Twitterで毎日お得情報発信中!是非フォローお願いします
PR

【必読】株主優待でZ.comWPを契約する際気をつける事

Pay・ポイント
この記事は約10分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

本格的にブログを始めるなら独自ドメインとレンタルサーバーを借りるのが定石。

しかし継続的に費用が発生するのでなかなか敷居が高い。

GMOインターネットの株主優待を使えば、無料で独自ドメイン+レンタルサーバー契約が可能だ。

通常安くても毎月数百円~千円程度かかるブログ用サーバー代金がZ.comエントリープラン最初の13ヶ月を135円/月で、以降無料で使い続ける事が出来る。

結論から言うと私は契約方法をミスってしまって余計な費用が発生したが非常にお得なので本格的にブログを始めようと思っている人はしっかりとこの記事を読み、私と同じミスをしないよう気をつけてくれ。

スポンサーリンク

Z.comとは

Z.com WP。元々[z.com]は日産がフェアレディZという車の特設サイトに使っていたものだが、2014年、GMOが8億円で取得したURLだ。

現在は主要なトップドメイン(.comや.net等)では3文字以下のドメインは取得出来ず、ルールが固まる前のインターネット黎明期に放出されたごく少数の1文字ドメインが存在する。(.comと似ている.coは1文字取得出来るようで、例えばt.coはTwitter社が取得している)

1文字ドメイン名について】

 ドメイン登録時の登録可能な最低文字数は、各ドメイン(TLD)によって異なりますが、現在は一般的に2〜3文字とされています。そのため、紛らわしいドメインが生まれることがないのもメリットの一つです。現在世界で存在するとされている1文字ドメイン名は、「z.com」の他に、「i.net」「q.net」「x.org」「q.com」「x.com」があります。価値の高いドメインは高額で売買されることが多く、これまでに最も高額で買収されたドメインは「sex.com」で、1300万ドル(2010年10月当時の日本円換算:約10億6,600万円)という金額で買収されています。この度の「z.com」取得額は、世界のこれまでの高額ドメイン売買に匹敵する価格となります。

 

現在GMOは覚えやすいZ.comブランドを使って世界進出を計画しているようだが、現時点ではウェブホスティング(レンタルサーバー)向けに使っている。

GMOはグループが各々似たようなサービスを行っておりGMOクラウドホスティング、XSERVER、ロリポップ等のホスティングサービスをもっている。

近い業種の企業を買収するが、会社もサービスも集約させないGMOだからこそ起こるややこしさだ。

そんな中、どれが一番”良い”のかは単純にコストで計算出来ないのと、各サービス毎に随時増強・改良が加えられるので昨日の情報が今日も正しいとは言えないがともかく私はZ.com WP エントリープランを1年契約した。

価格が一番の理由だが、ブログ=Wordpressと言われるくらいで、ネット上にも一番情報が多い。

その上でSQLサーバー等ブログ以外のインフラ部分を意識せず作れるWordPress専用サーバーが使えるのは非エンジニアからするとありがたい。

月額料金460円のWordPress専用サーバーを契約

Z.comは簡単にウェブサイトが構築出来るStudioと、WordPress専用のWPの2種類がある。

当然Studioの方が自由度が高いがWordPress(ブログ)でしか利用予定が無いのであれば金額面以外でもソフトウェアの自動アップデートやセキュリティ対策をしてくれるWPの方が良い。

WPは月額料金460円のエントリープラン、1240円のベーシックプラン、2200円のビジネスプランがあり、立ち上げられるブログ数やディスク容量等が変わってくる。

エントリープランのデータ転送量は15GB/日である。私のブログは画像が多いが9月に書いた75KB、85KB、97KBと100KB以下だった。

15GB≒15,000,000KBなので、15万PVまでは耐えられる計算だといえる。

その10倍の1MBの記事がバズられたとしても1.5万PVまでOKのため個人ブログなら十分だろう。

オートスケールとはTV等で紹介され瞬間的かつ爆発的にアクセスが増えた際、自動的にミラーサーバーを立ち上げ負荷分散をしてくれる機能だ。

あるに越した事はないがケース研含め、この記事が気になって読んでいる方のブログであれば杞憂だろう。

6ヶ月以上まとめ払いする事で割引になり、1年払いであれば400円とさらに安くなる。

ここまで読んで、色々レンサバの比較検討されている方なら、同じGMOグループのロリポップの方が安くすむのでは?と思われたかもしれない。

Z.com WPはGMOインターネットの株主優待が適応可能

今回私がZ.com WPを契約した理由は、GMOインターネットの株主優待が使えるからだ。

GMOインターネットの株を100株以上持っていると、半年毎グループのサービス利用料最大5,000円を割引(実際は後からキャッシュバック)もしくはアカウントに5,000円チャージしてくれる。

※2021年度より半年以上株式を所持している事が条件追加された

以前はロリポップも使えたのだが2014年で対象から外れてしまった

現在GMOインターネットの株主優待が適応出来るのは以下。


ここにあるクラウド・ホスティングの中でZ.comが一番安い400円(税別)/月~からのプランがある。

現在初期費用無料キャンペーンをやっているため、1年契約で5,184円(税抜4,800円)で契約出来た。

書いた時点では消費税が8%だった。現在だと税込5,280円かかる。

大きなミスをしてしまった

以前お名前.comでドメインを取った際、一旦支払いをした上でのキャッシュバックだったため、今回も先にクレジットカードで支払いをした。

てっきり後から戻ってくるものだと思っていたが、Z.comに関しては、アカウント5,000円分チャージとなり、キャッシュバックは行われない

つまり、私の支払った5,184円により、1年分の共有サーバー代を支払った上で、それとは別に5,000円分のチャージが付いたのだ。

大失敗である。

一方で、株主優待を使うのにアカウントID、今回の場合は”Z.comアカウント”が必要なため、契約が先で、後からキャッシュバックアカウントチャージ申請が必要となる。

