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ワイモバイルなら離れて暮らす親族と家族割可能!

ライフハック
この記事は約9分で読めます。

ワイモバイルの家族割が凄い。

家族の範囲が非常に広く別居でも良いので「いとこ」とでも家族割が可能だ。

しかも契約時に申し込まなくともスマホからオンラインでいつでも申込み可能。

今回は私の母親(別居)を主回線に、妻を副回線に設定してみたのでワイモバイルの家族割とはどういうものかと、実際のやり方をレビューしていく。

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ワイモバイルの家族割とは

以前から携帯キャリアの家族割はあったけど、だいたい同居の家族のみ対象

父親はドコモから変えたくない。母親はツーカー時代からのauでやっぱり変えたくない、自分はiPhone使いたいからソフトバンク!(2010年時点)みたいな家だったので家族割に疎かったけど、ワイモバイルの家族割はマジで凄い。

血縁関係があれば親等数の制限が無い。そんな事いったらたどりたどれば誰だってどこかしらで親族じゃね?って思うよね。

後、同住所なら血縁でなくてもいい。同棲中の恋人とはもちろん、シェアハウスメイトとも組めるのでかなりトクだね。

現行プランであるシンプルS/M/Lであれば毎月1,188円割り引かれる。

スマホベーシックプランなど旧プランだと550円になるがほとんどの人が新プランの方がお得になるのでこの機会にプラン変更しよう。

割引適応は副回線だけ

ただ、欠点があって、主回線は割り引かれない

ある意味これが抑止力になっているのかもしれない。

極論誰とでも家族割を組めてしまうが、主回線にメリットは無い。

だからワイモバイルユーザーの友達同士で組もうぜ!って出来なくもないんだけど誰が主回線になるの?って話になる。

まぁ名字が違うと血縁関係を証明しないといけないので2親等でも名字の違う妻の兄弟は証明が難しいんだけど、あなたが田中さんや鈴木さんなら学校や会社に複数人いるであろう同性の人と組めちゃうんじゃね?って思うけど組みにくい理由はさきほど書いた通り。(やれば組めちゃうと思うよ)

副回線側が1万円あげるから主回線になってとかありえなくもないが主回線を解約すると家族割が消滅するので他人と組むのは何かとリスクがある。(リスクといっても副回線側の割引がなくなるだけだけど。)

なので現実的に使えるのは身近な親族、せいぜい恋人くらいであろう。

実家の親を主回線に

さて、私は以前実家の母親の携帯キャリアをワイモバイルにした。

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詳しくは上記を見ていただきたいが、シニア世代は自分がスマホに変えても友人の中に頑なにガラケーの人がいて、GmailなどPCメールの受信を拒否しているので「携帯メアド」が必須だ。

もう15年も前の2006年にナンバーポータビリティーがスタートし、2年縛りも撤廃。オンラインで完結も可能とMNPの敷居はかなり下がったものの、シニア世代は過去の面倒な記憶が残っており携帯電話会社を変えるのは大変という印象が根強いのだ。

現役世代なら乗り換えで年間数万円安くなるし最新機種も安く手に入る!と思うが、シニア世代は数万円は魅力だけど契約を変更する事で起こる未知の事を自分で解決出来ないのでメリット・デメリットの把握が出来ないので嫌なのだ。

例えば、今まで当たり前につかえていた機能がなくなるとか、機種変によって操作が変わるといった事も含まれる。だからシニアはなかなか機種変更しないし、5年使って壊れてしまっても未だにガラケーに乗り換えたいといった希望が出てくる。ほとんど新商品の発表されないにも関わらず。

そんな通信しない一方で、使いたい時に電波が悪いのは許されない(壊れた!となる)

また、実際に行くか行かないかはさておき相談できる実店舗がある事は重要だ。

なので、ahamoなどのオンラインプランは不可。

かといって3大キャリアは高いし、数百円安くなる代わりに昼夜速度が不安定になる格安SIMは不可。

最悪メアドが変わる事は許せる。どうせ必要なのは特定の数人のガラケー所持者への連絡用だから

しかしそういう人は相当なメカオンチで覚える気もないので、伝えてもアドレス帳に登録してくれず毎回名乗らないと誰かわかってくれないといった面倒さは残るが。。。

そうなるとワイモバイルかUQモバイルの2択になるのだ。

ワイモバイルの方が基本料金が高いが、メアドと留守電があり、さらにYahoo!プレミアムが追加料金なしでついてくる。

ヤフープレミアムなんて親は使わないと思うだろうが、あなたのアカウントで登録する事ができるのだ。

ヤフープレミアム会員だと「ヤフーかんたんバックアップ」という画像やアドレス帳など様々なスマホのクラウドバックアップが無制限で使える。

とりあえずこれを親のスマホにインストールしておけば安心だ。

とはいえワイモバイルを辞めるとヤフープレミアムも使えなくなるからバックアップ取っちゃうと乗り換え面倒じゃない?と思うかもしれない。

先程も書いたが、我々世代なら今後も良いプランが他社で出てきたら乗り換える可能性があるが、親はそういう面倒な事は極力したくない。今回は子供が全部やってくれるので乗り換えるがもうよほどのことがない限りワイモバイルでいく。と考える。

となると、家族割の主回線にピッタリなのだ。

家族割の実際の流れと必要なもの

必要なものは以下だ。

同性の場合

  • 主回線契約者の身分証明書
  • 副回線契約者の身分証明書
  • 同意書

名字が違う場合

上記にプラスして血縁関係が証明できるもの(例えば戸籍謄本など)

