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就寝時のiPhone利用に!簡単に画面を低光度にする方法

ライフハック
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就寝の2時間前からスマホは見ない方が良いと言われているが、ベッドに入って電気は消したけど明日の乗換案内調べわすれていたとか、映画館等、暗いところでどうしても一瞬スマホをチェックしたいのだが画面が光ってまわりに迷惑かかった経験あるだろう。

今回はコントロールセンターを使わずに一瞬で光度を下げる方法をお伝えしたい。

iOS7から実装された、画面下から上にスワイプする事でいろんな設定の出来る「コントロールセンター」のおかげで多くの事が楽に出来るようになった。

特にWiFiのOn Offは変な野良WiFiを掴んでしまったためにネットに繋がらなくなった際の解除で役立っている。

そこに光度調整もあるのだが、使っている人はあまりいないのではないだろうか?

理由は自動調光のため、基本的に暗いところでは暗く、明るいところでは明るくなるのでわざわざインジケータをスライドさせて、一度下げたものをまた戻すのが億劫だからだ。

また、この記事を書いた2016年といえばiPhone7の時代でまだまだ太陽の下では画面が見えなくなる程度の光量しかなかったが(それでも眩しい)、年々iPhoneの画面も明るくなっており、真っ暗な寝室でスマホを確認したい時、最低光度でもまぶしすぎると思う。

そこで、最低光量以下に設定できるとなにかと便利だ。

なお、本記事のベースが初代iPhone SE &当時のiOSであり、一部最新OSと違う部分があるため気づいた部分は随時加筆・修正している。

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ホームボタントリプルクリックで解決

iPhone12 miniの場合

iPhoneにはトリプルクリックに機能を割り当てる事が出来るのだが、視覚障害がある方向けの機能がほとんどで多くの人には必要の無い機能ばかりだ。

この「トリプルクリック」で光度を下げる/戻す機能を割り当てたらむちゃくちゃ便利だったので共有したい。

なお、手順は2つある。

手順1.ホワイトポイントを下げる

・設定>アクセシビティティ>ショートカット>ホワイトバランスを下げる

これで、ホームボタン(iPhone X以降はサイドボタン)をトリプルクリックしてみよう。

一気に暗くなるはずだ。

戻したい時は改めてトリプルクリックすればOKだ。

なお、暗すぎる/明るすぎて調整したい場合は

 

アクセシビリティの画面表示とテキストサイズ>ホワイトポイントを下げる

をオンにすると表示されるゲージを左右に振って好みの明るさにしよう。

 

手順2. ズーム機能の低照度を使う

設定>アクセシビリティ>ズーム機能

アクセシビリティ>ズーム>ズーム機能オン & ズームフィルタ 低照度

こちらはアクセシビリティのホワイトポイントを下げるの一つ上の「ズーム機能」を選ぶパターン。

本来その名の通り、文字や画像を大きくする目の不自由な方向けの機能だが、

ズームをオンにしてもズーム機能は使わず、ズームフィルタを低照度にする事で画面を暗くする方法だ。

低照度にした状態で、コントロールセンターから光度を変えられるので、通常の最小光度だとまぶしすぎるけど、さすがに低照度の最低光度だと暗すぎて読めないといった場合に少し上げて調整する事ができる。

なお、この2つは内部的には違うのかもしれないが見た目上どちらも照度を落として暗いところでも目に優しく、他の人に迷惑をかけにくくなる。

ホワイトポイントを下げるで、トリプルクリックしても暗くなるだけだが、ズーム機能の場合は、画面上に「ズームオン」「ズームオフ」と表示されるので気になる方はホワイトポイントの方を使うと良いだろう。

どんな時に活用できるのか

映画館や消灯後の飛行機、長距離バスなど、暗いところで近くに人がいる時にスマホを出さないのがマナーだ。

とはいえ様々な理由で出したい事もあるだろう。

通常iPhoneはまわりの明るさを把握して最適な光度で画面表示するのだが、たまにバグって真っ暗な中最大照度で表示される事があって慌てる。

なので暗いところでこっそり出したい場合はポケットの中で3クリックしてから出すと安心だ。

後は結婚や同棲でパートナーや子供と同じベッドで寝ていて、深夜に目覚めて寝れないからちょっとスマホでも見るかと見てたらその光で起きて文句言われた経験ないだろうか。

別に相手の顔にスマホ画面向けたわけでもないのにそんなので目覚めるなよと逆ギレしたくなるところだが、まぁ自分が同じ事で起きたら腹立つので仕方がない。

光量を落とせばそういった心配も少ない。

 

まとめ

iPhoneの設定って、新しいのに買い替えても引き継がれるので、iPhone12miniと意識せずそのままトリプルクリックで使っている。

今のiPhoneって暗いところでは最低照度にしても結構眩しい。

一人暮らしだとそこまで使わなかったが、今だと子供の寝かしつけにむちゃくちゃ時間がかかる事が多い。

指ちゅぱちゅぱしながら人の髪の毛ぐいぐい引っ張って頑張って寝ようとしている姿は愛らしいのだが、なんせ手持ち無沙汰。暗いし髪の毛引っ張るために頭のあたりに顔持ってくるので近すぎて見れないし動けないし。

そういった時に光量を落として子供にバレないよう寝付くまでTwitterを見たりして使っている。

人によって活用したいシーンは様々だろうが、設定しておくと少し便利になると思う。

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