Z.com WPに行けば14日間無料お試し等なんらかのキャンペーンをやっていると思うのでまずはそこから通常通りアカウントを作成しよう。

 

GMOインターネットの株主専用サイトの「グループサービス割引手続き」でZ.comを選択。

Zから始まるアカウントIDを入力する事で”5000円分のZ.comチャージ”がなされる。

 

1年契約を5,184円で行い、5,000円戻ってくるので、年184円で契約出来た。

税率10%の場合は、年280円となる。

無料キャンペーンを行っていない場合

一番安く済まそうとすると、まずは最低価格の1ヶ月分、460円をカード払いし、アカウントを取得した後に5,000円のチャージ申請を行う。

コンソールに入り、支払い設定からクレジットカード払いをOFFにする事で、次回以降の決済がチャージから行われる。

ただし、そのままだと月払いとなり、毎月460円かかってしまう。

そこで、サーバー設定に行き、契約期間を1ヶ月から12ヶ月に変更する事で、2ヶ月目から1年払いの割引を受けられる。

自動更新がONになっている事を確認しておこう。

 

結局いくらで借りられるのか?

私の時は初期費用(1,000円)無料キャンペーン中だった。それが終わった後は2ヶ月分サーバー代無料キャンペーンを行っていた。

そういったキャンペーンが一切無いと仮定した場合消費税8%当時だと以下のような計算となった。

432円 x 12ヶ月 = 5,184円
5,184円 ー 株主優待チャージ5,000円 =184円
差額184円 + 初期費用1,080円+初月のサーバー代497円= 1,761円(年)
1,761円 ÷ 13ヶ月 = 135円(月)

税率10%だと年100円ほど増えるので、143円くらいになる。

私はミスったが、WordPress用レンタルサーバーが初年度月200円以下で借りられるのは大きい。

もし、初期費用無料キャンペーンがあった私の状況で正しい動きができていれば、
初13ヶ月681円。
つまり月52円程度で契約出来ていた。

翌年以降は初期費用やアカウントを作るための単月契約は不要なため年に1回5000円分チャージすれば年184円(=月15円)となる。

しかもGMOインターネットの株主優待は半年に1度5000円相当もらえるのでお名前.com等の別サービスを併用してもいいし、毎回Z.comチャージに回せば無料で使える。

例えば余ったチャージで、独自SSL(年1,296円)も契約する事でHTTPS運用可能だ。

世界No1シェアブラウザであるChromeが7月以降のバージョン(68)からSSL化されていないhttpサイトにアクセスすると警告を出すようになる。

67でもhttpだと(i)マークが出て、クリックすると警告が出る。

 

エックスサーバー等は無料で提供されているのでZ.comも無料化してほしいところだが月540円(サーバー432円+SSL化108円)で使えると考えればそこまで高くないか。。。

 

今後は他ブラウザ、そしてスマホブラウザもhttpサイトに警告を出すようになるだろう。

ケース研もそのうちSSL化せざるをえないかなと思っている。(2019年にSSL化済)

一つ上のベーシックプランも安い

また、エントリープラン(432円/月※年契約の場合)の上のベーシックプラン(1145円/月※年契約の場合)も13,738円/年なので年10,000円分チャージすれば実質3,738円。月311円で最大Wordpress10個、オートスケール機能ありのサーバーが使えるようになる。

この間のプランが欲しいところだがエントリープランでスペック足りない場合は月5万アクセス以上あるだろうしそうなればどんどん伸びていくからちまちま切り替えるよりいいのかもしれない。

このスペックを使うだけのアクセスがあるブログに育っていればGoogle AdsenseA8.net やバリューコマース等を貼る事で余裕で取り戻せるだろう。

他のサービスと交互に契約も可能

私は年2回のGMOインターネットの株主優待をお名前.comとZ.com WPで使ってきた。

正確にいうと、お名前.comでドメインを取って、Bloggerという無料のレンタルブログで使ってきたのをZ.com WPエントリープランに切り替えた。

お名前.comはよくセールをしておりマイナーなドメインも取れるが、優待では利用分後からキャッシュバックなので使い勝手が悪い。

ドメイン取得する機会がそれほど無いのであれば、お名前.comより高くなるケースが多いがZ.com内でドメインを買う事も出来る。

Z.com独自ドメインは株主優待で購入可能!
...

まとめ

私は初年度分で勉強料を払ってしまったが、年10,000円Z.comにチャージする事で、

Z.com WP エントリープラン:年5,184円。(残り4,816円)

.comドメイン年契約:年1,382円(残り3,434円)

SSL化:年1,296円(残り2,138円)

※記事を書いた8%時代

エントリープランでは最大5つまでWordpressを持てるのでもう一つドメイン追加+SSL化して2つの独自ドメインhttpsブログを運営しても年540円の自己負担で済む。

 

2016年末に100株158,700円で買ったGMO株も、2018年8月2日現在235,000円ほどまで上がっている。

それでも2ヶ月前は300,000円だったのでだいぶ下がった。

これからGMOインターネット株買って無料でブログ初めて株主優待で桐谷さんみたいな生活するぞ!って方は、GMO株持っていれば上記サーバー代等とは別で半年毎に5,000円分の取引手数料が優遇されるGMOクリック証券をおすすめする。

優待狙いなら長期保有なので、いくらの資金でやるか次第だがおそらく手数料を払う事なく株取引が出来るぞ。

 

また、GMO株は年2,000~3,000円程度の配当もあるのでそのお金でWordPressの本でも買って勉強しよう。

コメント

  1. […] 参考:https://keisuken.com/2017/09/zcomwp.html […]