 

申込みの流れ

申込みは、「副回線」のMyY!モバイルから実施する。(主回線でやるイメージだが何故か副回線からなのだ。)

 

上記はPCの画面だが、「契約内容の確認・変更」から行う。以下を副回線から押せば直接飛べる。

家族割引サービス申込ページ

 

私の母親と嫁なので、同じ名字だ。

同じ名字の場合、血縁証明は不要で各々の身分証明書があれば良い。

運転免許があれば問題ないが、妻はもっておらずマイナンバーカードでやろうとしたらなんと本人確認書類に使えない!(2021年9月21日時点)

仕方がないので息子の名義で楽天モバイル契約するのに取得していた住民票で妻の必要項目以外黒塗りしてアップロードした。(母は免許を使った)

後は同意書を印刷し、手書きで書いて写真を撮ってアップロードする。

https://www.ymobile.jp/corporate/open/agreement/pdf/kazokuwari_doui.pdf

 

昔はスキャナで取り込めといったのが多かったが、ちゃんと文字が見える写真で送ればOKになっていてありがたい。(楽天モバイルもそうだった)

 

以上、副回線でマイソフトバンクに入り、主回線の身分証明書、副回線の身分証明書、同意書の3点をアップロードすれば完了だ。

 

審査結果は2~3営業日以内でSMSで来るとあるが今回は平日昼間に実施したからか10分後くらいに完了通知がきた

 

妻は3GBのシンプルSだが、2178円→990円になった。

さらに、ソフトバンクのおうちでんきを契約しているので2年間110円割り引かれて880円となった。

110円割引自体は家族割ほどのインパクトないのだが、おうちでんきは頻繁に2ヶ月電気代無料キャンペーンを実施している。

エアコンを使う真夏や真冬に申し込むとむちゃくちゃお得なので要チェックだ。多分うちは2ヶ月で3万円くらい浮いた。(電気代無料だから浴室乾燥機とか結構使ったのでもっとかも)

別居かつ名字が違う場合の家族割は?

例えばあなたが結婚で名字が変わったけど離れて暮らす実親と家族割組みたいとなった場合、

「ご家族さまであることが確認できる書類」もしくは「ご家族さまそれぞれの氏名が1枚に記載された健康保険証」で受け付けます。

とあるが、名字が違う家族が1枚に記載された健康保険証はなかなかないだろう。

戸籍抄本(個人事項証明)を取れば、父、母の名前が掲載されているので証明できる。

前項に書いた名字の違う妻の兄弟とも、お互いの戸籍妙本があれば、親の欄が同じなので証明できると思う。

戸籍謄本(こせきとうほん=全部事項証明)とは、家族全員分(結婚すると親とは別家族扱いになり新たに戸籍が作られる)の情報。
戸籍妙本(こせきみょうほん=個人事項証明)は、戸籍謄本の中の一人だけの情報が出てくる。
どちらを取得するのも450円が多い印象。(自治体によってや窓口、郵送などで価格違うかも)
もしかしたら家族分も使うかも?と思った時は戸籍謄本で取っておき、必要な人の情報以外を黒塗りしても有効。

 

戸籍謄本/戸籍妙本は本籍地のある自治体が発行するので、住所=本籍地なら問題ないが、先祖代々の土地に設定していてその自治体が他地域のコンビニ出力に対応していないと返信用封筒を添えた手紙で依頼するなど結構面倒ではあるが、年1万円以上お得になるのでやる価値はあると思う。

上記は東京都品川区の例。

支払い方法は郵便局で「定額小為替証書」または「普通為替証書」をご購入して同封するケースが多い。

私も取り寄せた事があるが、返信は3~4日で来るが、郵便局の窓口でしか定額小為替証書は買えないし正直郵送請求はかなり面倒だ。(とはいえ物理的に距離があるため他の選択肢ないんだけど)

 

ちなみにこの理論に則れば、はとこであっても、本人+親の戸籍妙本を取れば祖父母の名前でいけるだろうけど壮大過ぎてお得系YouTuberやブロガーが実験的にやるくらいしかなさそうだが他に別居で公的に血縁関係証明する事のできるものってあればコメント欄に書いてほしい。

まとめ

一人で契約するならUQモバイルがお得だと提唱してきた。

使わなかったギガは繰り越せるし、節約モードにしてもバースト機能により最初の1秒ほど高速通信するのでテキスト中心のサイトでは困る事がないからだ。

一方、バーストモードはないものの、携帯メアド、留守電、Yahooプレミアムなどが付き、繰越対応し、別居でも家族割が効くワイモバイルもかなりお得だ。

シンプルSなら3GB(1年間は5GB)使えて2178円→990円とLINEMOの3GBと同等。

シンプルMなら15GB(1年間は20GB)使えて3,278円→2,090円とオンラインプランより安い。

年間14,256円も割り引かれる。

今回は妻の分だったが、もちろん私の分だってできる。(1主回線に対して10回線まで家族割可能)

どうだろう、親孝行したくなってこないか?

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ワイモバイルの契約はオンラインでも可能なので、相談してみて、今度実家に帰る時にやってみてはどうだろう。3大キャリアを使っているなら携帯料金が半額にできるし60歳以上なら電話かけ放題が770円で契約できるので喜んでくれると思う。

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