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2022年絶対に後悔したくない人のためのドラム式洗濯機の選び方

家電
この記事は約15分で読めます。

1週間に1~2回だった洗濯回数が子供が産まれるとほぼ毎日になった。

 

保育園に入れて妻が働きだすと干すのが大変だという事と、ママ友からの入れ知恵でドラム式洗濯機教に入信してしまった妻からの強い圧r・・要望により、我が家でもついにドラム式洗濯機を買う事になった。

ご存知の通りドラム式洗濯機は安いもので15万円~。上位機種となると30万円を超えるような品物かつ簡単に買い換えるものではないので2021年の年末から約3ヶ月調べて購入したのでレビューしていきたい。

なお、結論として私は東芝のTW-127XP1を購入したのだが、2022年11月3日時点で後継機種のTW-127XP2が発売しており、洗濯乾燥時間が短縮されたり花粉コースやおしゃれ着用洗剤自動投入など新機能が追加されている。

しかし、時間短縮は魅力だが22年11月頭時点で価格が30万超えと高額なので、価格がこなれるまでは型落ちのTW-127XP1が引き続きベストチョイスだと思っている。

家電量販店での価格例

これ以降の記載内容は2022年4月時点での情報がベースとなる。

以降発売された機種・機能について追記する事もあるが、基本的にはその時点での情報である事ご理解の上お読みいただければ幸い。

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検討前にそもそもドラム式洗濯機が置けるか確認

ドラム式洗濯機はむちゃくちゃデカい。

そもそも置けるかを確認した方が良い。

以下はPanasonicのレギュラーモデルのサイズ確認表だが、防水パンのサイズを確認してみよう。

 

また、排水溝の位置も重要。

正方形に近い防水パンの場合そのままでは置けず、真下排水用オプションが必要になる事が多い。

縦型洗濯機前提で作られた小さい防水パンにも置けるドラム式洗濯機は存在するが、洗濯7kg乾燥3.5kg程度が多い。

ドラム式を検討する時点で乾燥機能目的だろうから、洗濯回数を増やしてでもドラム式洗濯機が欲しいかは一考すべき。

以下、一般的なドラム式洗濯機が置ける前提で話をすすめる。

ドラム式洗濯機に求める機能

ドラム式洗濯機を購入するにあたり、どういう機能が欲しいかを考えた。

そもそもどれが一番綺麗に洗えるか、は不毛だと思っている。10年前の洗濯機だって十分綺麗に洗ってくれる。

日本ではパナソニック、日立、東芝、SHARP、AQUA、アイリスオーヤマが販売しており、特に前4社がよく売れているのだが、1メーカーも複数種類リリースしておりまわりのおすすめメーカーより、機能で絞り込んでいく事が大事だ。

なお、AQUAとは旧サンヨーの白物家電部門を中国大手家電メーカーハイアールが買収した会社。

ハイアールは中国製だが、AQUAは今も日本国内で開発・製造しており独自性を保っている。

 

必須:ヒートポンプ式

まず、絶対条件として除湿・乾燥がヒートポンプ式である事だ。

ドラム式にはドライヤー同様の乾燥方式のヒーター式と、エアコン、除湿機同様の乾燥方式のヒートポンプ式が存在する。

ヒーター式は構造がシンプルなため安価なモデルを中心に採用されている。高温で乾燥させるので乾くまでが早い一方で衣類が痛みやすいのと電気代が高い、乾燥時に水を使うため水道代があがるデメリットがある。

ヒートポンプ式は熱交換器を搭載し本体代が高くなるが、ヒーター式ほど高温で乾燥させないので衣類に優しく、またヒーター式と比較して電気代が安い(半額程度)メリットがある。

なお、日立はヒーター式の派生形で温めた熱を再利用する事で電気代を抑え素早く乾燥させるヒートリサイクルを採用していたが、特定の条件で使うと排水溝のニオイが衣服に付く等色々と不都合があり2021年モデルから消滅しヒーター式となっている。

日立の縦型洗濯機ビートウォッシュは王者で、ドラム式でもパナソニックと人気を二分する存在だったがランニングコストが高く、いずれ改善版ヒートリサイクルもしくはヒートポンプを採用するだろうがノウハウが無いため今かうメーカーとしてはおすすめ出来ない。

 

ヒーター式とヒートポンプ式では1回あたりの電気代が30円くらい変わってくるので毎日1回洗濯すると年間1.1万円程度の差が生まれる。

ドラム式洗濯機の寿命は10年程度と言われているので10年使うと11万円の差となる。

ヒーター式だと10万円安く買ってもランニングコストで差がなくなる上衣類が痛みやすい方式なので価格メリットが薄くなるのだ。

ヒートポンプ式を採用しているのはパナソニック、東芝、SHARP、AQUAとなる。

 

