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Lumaflow2レビュー:気になる点を改善!スマートホーム対応でさらに便利に

自宅快適化
この記事は約6分で読めます。

以前レビューしたLumaflow、覚えているだろうか?

今回は、その第二弾『Lumaflow第2弾』をいち早くレビューする機会をもらえたのだが、前回のレビューで「もう少し明るければ…」「スマートスピーカーに対応してくれたら…」と感じLumaflow。

なんと、今回の第二弾ではこれらの残念ポイントが解消!

明るさ大幅アップ、そしてスマートホーム連携も実現。これらの点がどう変わったのかLumaflow2の進化をお伝えしていこう。

 

前回レビューは以下

Lumaflow2レビュー:気になる点を改善!スマートホーム対応でさらに便利に
以前レビューしたLumaflow、覚えているだろうか?今回は、その第二弾『Lumaflow第2弾』をいち早くレビューする機会をもらえたのだが、前回のレビューで「もう少し明るければ…」「スマートスピーカーに対応してくれたら…」と感じLumaf...
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LumaFlow(ラマフロー)とは

加湿器やノンフライトースター等の生活家電を手掛けるAONCIAが2024年にクラウドファンディングで5500万円以上集めたシーリングファンライト「LumaFlow」

昔からカフェ等に設置される天井のプロペラ付きライトの空気循環メリットを享受しつつ、天井の低い日本の家庭でも圧迫感がなく使えるようにした製品だ。

その初代LumaFlowを提供いただきレビューしたのが以下。

LumaFlow シーリングファンライトでリビングも寝室も快適化!
時は24年は6月中旬。東京は32度を記録し、夏に向けて猛暑が予想された。我が家では大きい羽根がくるくる回る真ん中にライトがついているシーリングファンライトを長年使ってきたのだが引越を期に処分した。なくなって改めて感じたのは天井から風が来ると...

 

いつの間にかAmazonなどで一般販売していたようだ。

 

一般的なシーリングファンライトとは違い軽量で簡単に取り付け可能で、ライトはLED、ファンはDCモーターで省電力な点を熱弁させていただいた一方で、リビングダイニングには設置せず、子供部屋で今も使っている。

理由は広いリビングで使うには光量が足りず、リモコンが一般的な赤外線式でなく無線式かつスマホアプリやスマートスピーカー未対応だったから、スマートホーム化して音声操作を基本とするリビングダイニングで使えなかったのだ。

今回その点が改善された第2弾が登場したので改めてレビューしていく。

開封~設置

こちらが今回の外箱デザイン。

 

前回とほぼ同じだ。(上記は両方とも初代版)

左が第二弾。右が初代。デザインはほぼ同じだが白味が増した。

また、アクリル導光板を引き続き採用するが、反射シートを点から線に変更した事で第一弾の4160lmから、第二弾は6000lmとかなり明るくなったとの事。

 

リモコンは色が変更されたがボタンは同じで方式も前回同様2.4GHz無線式だ。

シーリングソケットにカチっとまわして10秒で取り付け完了。

ここは、もともとペンダントライトをつけていたのだが、ダイニングが1段天井が下がっている事もありしょっちゅう頭をぶつけていた。

LumaFlowはコンパクトなので圧迫感がなくきれいに収まっている。

 

 Lumaflow2の改善点

デザイン面やファンの利便性等は初代とほぼ同じなので前回の記事を見てもらうとして、個人的にすごくよかった2つの改善点を中心に述べたい。

明るさ大幅アップ!

前回の4160lmから6000lmにパワーアップし明らかに明るくなった。

初代は、8.5畳の寝室、6畳の書斎、23畳のリビングダイニングに設置してみて、仕事をしたりモノを書いたりするなら明るい方が良いので6畳程度。8畳でも使えるが10畳では厳しいと書いた。

第二弾は、23畳のリビングダイニングのダイニング側に設置したが、料理がクッキリ見えるようになった。

100%の光量にして上を向いて直接見ると眩しくて目が痛くなるほどだ。

なお、リビング側はドウシシャの8畳用(4000lm)のサーキュライトをつけている。

LumaFlowの方が小型なのに圧倒的に明るい。

正直サーキュライトはもう1段階明るいものを買うべきだったと後悔したが、LumaFlowが補ってくれる。

 

 

スマートホーム対応!

