステータスカードとして認知されている。個人的にはアッサリしすぎだとは思うけど気取らないカードがいいという人には向いている。
年会費
無料
電子マネー
iDが使える。使えるといっても内蔵されておらず、別の専用カードを発行してもらうか、お財布携帯とヒモ付が必要。
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| CASH BACK CARD – citi |
ポイント還元率
ポイントではなくキャッシュバックされる。月額5万円以上で1%、20万円以上で1.5%。(リボなら2倍)
5万円以下だと0.25%と恐ろしいほどのクソカードなので、少なくとも5万はコンスタントに使う人じゃないと持てない。
月に結構カード決済するが、ポイントを引き換えるのがめんどい人にオススメ。
後、実はフェイスはゴールドでは無いものの、ゴールド扱いなので、空港でVISAが行うゴールド専用手荷物無料配送等を利用する事が出来る。
他にもダイナースの特権の一部を使えたりする。
カードフェイス
シンプルで綺麗なブルーが上半分を閉め、下はよく見ると1ドル札？が描かれているが下品では無い。
発行がcitiだけあり、海外でもブランド力を発揮出来るはず。
年会費
3,150円
書いててなんだけど、月に20万達成するくらいならこのカードじゃないよなー。同じ年会費のciti ELITEの方がいい気がしてきた
電子マネー
Edy、モバイルSuica満額キャッシュバック対象。ただし一体型では無いのでお財布携帯必須。
と、3枚紹介したけど、決め手に欠けるなぁ。
今回はあまり一般には知られていないカードを取り上げたんだけど、結局は楽天、ビックSuica、ファミマTポイントあたり使っている方が楽っちゃ楽。
まぁでも楽天カードはフェイスがダサすぎて出す気にならないし、ビックもファミマも小売だからなんかライバル店で出しにくいというか・・・どこでも出せるカードが欲しいじゃん？
還元率を突き詰めないのであれば。。。やっぱりこいつになっちゃうかなぁ。
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| citi ELITE – citi |
ポイント還元率
最大0.9%。モールに結構な店舗が登録されているのでネットでの買い物は1.5%くらい見込める。
カードフェイス
個人的には世界最強。というのも、普通に超かっこいい＋citiはAMEXと同じく世界共通デザインで、ELITEの文字が入っている以外、ゴールドとまったく同じ。かつ、海外ではELITEは発行されていない。やり方次第で1575円で持てる。おそらく、海外のホテルでこのカードで決済すれば、部屋はワンランク上になると思われる。
さっきから海外海外うるせーと思われるかもしれないが、現金主義の日本では考えられないくらい海外はクレジットカード社会かつ、フェイスでその人のランクを決める。
学生旅行でホステルに泊まるとかじゃなく、それなりのホテル、それなりのレストランで食事するとなるとこのカードフェイスは効く。多分三井住友ゴールドどころか、下手するとJCBのTHE CLASSより上に見られるやもしれない。そこがcitiのすごいところ。
年会費
3150円 なんだけど、申し込み方次第で半額になる。例えば旅行時、HISでこのカードを作ると、1万円割引になり、かつ初年度1575円になる。そして前年20万以上使えばつねに半額になる。
1575円というと三井住友VISAカードのClassicと同額。それで持てるもマジ半端なくね？
電子マネー
CASH BACKカードと同じくEdyとSuica満額付与だが、お財布携帯無いと使えない。
ほんと、このカードにEdyでもSuicaでもiDでもなんでもいいから電子マネーを搭載してくれりゃ確実にこいつをメインカードとして使うんだけどなぁ。
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