必須:ランニングコストが安い

ヒートポンプ式を選ぶ2大理由の1つもランニングコストだが、他にも節水が挙げられる。

基本的にドラム式はどれも節水を謳うが、AQUAだけはまっすぐドラムを採用しており、思想が他のメーカーと異なる。

というのも、AQUAはコインランドリー等業務用最大手で、節水よりもじゃぶじゃぶ水を入れる洗浄力をウリにしているからだ。

私の住んでいる街は、ここ数年でかなりの水道料金の値上げがあり、水道代を下げたい思いがあったのでAQUAはなしとした。

 

結構重要:洗剤自動投入

必須とまでは言わないが、今から買うなら洗剤自動投入機能が欲しい。

アタックゼロ ワンハンドを使えばだいぶ楽とはいえ洗濯量に応じて適量を入れるのが難しい。

 

ジェルボールなら放り込むだけだがランニングコストがあがるし微調整出来ない。

そもそもジェルボールを使う理由は洗剤の投入が手間だと感じているからなはずなのでなおさら自動投入機能があった方がいいだろう。

この機能はどのメーカーも最上位モデル中心に採用している。

 

ちなみに自動投入タイプを購入したあとの追記だが、絶対あったほうがいい。

やらざるをえないから意識していなかったルーチンワークだが、自動投入を使いだすと手動で入れるなんてもう無理!と思うだろう。

私は車の免許取った際、親からあえてマニュアルの車に乗るよう言われ、父の知り合いから101カローラレビンを売ってもらった。

免許をMTで取っても絶対忘れて運転できなくなるが、最初の数年運転すれば体が覚えて一生忘れないからだ。

あれから20年経つが多分今でもマニュアルカー運転できると思う。

当時でもMT車は廃れていたので3年もするとレビンにガタが来て新車に買い換えたのだが、クラッチがなくなり、ギアチェンジが不要でやる事が大幅に減って今までこんな面倒な事やってたんだなと改めて思ったのだがあの感覚と似ている。

果たしてどれだけの人にこの気持ち伝わるだろうか・・・。

あると便利:インターネット機能

必須ではないが、インターネット機能があれば、洗濯が終わったタイミングや自動投入タンクの洗剤が少なくなったタイミング、しばらく槽洗浄していない事をスマホにプッシュ通知を送ってくれたり、同じメーカーの家電(テレビ等)に通知してくれるものがある。

まぁ乾燥まで済んでいれば急いで取り出す必要ないので洗面所にいって気付いた時に終わっていれば取り出せばいいのだが、

例えば、洗濯のみを行って、乾燥機不可の洗濯物を取り出して、残りを乾燥機にかける事がある。

普段一気通貫でやっていると洗濯が終わった事に気づかずびちゃびちゃ衣類が長時間放置される危険性がある。

また、エラーで途中で止まっていたが気づけなかったという可能性もある。

本体では設定出来ない細かい調整がスマホアプリでできるモデルも多い。

 

料理や子供の相手をしていて忘れる事が多い人は、このテレビに表示される機能便利かもしれない。

 

まぁ必須というわけではないが上位モデルなら付いている事が多いのでたまたまあるなら使ってみて自分のスタイルに合うなら使い続ければ良いだろう。

意外と重要:扉の開く方向

そして意外と重要なのが、洗濯機の扉の開く方向だ。

基本は左開き(右側にハンドルがあって、左方向に向かって開く)となる。

おそらく、右利きの人が洗濯物を放り込みやすいからだろう。

しかし上位モデルになると右開きも存在する。

 

例えば以下のような作りであれば、左開きだと回り込む必要があり、図のように右開きの方が使いやすいだろう。

 

また、以下のような作りでも導線を考えて右開きの方が良いだろう。

 

ちなみにうちだとこんな感じ。

縦型洗濯機なら気にする事はないが、、、

右開きでも使えるが、右側に風呂があるため、風呂で洗面器に漬け置きしていた洗濯物を洗濯機に入れる事を考えると左開きの方が使いやすい。

 

どちらの方が自宅に合っているかをよく考えよう。

現時点でどちらでもよく、今後数年以内に引っ越しを検討しているなら私だったら右利きなら左開き、左利きなら右開きを選ぶかな。

縦型洗濯機には無い選択肢なので意外と忘れてしまう観点だ。

 

