東京から博多を結ぶ東海道・山陽新幹線(のぞみ・ひかり・こだま)。帰省にビジネスに、利用している人も多いだろう。
ここではその新幹線を快適に、安く行く方法を伝授する。
↓こんな感じで未だみどりの窓口に並んでチケットを買っている人、必見。
エクスプレス会員になろう
大前提として、これから紹介する話はエクスプレス予約(EX予約)というJR東海の東海道新幹線のチケットをスマホから簡単に予約・変更出来るサービスを使う。
私は「ビュー・スイカ」カードを紐づけたiPhoneXSのモバイルSuicaのエクスプレス特約にて利用している。
Google PayのSuicaはまだ対応していないが、JR東海のエクスプレスカードやJR西日本のJ-Westカードを作れば年会費1,000円で割引料金でネット予約可能となる。
新たなクレジットカードを作りたくない場合は割引率は下がるが、手持ちのクレジットカードでネット予約出来るスマートEXがある。
いずれにせよ窓口に並ぶより圧倒的に楽なのでぜひ加入しよう。
数年前まで知る人ぞ知るサービスだったが、今は新幹線の座席にもシールを貼りJR東海としても力を入れているようだ。
そんな東海道新幹線に何度も乗ってきたから分かるオススメの座席予約方法をお伝えしたい。
オススメの予約
東海道新幹線は上記のような並びになっている。(トイレや喫煙ブースのある車両は短くなるが)
静かに過ごしたいなら避けるべきは、団体客だ。
2人組でも静かな人がほとんどだが、何人かに一人はボリュームが壊れている者がいる。
そういうタイプに限ってずーーっと喋っているのだ。
音楽を聞いていればなんとかなるが、頻繁に足を組み換え、その度に前の座席を蹴る者、座席前の網にドリンクや雑誌を入れて、取ったり入れたりせわしない者。背中側の振動は結構気になるものだ。
残念ながら「一人の気の利かないヤバいヤツ」を避けるのは難しいが、2人組以上は計算上避けやすい席がある。
↑こんなやつを避けるのは難しい
もちろん1人掛けでも子供連れで大泣き、走り回り背もたれ蹴りまくりだけど親我関せず系が来る可能性あるがもうどうしようもない。
逆に小さい子供を持つ親におすすめの席があるので紹介する。
繁忙期(席が全部埋まる時期)はそんな事言ってられずとにかく希望の時間の列車を押さえる事が重要なので、そのあたりごちゃまぜに書いていく。
快適性を優先したいなら後述のEXグリーン早得を使おう。
1ヶ月+1週間前から先行予約に参加可能
事前申込サービスでさらに早く予約出来るようになった。1ヶ月前の当日朝9:30までであれば、抽選に参加出来るのだ。
が、正直迷惑な話で、より早く競争に参加しなければいけなくなったし、結果が分かるのは1ヶ月前なので予定を建てにくい。
最近は「お盆休み」が固定されず、好きな時に1週間程度(夏期特別休暇+有給を組み合わせて)夏休みを取れる会社が増えているため確実に押さえたいのは「年末年始」くらいなのだが、1ヶ月前であっても事前申込の上限数を超えた申込み件数があると受付終了する。
申し込みできたとしてもチケットを取れるとは限らず以下のように予約失敗の連絡が来る事もある。
抽選なので取れる取れないは運でしかない。
自由席の前後の車両を避ける
のぞみ前提の話だが、オススメの前に、まず取ってはいけないのが4号車~7号車だ。特に4号車は混まない時期でもやめておこう。
1~3号車までが自由席で溢れた人は4号車~7号車までやってくる。
自由席券なのに、指定席に座ってきたりする(しかも悪い事だと思っていない)ヤヴァい系も現れやすい。
そこまで行かなくても、まるで市バスの乗客のようにずっと指定席に手をかけて立つものも現れる。
そんなのに立たれてしまうと圧迫感がひどいし新幹線が揺れるたびに踏ん張る力で椅子を揺らされ私なら耐えられない。
グリーン車以外のデッキは自由席券で乗って良い事になっているので激混みの時はグリーン以外は一緒じゃないの?と思ったら大間違いだ。
自由席券を持つものは、言ってもタイミング次第で自分が乗る駅で誰か降りたり、B席が空いてたりするだろうと思って1~3号車乗り場にいる。
そして到着してあまりの混みにびっくりして、とてもじゃないが自由席に座れないしデッキの地べたに座る事もままならない事を知る。
そして人混みをかき分け、4号車に向かう。繁忙期でなければ4号車のデッキから、3号車の座席が開かないか窓から見ながら乗る。
繁忙期になると、4号車のデッキもいっぱいで、5号車、6号車とどんどん奥へ向かう。
その奥へ向かう人たちに毎回座席の上につくハンドルを持たれて酔いそうになる。もうこの先に向かってもデッキは空いてなさそうだと判断するとそのままその場に居座られるかもしれない。
8号車のグリーン車両には入る事も許されないので7号車で止まるのだ。
ちなみにそんな事言ってもグリーン車入れちゃうんじゃないの?と思うだろう。まぁぶっちゃけ入れるのだが、係員が巡回している。
