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超初心者向け!ふるさと納税のやり方講座!

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最近ではオバカタレントの鈴木奈々が私でも出来た!というCMを流している事もあり「ふるさと納税」という言葉だけはだいぶ浸透した。

あるアンケートでは70%以上が名前や制度を知っていると答えた一方、その中で実施した人は12%との事。

で、調べてみたけど国税だの住民税の何パーだの、扶養家族がいるかや住宅ローンがあるか、確定申告をしなくてはいけないケースだの出てきて斜め読みして意味分からず頭から読み直すけどサラリーマンだと会社が勝手に月々の給料から税金天引きしてくれて、確定申告も年末調整の紙に何の事だか分からないがとにかく例に書かれたところにサインしてハンコ押して提出しているから実際いくら何で引かれてるかなんて意識したことねーって人がほとんどだろう。

 

 

この上の文章も読み飛ばしただろ?
そんなあなたにおすすめの記事だ。

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大前提:失敗は3つしかない

ふるさと納税ってややこしく感じるけど失敗する方法って3つしかない。

  • 住民票上の住所じゃない住所を[現住所]として申告してしまった場合
  • ふるさと納税出来る額を超えて納税(寄付)しちゃった場合
  • ワンストップ特例申請書を期限内に返送しなかった上、確定申告もしなかった場合

住民票と現住所違ったら無理なんだと諦めなくても大丈夫。これらは以下で注意点として出てくる。

ふるさと納税って何?

端的に言うと、自腹2,000円追加すれば給与天引きされている所得税、住民税の一部を使って指定ショッピングサイトで買い物出来る制度

払った税金なので所得が高ければ高いほど買い物出来る額が増える。=高所得者ウハウハ。

便宜上買い物と言っているが、住民票登録地から別の地域を応援するため納税場所を変更するというテイになっており、買い物した商品は「返礼品」と言われる。

いくらまでふるさと納税出来るのか

独身や扶養家族がいない場合は以下。今時のDINKSはこれで大丈夫。

世帯収入で見るのではなく、奥さんの収入は奥さん分でふるさと納税可能。(※合算したらダメ

  • 年収300万:28,000円
  • 年収400万:43,000円
  • 年収500万:61,000円
  • 年収600万:77,000円
  • 年収700万:109,000円
  • 年収800万:131,000円
  • 年収900万:153,000円
  • 年収1000万以上:奢ってくれぃ

扶養家族がいる場合は500万円以下は1万円引く500万円以上は2万円引く
でも今年の年収は12月の給料とボーナスもらってからじゃないと分からない。

一応12/31までふるさと納税出来るが、良い商品はのきなみ品切れるので余裕をもってやらないと間に合わない。

だからざっくりやるしかない

いくらふるさと納税出来るか細かく調べたいという人は以下のサイトをどうぞ。

まぁぶっちゃけ昨年とそんな給料変わってないでしょ?

そういう人は昨年の年収からさっきの表に当てはめて故郷納税すればよい。

2.カタログギフトの使い方

住所とか登録するの面倒なので、楽天市場のふるさと納税コーナーから申し込むのが楽

Amazon派でも楽天で1度は買い物した事があるだろうしIDくらい持っているだろう?

使いにくいサイトの代名詞とはいえ、一応有名ECの楽天市場。他のサイトに比べれば親しみやすい。

ありがたい事に納税額に応じて楽天スーパーポイントももらえる

一応住所とか最新か確認しよう。

もし住んでいるところと住民票上の住所が違う場合

  • 「現住所」は 住民票上の住所
  • 「送付先」は 実際に住んでいる住所

を記載しよう。これ間違えると税金から控除されずただただ全然安くないネットショッピングしただけになってしまう。

3.何頼めばいいの?

何を頼めば良いか悩むようなら金券類がおすすめだ。

【12月も間に合う】ふるさと納税で高還元の金券まとめ!今後はどうなる?
...

おそらく高還元(40%以上)の金券は2018年が最後だろう。

ただし、ここではふるさと納税の基本を紹介するので本質である地域の特産物を紹介したい。自炊するなら米がいいと思う。

実際私は今までに何度も米を注文している。

注意点は2つ。

  • 必ず毎回「ワンストップ特例申請書」を「必要」にチェックする
  • 必ず毎回申込者の住所が住民票の住所と同じであるか確認する

送付先はどこでもOK

米の選び方は以下の記事が参考になる。

米をお得に買うならふるさと納税?Amazonアウトレットも見てみよう
...

まぁこんな感じで、 楽天のふるさと納税ページから米以外にも肉や魚といった食品を中心に、IT機器や観葉植物、インテリア雑貨等様々なものが手に入るのでチェックしてみよう。

3.申請方法

申し込んだ特産品はいずれ届くから良いとして、私、住民票の住所と違うところに納税しましたんで住民票上の市区町村に二重払いしないでね。って宣言する必要がある。

それが、「ワンストップ特例申請書」だ。
これをふるさと納税時(カタログギフトでの楽天買い物時)にチェックしていると返礼品とは別に紙が送られてくる。

 

ちなみに日本一ふるさと納税されている大阪府泉佐野市はこの紙でも遊んでいる。

これをポスト投函すれば良いだけなのだが実はこの紙、ふるさと納税した翌1月10日(2016年の場合)までに指定場所に到着する必要がある。

余裕をもって年内にはポスト投函しておきたい。

もし間に合わない場合は確定申告をする必要がある。

 

せっかくの制度だ。

ここ数年返礼品が高額商品化しており。2015年はTポイントなんかもあった。さすがにそれは・・・と、国から「苦言」が入ってなくなった。

認知が高まり、多数がふるさと納税を実施するようになったら規制が入る可能性が十分あるのでそれまでに勉強して、来年こそは本気で取り組もう

って2016年に書いたんだけどそれからも地域関係ない金券等が多く販売されていた。さすがに国も本気で規制に動くようで、2018年9月末で多くの金券が姿を消す事になる。

超人気返礼品は一瞬でなくなる。

初めて納税して面白かったのが長野県飯山市。ここは、マウスコンピューターの工場がある事から古くからパソコンiiyamaのモニターなんかが返礼品になっておりかなり人気だ。

こういう人気返礼品を事前に調べておき、興味あるものの応募が開始されたらすぐに申し込めるようにしておこう。

楽天ふるさと納税以外にもいっぱいサイトがある。

むしろ楽天ふるさと納税は掲載数が少ない。それでもいっぱいあって選べないくらい。
なので今回は楽天で、次回はしっかり調べて自分が一番良いと思うところで納税しよう。
※同じ内容であればポイントもらえる分楽天がお得。

個人的には一周回って米や肉、果物が健全で無難だと思っている。

米をお得に買うならふるさと納税?Amazonアウトレットも見てみよう
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