検討機種

2022年4月時点で検討機種は以下となる。

各社型番の最後がLは左開き。Rは右開きだ。

Panasonic NA-LX129AL(R)

洗濯容量:12kg 乾燥容量:6kg

全部入りの頂点。

パナソニックこそ、日本のドラム式洗濯機を牽引してきた企業であり、洗剤自動投入やアプリ連携等いち早く取り入れてきた。

当然他社よりノウハウが溜まっており、ドラム式洗濯機の上位モデルにしては比較的コンパクトで電気代も安い。

洗剤、柔軟剤自動投入はもちろん、おしゃれ着洗剤専用タンクも搭載と、「トリプル自動投入」に対応。洗うもので洗剤を使い分けている人はかなり楽になる。

ドラム式洗濯機の宿命である、ドアパッキンに糸くずや埃が不着して洗濯物を取り出す時に着いてしまう点も、最後に洗い流してくれる。

60度のお湯で洗濯槽を専用洗浄剤無しで丸洗い出来たりとメンテナンス性にも優れている。

 

ナノイーXやエコナビといったパナソニックお得意の機能てんこ盛り。

とりあえず「いっちゃんええやつ」が欲しいならこれ。

 

残念ポイントは値段が高いかつ、値引き不可という事。

売れているから販売店が強気なのではなく、「メーカー指定価格」となっている。

売れ残った場合は販売店の在庫をメーカーが引き取る事を条件に独占禁止法に当たらないと公正取引委員会のサイトにも出ている新しい売り方となる。(書籍の再販制度みたいなもんかな)

1 メーカーによる小売業者への販売価格の指示:公正取引委員会

その価格もリリース時からずっと同じではなく段階的に値段を下げてはいる。

下げてはいるものの、割高感は否めない。

それ以外しいていうなら液晶ディスプレイがやや小さい事くらい。

 

ZABOON TW-127XP1L (R)

洗濯容量:12kg 乾燥容量:7kg

ここ数年ドラム式洗濯機にチカラを入れている東芝。

多くのドラム式が乾燥容量6kgなのに対して、東芝は7kgなのが最大の利点。

ドラム式洗濯機で乾燥使わない人等ほぼいないので実質、乾燥容量=洗濯容量。

少しでも一回の洗濯で多く洗濯乾燥したい人におすすめだ。

さらにミラブルのシャワーヘッドでおなじみにウルトラファインバブルを使って繊維の奥から汚れを取り出したり、UVライトを搭載して洗濯できないものを除菌するといった実用的な機能を搭載している。

タッチパネルは業界最大級の7インチで反応も早い。ただ、操作を覚えるまで「この機能無いと思ってたけど、このボタン押したらあったのか・・・」とUIは改善の余地がある。

デメリットは、他社比較で完了まで時間がかかるようだ。特に最初に表示される想定時間通りに終わる事はまずない。

ただ、低振動、低騒音に力を入れており、また、乾燥能力が高いため眠りを妨げたり近所に迷惑かからないなら時間がかかっても寝ている間に洗濯したいという人にはピッタリだ。

また、白以外にボルドーブラウンというダーク色を用意しており木目調のインテリアやコンクリートと非常にマッチする。

この色が欲しいからこの機種にするという人もいるくらい人気なようだ。

個人的にはブラウンではなくチャコールグレーがよかったが。(パナソニックの一部の機種はグレー系を用意している)

 

SHARP ES-W114-SL (R)

洗濯容量:12kg 乾燥容量:6kg

SHARPの上位モデルはまず、扉のデザインがカッコいい。まるで小型のワインセラーのようだ。

未来の家電という感じですごそうだが、実際は扉で覆っているだけで開けると他社のドラム式と同じ形だ。

 

洗濯乾燥終了後洗濯物をバスケットに取り込んで別の場所で畳んだりハンガーにかけたりする事を想定していると、使いにくいかもしれない。

普通のドラム式洗濯機ならある程度の高さのバスケットを下においた状態でも扉の開け締めが出来るがこの機種だと出来ないからだ。

十分な広さがあるならいいが我が家の洗面所は狭いためこのバスケットがひっかかると結構苦痛。

 

ドラム式洗濯機の面倒な点は、毎回乾燥フィルターに溜まった埃を捨てないといけない(そのまま使うと乾燥能力が著しく落ちる)のだが、この機種は自動お掃除機能があるためメーカー的には毎回捨ててほしいだろうが、数回に1回の掃除でも使えるのが良い。

特に何回言っても捨ててくれないズボラな家族がいる家庭には助かる機能だろう。

SHARPお得意のプラズマクラスターによる除菌機能も搭載。

 

スマホ連携が他社の先に行っており、他社はせいぜい洗濯の終了をプッシュ通知でお知らせしてくれるくらい。

洗剤自動投入のため、扉を閉めた状態であれば外からスマホで洗濯を開始出来る機能もあるが、そんなに外で「あ、今洗濯しよ。」ってシーンある?

