数年に1度描く妄想路線図シリーズ。
コロナ以降の世界では電車需要が減るので新路線は絶望的な感じがするが、今回は、渋谷と国際展示場をつなぐ路線を提唱したい。
他の妄想路線図記事は以下
六本木線
六本木線は渋谷から六本木、汐留を通って国際展示場に伸びる東京横断地下鉄線だ。
元々国際展示場から銀座まで伸ばし、最終的につくばエクスプレスと乗り入れする構想があるが、東京の東側しか通らず利用者が限定的になると思った。
それよりは、猪瀬知事時代に地下鉄24時間化の実証実験として深夜バス運行を行った渋谷ー六本木間という何故鉄道が無いのか不思議な区間を含めて横に伸ばして合流させた方が利用用途が高いと踏んだ。
特に渋谷は再開発によって改めて多くのIT企業が集結しており、観光観点だけでなくビジネス観点でも強い路線といえる。
駅を見ていこう。
山手線内側
停車駅
- 渋谷(山手線、埼京線、湘南新宿ライン、半蔵門線、銀座線、副都心線、東横線、田園都市線、井の頭線)
- 西麻布
- 六本木(日比谷線、大江戸線)
- 六本木一丁目(南北線)
- 虎ノ門ヒルズ(日比谷線)
- 汐留(大江戸線、ゆりかもめ、山手線、上野東京ライン、京浜東北線、東海道線、横須賀線、浅草線、銀座線)
渋谷・六本木間は鉄道空白地帯のため、西麻布駅を新設。広尾駅・表参道駅まで徒歩15分程度の場所となる。
六本木一丁目駅で乗り換え不便な南北線を便利にしている。
虎ノ門ヒルズ駅は2020年にできた新しい駅で新たなビジネス拠点になる予定だ。
空港リムジン等交通の要にしていきたいようだが鉄道が日比谷線しかない状態。
ただ、六本木一丁目駅と近く、六本木で日比谷線に乗り換えられる事から入れるかどうか悩む駅だ。逆に六本木一丁目駅を消すのもありだが、そうなると日比谷線と重複し、南北線は不便なままとなってしまう。
汐留駅は、新橋駅南側に新設し、JRとの乗り換えが便利。メトロ各線とは少し歩くため、汐留名称とした。
沿岸部
- 汐留
- 晴海
- 市場前(ゆりかもめ)
- 有明(りんかい線、ゆりかもめ)
オリンピック選手村が鉄道空白地帯となっており、最寄り駅の勝どきまで徒歩20分ほどかかる。
ここに新たな駅「晴海駅」を設ける事で最寄り駅まで7分程度となる。
都心に近いのに活用出来ていなかった土地。ここを都内屈指の住宅街にしたい。
市場前駅は築地市場がある場所だが、今までゆりかもめでしか行けずアクセスが悪かったところを解消。
終点が有明駅となる。
最近有明駅には有明ガーデンという都内屈指の大型施設が出来たため、ビジネス需要だけでなく、休日のショッピングとしても利用されるだろう。
まとめ
改めて沿岸部はおもいっきりゆりかもめとバッティングするが、ゆりかもめの路線がひどすぎる。
この路線は、鉄道空白地帯を埋めつつビジネスとプライベートの両立出来る街を最短ルートで繋ぐ令和初の路線にふさわしいものとなるだろう。
なんの構想案にも出てこないけどね。
コメント
実現が難しそうですね。
鉄道ができたからみんな楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽すぎる