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自宅の鍵を財布に入れられるよう分解・小型化してみた

ライフハック
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スマホのおかげで持ち物が減った。

あとは財布と鍵さえあれば出かけられる。

鍵を財布に入れられれば持ち物はスマホと財布の2つで済む。

しかし最近の家の鍵って、高級感を持たすためか、回しやすくするためか、ICチップが搭載されたりして財布に入れるには太すぎる。

なので自力で小型・薄型化してみたのでレビューする。

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最近の鍵はデカい

ミニマリスト界隈でも鍵をどうするか色々工夫しているようで、大体が鍵は財布に入れよう!という結論になっている。

小銭入れに入れている人が多いかなー。(そしてそういう人は小銭を持たない派)

関係ないけど小銭を持たない派ってどういう事?そんな事出来るか?

最近の財布にはキーケースが付いているものも増えてきている。

超薄型財布Tenuis3を購入。NoteSleeveからの乗換先としてレビュー
...

 

ミニマリストしぶさんが作ったのはスマホと財布と鍵を1つにしてしまうという究極の「手ぶら財布」

MINIMALSより「手ぶら財布」を販売します | ミニマリストしぶのブログ
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実は私もスマホの財布化は、何度か考えた。

古くはガラケー時代に500円玉が1枚入るストラップを付けていた。

しかしスマホは数ミリ分厚くなるだけで使い勝手が急激に悪くなるので上記のようにSuica搭載VIEWカード(Suica残金が9000円以下になると1万円オートチャージ設定)と1000円札を折りたたんでスマホカバーの中に入れておく事で緊急時に対応出来る程度に留めた。

しかもiPhone6までの話で、iPhone7でApplePayが使えるようになってやめた。(スマホの裏面は鏡として使いたいので)

長年私は左前ポケットに携帯、右前ポケットに財布、右後ろポケットに鍵が入るようにカラビナリールを付けた鍵をベルトループに付けるという生活をしてきた。

大学1年生まで右前ポケットにはキーケースと定期入れ、サイドのベルトループにMP3プレイヤー、財布は右後ろポケットに入れていたが、キャッシュカードの端が割れたのをきっかけに前ポケットにした。

定期って東京出てくるまで磁気だったと思うんだけどどうしてたんだっけな?もう覚えてないや。

 

まぁともかく私はスマホと財布は別けていいと思っている。

というかスマホで出来ないすべてを財布にぶち込みたいと思っているので、やはり鍵は財布に入れたい。

のだが問題がある。

こういう昔ながらの鍵なら薄くて小銭入れにでも入れられるだろう。

しかし私の家の鍵は上記のタイプだ。

最近はそんなに高級じゃないマンションやアパートでもオートロックや宅配ボックス、ゴミ置き場のロック解除をタッチで行うところ増えているので皆さんの家もコレじゃないだろうか?

鍵を使う際は薄いものより使いやすいがこの厚みだと入らない財布もあるだろう。

最近、自宅の鍵をスマホで開けられるスマートロックなる商品がある。

でもこれ、自宅の鍵は開けられど、オートロック突破出来ないよね。。。

まぁトバログさんでSwitchBot使ってオートロック解除出来るようにする方法書いてるけどどう考えても現実的じゃない笑

 

 

 

一応財布の小銭入れに入れてみるが・・・

 

いやー、これは厳しい。

試しに1週間財布の小銭入れに鍵入れる運用で過ごしてみたけどそもそも財布にもそれなりの薄さを求めているからこの鍵の太さは超悪目立ちする。

 

上記のような、鍵を指してオートロックを解錠するタイプのマンション・アパートなら従来の鍵をベースに合鍵を作る事も出来るが、そもそもこのタイプのオートロックを採用している家だとそもそもの鍵が薄型タイプだと思う。

私の家のようにタッチでオートロックや階段、ゴミ捨て場を開けるタイプだと合鍵では解決しない。

 

というわけで、美和ロックのNTU-T2RKというシリーズの鍵を機能そのまま薄型化した上、Suica等とも競合しないように工夫してみる事にした。

なお、今回の内容はMIWA PR、PS等にも対応しているし、GOAL等ミワ以外のメーカーであっても同様の事が出来るはずだ。

 

分解

NTU-T2RKの裏側にネジがあるのでメガネ用ドライバで外す。

 

実は中は昔ながらの鍵が入っていた。

赤枠の部分に小さい石のようなものが入っているのだが、これがICチップだ。

簡単に取りはずす事が出来た。

拡大して見ているからわかりにくいがむちゃくちゃ小さいのでなくさないようにしよう。

 

念の為このICチップでオートロックや宅配ボックスが開くか確認。

 

このICチップがないとオートロックを突破出来ないので鍵に縫い付ける。

最初、少しでもコンパクトになるよう鍵の持ち手のすぐ上にICチップを縫い付けたのだが、ICチップが鍵に近いと反応が悪くなるので1cm程度離した方が良い。

 

 

改めて確認。問題ない。

 

鍵は財布のカードホルダに入れている。

ここであればポケットの中で落ちる事は無いからだ。

 

財布に他のICチップ、例えばSuica等があるとオートロックが反応しない場合があった。

また、改札通る際にひっかかる事もあった。

そこで、鍵のICチップは財布の縁に来るようにした。

 

オートロックを解錠する際は、わざわざ鍵を取り出さなくても財布の縁をセンサーに当てればOK。

 

 

この財布1つで、SuicaとiDと会社の入館証と鍵のICチップがすべて使える。

 

 

ちなみに財布はこちら

【RFID機能非搭載!】Belloy NoteSleeveのクローン財布を購入
...

まとめ

外出時の持ち物が2つで済むというのは非常に便利。

まぁ最近はちょっとコンビニ行く時とかにマスクや買い物袋を忘れてエレベーター前で気づいて取りに帰る事が多いんだけど!

今回の改造というか分解によるデメリットは、鍵の空け閉めをする際、太い時と比べて力が必要というか少しやりにくくなった。当然太く大きい方が安定感あるし回しやすいから。

でも鍵の空け締めなんて1日に1回づつなので気にならない。そもそも昔は実家の鍵もこういうやつだったし。

 

ただし賃貸の場合は出る時に返却が必要なので、残りの部品をなくさないように気をつけよう。(まぁネットで買えるけどね)

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