この機種は、洗濯終わりに仕上がりの感想を聞かれる。例えば乾ききっていない衣類があったとか、シワが気になったと回答すると次回以降の洗濯に反映してくれる。

SHARPは”喋る家電”に力を入れていて、対応する冷蔵庫を持っていれば、洗濯終了を音声で伝えてくれる。

換気扇の下で料理していると洗濯終了に気づかなかったりするので人によっては便利だろう。

ちなみにうちの冷蔵庫はSHARPだが安いモデルなので喋らない。ホットクックは「おいしく料理してますよ~」とかどうでもいい事を頻繁に喋ってうるさいので音声切っている笑

購入したのは東芝のTW-127XP1

結論私が購入したのは東芝の最上位機種、TW-127XP1だ。

主な機能は以下の通り。

  • 洗濯・脱水容量:12kg
  • 乾燥容量 7kɡ/洗乾スピード約97分(ヒートポンプ除湿乾燥)
  • UV除菌洗乾コース/UV温風除菌コース
  • Aɡ+抗菌水
  • 温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
  • 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
  • スマートフォン連携(アプリ対応)
  • 大型カラータッチパネル
  • 低振動・低騒音設計

洗剤の自動投入やタッチパネル液晶、スマホ連携等最新の機能全部入りモデルとなっている。

レビューは別記事で書きたいが、最上位全部入りキングのパナソニックNA-LX129ALと並ぶ機能。

むしろ乾燥容量7kgと大きいのに価格は2~3割安い高コスパなところが気に入った。

1月頃は新春セールでコジマで184,000円に1万ポイントというあり得ない価格でゲットした人もいるようだが、

私が購入した22年3月頃からそろそろ半導体が不足して家電の価格が全体的に上がるぞと言われだした頃。

 

店員さんに話を聞くとだいたい長期保証付き、現在の洗濯機の下取り(廃棄)でコミコミ税込み26万円で提示される事がほとんどだった。

 

実店舗より安い事の多いネットショッピングだが、洗濯機のような大型家電は、長期保証がつけられなかったり、配送料が別でかかるのは良いが、下見にも費用が発生するので不安要素が多くやめた。

 

また、実店舗でも、保証内容に差があり、一番長期保証内容が良いのはケーズデンキ。

なので、週末にケーズデンキ2店舗まわって、ケーズでしか買いたくないからと頼み込んだところ現在の洗濯機の廃棄料込、約22万円で購入出来た。

もちろん搬送前日に下見に来てくれ、動線確認、設置場所、排水溝の位置などチェックの上問題ない事を確認してくれて一安心。

忘れがちなのが、洗面所のドアを外さないと通らないというパターンもありえる。

我が家はギリ外さずに通ったが、下見なしで防水パンのサイズだけ確認して大丈夫だと思っていると危険だ。

 

どうせなら、オリジナルカラーであるボルドーブラウンにしようかと思ったが、洗面所全体が白いのと、おしゃれには程遠い生活感あふれる家なので家電が主張してもなぁと思い素直に白にした。

超省エネのパナソニックと比較して電気代が高いが、それでもパナ以外と比較すればけして悪くないし、ヒーター式とは比べ物にならないほど省エネだ。

ドラム式洗濯機は1度買ったら基本的には壊れるまで使うと思う。

例外的に子供が毎日泥だらけで洗浄力の高い縦型に買い替えたみたいな話を聞くが、ドラム式の洗浄力が弱いというのは5年くらい前までの話。今や洗浄力の差は無いとは言わないがかなり縮まったと言われている。

そして昔は物理的に掃除出来ないところにホコリが溜まって5年くらいで壊れるみたいな話を聞いたが、そういった不具合も解消されたのでハズレを引かなければ10年くらい持つだろう。

そう考えると20万円~30万円の買い物で5万円下げてグレードを下げるより、最上位機種を買う事をおすすめする一方で、シロモノ家電のコモディティ化あるあるで、正直メーカーによる同グレードの大きな機能差は少なくなっている。

であれば全部入りモデルの中でコスパの高いドラム式洗濯機、2022年4月時点であればTW-127XP1を買うのがおすすめだ。

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