大本命中の本命機能、スマートホーム機能に対応した事だ。

具体的には、スマホアプリからの操作が可能になり、手元で細かな調整が可能に。

さらにアレクサ、Googleアシスタントに対応。音声操作でライトやファンのオンオフ、光量調整が可能なのでかなり便利になる。

「Tuya Smart」というアプリで操作可能だ。

Tuya Smart

Tuya Smart
開発元:Tuya Smart Inc.
無料
posted withアプリーチ
最初にローカルネットワーク上でデバイスを見つける許可とBluetoothデバイスの検索許可ができるので許可しよう。

その後、壁スイッチで、オフ状態から7回カチカチすると、ペアリングモードになる。
成功すると、ライトの色が明るくなったり暗くなったりを繰り返すので、アプリでデバイスの追加→AONCIA→自宅のWiFiとパスワードを入力するとスマホから操作できるようになる。

 

 

スマホアプリに登録できれば、AlexaやGoogle Homeとも簡単につなぐ事ができる。

何故か初期設定が、ライトがAONCIA。ファンがAONCIA fantiltという名称なので、私はライトをダイニング、ファンをダイニングファンという名称に変更した。

以下、使える音声コマンド

なお、Alexaだと光量50%にしても体感の50%にはならず、

  • 体感の50% =10%
  • 体感の10% =1%

という必要がある。これは、AONCIAに限らず、スマート電球でも同じだ。

 

残念な点

さて、前回の最大の残念ポイント音声操作が出来ない点が克服出来たので非常に満足だが、あえて残念ポイントも書いておこう。

ファンの風量と音

競合製品「サーキュライト」と比較すると、最弱設定でも風量が強い。

DC扇風機は本来無段階調整が出来るのでもう少し優しい風があってもよかったと思う。

そして風量がある分、静かな環境ではファン回転音が少し気になった。

ファンの音声操作

ファンの音声操作がオン・オフしかないのも残念ポイント。

せっかく角度をつけてスイング回転する機能があるのにリモコンかスマホアプリを使わないと出来ない。

 

コンパクトなフォルム

これは、メリットでもありデメリットでもあるのだが、個室ではコンパクトで明るいに越したことないが、広いリビングに設置するとアンバランスに感じる。

サーキュライト(スタンダードモデル)は大きさの割にスイング機能がなく、最大光量が低い上、アクリル導光板を採用するLumaFlowと違い天井も照らせないとスペック的に劣るのだが、大きさが重厚感に繋がっている。

とはいえ本来LumaFlowと競合するのはサーキュライトの中でも軽量でスイングするEZと呼ばれるモデルなので比べる相手が違うとも言えるが。

ぜひ次回作でリビング向けに大きめでラグジュアリー感を出したモデルを検討してもらいたい。

繰り返しになるが、ダイニングテーブル上に設置する上ではLumaFlowの方がふさわしい。

 

まとめ

  • Lumaflow 第二弾は、前回の不満点を解消し、大幅に進化!
  • 明るさ、スマート機能が向上し、より快適なシーリングファンライトに。
  • ファンの風量と音は少し気になるが、全体的には満足度の高い製品。
  • スマートホーム化を目指すなら、特におすすめ。

 

オフィシャル情報はMakuakeで。通常価格より安価に購入可能。

Makuake|【冷暖房効率化】快適な空間を光と風で作り出す。進化したシーリングファンライト|Makuake(マクアケ)
LumaFlow第二弾のライトはアクリル導光板を引き続き採用しています。点灯すると、土星の輪のように美しく神秘的な光景を演出します。反射シートが点から線に変更されたことで、明るさが前モデルより44%向上し、6000lmを実現しました。総重量...

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