各方面で私はモノが多いという印象を持たれてるし実際多いのだが、やたらめったら増やしているわけではない。
持ち歩くものを買う時は重さや大きさをとことんこだわり、小分けにして最小限を全部持ち歩くようにしている。
財布に関してもものすごいこだわりがあり、右ポケットにつねに入れるので極力膨らまないものを選ぶようにしている。
右の茶色いのが今メインの財布として使っているBellroy Note Sleeve。
左の黒い方は7年くらい使ったGUCCIの二つ折りコインウォレット(セパレートタイプ)シリーズだが、薄くてカードいっぱい入ってコイン取り出しやすくてとあまりに良すぎる!
かなりボロくなってきたのになかなか買い換えられずにいたのだがここ数年のキャッシュレスブームからか1~2万円で薄型の面白い財布が色々と出てきている。
今日はその中から何故私がNote Sleeveを選んだかを書きたいと思う。
※2017年8月6日追記
私がBellroy Note Sleeveを買ってすぐにモデルチェンジしている。
ポケットの位置が変更になっているがコンセプトは変わりないので
新型にも対応する話として見てもらえる
※2018年8月23日追記
使い続けて2年半経ち、旧モデルでは情報不足なため新モデルとの比較も追加した
※2019年3月23日追記
使い続けて3経ち、傷みも出てきたので旧モデルで新モデルを検討したので追記
※2021年1月追記
結局4年使ったがさすがに消耗はげしく、色々あってあえてコピー商品を購入。理由は以下から!
Bellroy Note Sleeve VS 薄い財布 VS その他
3年くらい検討し、3回くらい財布を買い替えた結果、2016年1月から2020年12月まで4年間使ったのがベルロイのノートスリーブだ。
今は新スタイルになっているので私が使っていたものとは少し違うが容量はほぼ同じだ。
ミニマリスト界隈では薄い財布=abrAsus(アブラサス)の薄い財布となっているが、クセが強いんぢゃぁ~。
名前がずばりそのまんまなためSEO対策もバッチリ。このabrAsusばっか出てくる。
別にabrAsusの薄い財布が嫌いなわけではない。実際高島屋に買うつもりで見に行って、寸前でやめた。
理由はカードが5枚入るが、5枚未満だと引っかかりがなくなり落ちる。
カードの出し入れを繰り返していると皮が伸びて6枚入るようになる。すると6枚未満だと落ちる。
財布を閉じている状態で落ちる。
でもぴったり入れるとカード同士が密着しすぎて取り出す際に擦れて傷が付く事。一時的にレシートや領収書を入れておくスペースが無い事等だ。
また、ビジネス交流会(←参加する人はこの手のプロダクト大好き)で薄い財布持ってる人に聞いたが、 確かに薄いが幅があり正方形に近いので意外とポケットから取り出しにくい。
もちろん評価すべき点もある。基本電子マネーとカードで、小銭は無駄なく支払うタイプなのでこのコインケースは好印象。
この機能だけを抜き出した鍵入れも兼ねる「小さい小銭入れ」を買ってもいいかなと思ったが私の家の鍵がオートロックと宅配ボックスを開けるための非接触キーのため太く使えないため購入に至っていない。
もし一般的な薄い鍵を使っているのであればかさばる鍵と小銭を「小さい小銭入れ」にまとめてベルトループに取り付ければポケット膨らまないのでお勧めだ。
追記:自宅の鍵を薄型化しました。
といった事から「普通の財布のように使える」事を重視し、選んだのがBellroyのNote Sleeveだったのだ。
なお、2016年当時、他に検討していたものを紹介しておく。
[Cartolare]ハンモックウォレット
[ダメだった理由]
基本電子マネーとクレジットカード運用のため、小銭主体のこの財布は相性が良くなかった。端数を探すの面倒でお札を出す。小銭が貯まっちゃうという人はお勧め。
クアトロガッツ ペケーニョ
[ダメだった理由]
ギリギリすぎてお札の端が5mmくらいのところで3つ折になる。
自販機で通りにくくなり、決済時に出した時もかっこ悪い。
その後実際に手に取れる機会があったのだが
思ったより小さくない。
曲線が多くやや女性向けのデザインかなーと思った。
Air wallet
[ダメだった理由]
ダメじゃない。薄いのに「普通の財布」として使えるのでNote Sleeveと最後まで悩んだ。
最終的に後述するギミックの多さからNote Sleeveにしたが、小銭入れは絶対こっちの方が使いやすいと思う。
後、FRUHも普通の財布の使い心地で極限まで薄くしてあり、実売価格6000円以下と導入敷居が低いのでおすすめ。
では何故ベルロイを選んだのか
この写真見てAppleの新製品を見たようなわくわく感を感じないだろうか?
使い勝手もさることながら、ベルロイは所有欲を刺激するデザインなのだ。
逆にこれを見てワクワクしなかったならベルロイでなくても良いかもしれない。
Bellroy メンズ レザ ー Note Sleeve ウォレット
現行モデルと比較
現行モデルはさらに改良され、さらにシンプルになった。
カードを複数枚入れられるプルタブが右から左へ移動している。
小銭入れは左から右に移動し、外側右にあったカードを入れる箇所は内側に移動した。
ここはPasmoなど交通系ICカードを入れるのにちょうど良かったのだが、内側に移動した事で反応が悪くなる可能性があるのが懸念。
また、右前ポケットに財布を入れる派の私からするとコインで膨らむのは左側(旧モデル)の方が太ももに当たらず良い
また、SIMを保管する極小ポケットがなくなった。
ただ、このポケット指も入らないので非常に取り出しにくいので無いなら無いで影響は少ない。
というわけで個人的には旧モデルの方が良く、何故リニューアルしたのかが分からない。
さらに使い勝手良ければ買い換えようと思ってるのに背中を押してくれないなぁ。
ベーシックカラーを長年使ったので黒、ネイビー、ブラウンはありきたりなので、ボルドーとかマスタードとか大人っぽいカッコいい色が欲しいな。
ただ、RFIDプロテクションが施されており財布に入れた状態ではSuica等は反応しない。これは私にとって超デメリット。
4年使って買い替え
ベルロイの財布に使われているベジタブルタンニンレザーは極限まで薄くしているが丈夫なため4年間毎日使って(時に無理やり100万円の札束を入れられたりして)破れることはなかったが、さすがに見た目がヒドくなってきた。
革用クリームで手入れしていればもう少しマシだったかもしれないが、4年使えばこんなもんだろう。
いくらこだわりの財布とはいえ、これを人に見せるのは恥ずかしくなってきた。
そこでオーストラリアのベルロイ社に直接コミュニケーションを取った上で、買い替えた話は以下。
コメント
今頃コメントしてすみません。
私も旧モデル使ってます。最近、YouTubeなどで紹介されてるのを見ると、モデルチェンジしてるんですね。
でも、昔の方がよく出来てますよね。仕方がないので、このまま使い続けます。
コメントありがとうございます。
まさに最近旧notesleeveを求めて買い替えたのでよろしければご覧ください。
http://keisuken.com/2021/01/notesleeve-copy.html