俺の部屋は物が多い。無駄に多い。
物が多いなぁ→もしかしたら使うかも・・・→でもいらない→捨てるのはもったいない→オークションでうっぱらおう!→めんどくさい→減らない。
俺は捨てられない病らしい。収納のプロ板垣 康子さんの書いた本の言葉を借りると「自然にモノが増えてしまう」症候群だ。
今日は香水を取り上げる。
高校1年の夏、女友達から当時大流行であったGIVENCHYのウルトラマリンを貰った
もう本当大流行で分かりやすく言えば今ブルガリのキーリング付けてる奴全員これつけてると思ってもらえればいい。
確かに良い匂いで気に入ってつかっていた。人生で2回しか行った事の無い合コンでも「あ~、これウルトラマリンでしょぉ~★」とか言われ喜んでいた。
なんでも集めてしまうクセのある俺は、香水のビンを見て「これはインテリアとしても使えるぞ!」と思い、一気に3本買いとかしていたら次々増えてしまった。
そして、俺は永遠のつきあいとなる(と今のところ思っている)香水を見つけてしまった。
なんの匂いかよく分からない香り。悪く言えば芳香剤のような匂いかも。
絶対に他の人とかぶらず、ものすごく不思議な匂い。
T.a.t.uの歌を初めて聞いた時のような感じ。
200ML入りで、買って2年経つがまだ半分残っている。今まで使っていた香水はいらなくなった。購入1年間は、この香水1本で過ごしたのだった。
去年、紳士の国に短期滞在していた際、姉からもらったDiorのj’adoreの小瓶を貰った。5ML入った、よくドンキホーテとかで1000円で売られているやつだ。
ちなみに50MLは持っている。
たかだか1ヶ月間のために200MLの香水を持っていくのはジャマだったのでこれを持っていく事にした。
フランス製だし気候にも合うだろう。(ODEURもフランス製だけど。)すると結構好評だったので帰国後はこの2つをローテーションしている。
バイト先の人妻に「K君つけてるのGUCCI?」と言われた。おそらくENVIと間違えられたのだろう。
確かにENVIと似ている。色も黄色だし柑橘系だ。いうならばj’adoreはENVIのクセを取ったようなナチュラルな匂いといえる。
大学の友人が香水をほしがっているので安く売っていこうと思う。でもきっと1本しか買ってくれないだろう。香水買ってくれる友達募集中。
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