2019年8月16日~12月15日の間、JCBカードをApplePay、GooglePayに登録してQUICPay払いすると、20%還元。
最大1万円までキャッシュバックを行う「JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!」を開催。
新規でJCBCARD W作れば3ヶ月間ポイント10倍(5%)で25%還元となる。
7月までApple Payで実施されていたポケットカードのキャンペーンの移行先として非常に魅力的だ。
キャンペーン概要
JCBが発行するクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードをApplePay、GooglePayに登録しQUICPay、QUICPay+で利用する事でカード毎に20%、最大10,000円をキャッシュバックする。
期間:8月16日~12月15日
キャッシュバック日:2020年3月お支払い分の「カードご利用代金明細」で金額がマイナス表示となります。当月に支払いのない場合は、設定口座への振り込みとなります。
7月までApple Payで実施されていたポケットカードのキャンペーンは2019年に入って初めてApplePayを利用する人のみで還元率15%かつGoogle Payは対象外だった。
今回は既存カードホルダーでもOKで、Google Payも対応するためより多くの人が対象となる。
エントリーが必要なので忘れないようにしよう。
以下リンク下部の「インターネットで応募」からMy JCBもしくはカード番号を登録しよう。
注意点
JCBカード?持ってる持ってる!JCBマーク入ってる!という方、残念ながらそのカードは今回のキャンペーン対象外かもしれない。
JCBはVISA等と同じ国際ブランドでありつつ、三井住友カードのようなイシュア(カード発行企業)でもある。
今回対象となるのは、JCBが発行しているJCBカードに限定される。
カードの裏に注目すると発行会社が書いてあり、株式会社ジェーシービー以外は対象外。
私が持っているカードでも、ヤフーカードJCBはワイジェイカード株式会社が。ビックカメラSuicaカードは株式会社ビューカードが発行している。
対象となるのは、所謂JCBプロパーカードである必要がある。
ややこしいのが、例外があって、例えば三菱UFJニコスで申し込むJCBは株式会社ジェーシービーが発行元となる。(フランチャイズ発行)
だから、ソラチカカードやToMeカードPrimeは三菱UFJニコスのフランチャイズ発行。リクルートカードは三菱UFJニコスとの提携カードなので各々JCBブランドは株式会社ジェーシービーが発行している。
その他、ANAカードやセブンカードのJCBブランドも株式会社ジェーシービーが発行している。
JCBプリペイド対応という事はLINE Payカードは?
残念ながら357からスタートしてカード発行元はLINE Pay株式会社となっている。
というかそもそもLINEPayカードはApple Payに対応していない。(GooglePayは知らん)
・・・多分ほとんどの人が意味不明だと思うので、カード番号の始まりが354のものが対象。それ以外は対象外と認識しよう。
一応対象カード会社一覧があるが、見ても意味不明だと思う。
新たに作るならおすすめは?
私はこんなにクレカ持っているのにJCB発行のものが無い事が発覚。
今後のキャンペーンにも期待して一枚持っていたほうが良いと判断し、JCB CARDを申し込んだ。
申し込んだのはJCB CARD W。理由はJCBカードの中で年会費無料で、ポイント還元率が高く(1%)でカードフェイスがカッコいいから。
今回のキャンペーンを除けば同じ還元率なら楽天ポイントがダイレクトに貯まる楽天カードの方が良くね?と思われるかもしれないがデザインの良さはリアルで出す際に結構重要。
無料カードのくせにモノクロロゴなのもいいね。
まぁ2013年からホワイトとシルバーは一般カードでも使えるようになったのだが。
JCB Wの良いところは入会後3ヶ月間ポイント10倍(5%還元)になる事だ。
この5%はスマホ決済でなく、クレカ利用でもらえるもの。
つまり、8月に作れば11月まで、9月に作れば20%還元期間中、5万円の買い物までスマホ決済で25%還元となる。
はじめてのクレカ、メインカードなら海外利用も考慮してVISA、Mastercardを選ぶ人が多いだろうが、JCBは意外と海外旅行でも役立つ。
多分このキャンペーンを機会にJCBゴールド作ろうって人はいないと思うので、作るならJCB CARD W(39歳以下限定)もしくは1.2%還元のリクルートカードJCBが良いだろう。
実際に使ってみた
今回を機に作成したJCBCard Wと、嫁がたまたまJCBで発行していたToMe CARD Prime。
QUICPay+は多くの店舗で対応している。私はコンビニでパンやまいばすけっとで米を買ったりと生活用品を買いつつ、ビックカメラでApple Watch 5 Nikeモデルを発売日に購入。
QUICPayは1回の買い物で2万円までしか使えないため高額決済対応していない印象を持つ方もいるかもしれないが、最近はほとんどの店舗が上限の無いQUICPay+に対応。もちろんApple Pay自体もQUICPay+だ。
家電量販店の場合、ポイント還元率が2%下がる(ビックカメラの場合Apple製品は3%なので1%となる)が、20%還元からすると誤差だ。
しかしこれで枠をほとんど使い切ってしまったため、本当にリクルートカードを作ろうか悩み中だ。
12/15までPayキャンペーンの狭間利用で活用しよう。
10月の消費増税に伴ってキャッシュレス各社は色々とキャンペーンを打ってくるだろう。
しかしコンビニ限定など、汎用的に使える割引が少なくなっているのでその狭間で使うと良いだろう。
このキャンペーンはJCB発行のクレジットカード1枚あたり10,000円までキャッシュバック。複数枚持っている人はこのチャンスに全部登録しておこう。
キャンペーンの登録は以下から。
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