20代の頃、私は出張で指定席券を買ったのにその新幹線に乗り遅れ、次の便に乗った事がある。(指定席券は当日であればいつでも自由席に乗車可能)
その際、意外と混んでいてやっと見つけたスペースがグリーン車。お、これは他の号車よりデッキもゆったりしているしライフハックじゃね?と思ったがすぐに駅員がやってきて「グリーン券をお持ちでない方は入れません」と言われ追い出された。繁忙期は間違いなく目を光らせている。
まぁそらそうよな。グリーンに乗る人はそういうのを避けるために高い金だしてグリーン車に乗ってるんだから、グリーン券持ってないものの侵入を許していたらサービスが破綻してしまう。
なお、2020年の正月の帰省ラッシュ時に乗車した際は「自由席ご利用のお客様、4号車から7号車までの指定席デッキもご利用ください」とアナウンスが流れた。
グリーン車以外のデッキは自由席券で乗って良い事になっているため座れない事を見越して最初から通路に居座ろうと11号車~15号車デッキに乗り込む者もそれなりにいるが、大半は一縷の望みをかけて1号車~3号車に並んで自由席が空いているか確認するだろう。
事実、「本日、混雑のためワゴン販売は8号車から15号車に限らせていただきます。」とアナウンスが流れた。もう7号車以降をワゴンが通るのは無理だという事だ。
ワゴンが来ないという事は、東海道新幹線名物、硬すぎて食べ終わる前に目的地に着いてしまうのではと心配になるスジャータのアイスクリームが食べられないという事だ。(中川家もネタにしているが、本当にスプーン折れないか心配しながら食べないといけない。)
一番後ろの席は避ける(特に長期休暇)
一番後方は、一見後ろを気にせずリクライニング出来て良さそうだが、大体デカいスーツケース、楽器、スキー板等を隙間に入れられてしまいまったくリクライニング出来ない事がほとんど。
下手に動かして荷物が倒れでもしたらややこしい。
特に最近は日本の長期休暇で無くとも外国人観光客の増加で言葉の通じない者も増えているので避けるべき座席だ。
2020年5月から最後部座席は荷物スペースつき座席に
なお、2020年5月からは最後部座席は「特大荷物スペースつき座席」となり、3辺160cmを超える荷物を持ち込む場合、この席を購入する必要がある。
当然通常料金+アルファ取られるが、大型荷物を確実に預けられる安心感は良い。
一番前の席はメリット・デメリット両方あり
一番前の席はテーブルが大きいのでパソコンを使いたい人におすすめだが、壁のせいで他の席より足が伸ばせない。
また、頻繁に開くドアから外気が流れてくるので通路側は気になる。
繁忙期は自由席に座れなかった人がドアの先にいたりして開くたびに目が合って気まずかったり、車掌が通るたびに真横で一礼されるのも気になるかもしれない。
頻繁に席を立つ人は通路側
頻尿だったり、喫煙者だったりと、乗っている間に席を立つなら通路側が良いだろう。
また、2列より3列側を選んだ方が横に人がいない可能性があがる。
デメリットは、隣も頻繁に席を立つタイプだと落ち着かないし、中高年に多い、座席を手をかけて歩く人が通るたびに揺れるので落ち着かない。
寝たい人は奥側だが
残念ながら完璧な席は無いのだが、人気なのはやはり窓側(奥側)。
トイレ等で席を立つ際隣の人に申し訳ないのでマナーとして座る前に行っておこう。
素人ほど2席並びの窓側、E席に座りたがるので、最初に埋まるのがここ。
富士山が見えるとかいろんなメリットを言ってくるが、そんなに見たけりゃその時だけデッキに行けばいい。
窓側に座りたいなら正解はA席だ。
なぜならB席が一番最後に埋まるから。もちろん2人組のうるさいのが隣につく危険もあるが。
盆・正月の際は全部埋まるので2人飛び越えないといけないA席よりE席が良いが、なんてことない平日でも最初に埋まる席。取れるに越したことないが、ここを取る努力は他に使った方が良い。
繁忙期は敢えて一人で予約が入っている席の前の席
繁忙期限定だが、まだ空きがたくさんあっても乗車時には全部埋まるのが東海道新幹線だ。
であればせめて後ろが1人と確定している座席を取れば、子どもに後部座席を蹴られ続けたりむちゃくちゃデカい声で話し続けるグループと遭遇する可能性が減る。
例えば上記の例なら9Cを取りそうだが、前後に2人組が来る可能性がある。
答えは10Cだ。
10Eが埋まっており、10Dが空いている事から、通路挟んで隣に来るのもお一人様なので比較的安心。
まぁ最後の最後に外国人観光客がバラバラに座って通路を超えて大声で話すとかありえるがそこまで考えるとどこも取れなくなる。
必殺技としてとりあえず10Cで取っておき、出発10分切ったタイミングで代わりなければ9Cに変更するというのもあり。
赤ちゃん連れなら多目的室の近く
小さな子供を持つ親にとって、新幹線社内でギャン泣きされるのは想像するだけでも泣きそうになるだろう。
だいぶ子供の声に寛容な社会になったとは言え、耳に突き刺さるような高音でずっと泣かれるとまわりの人達も親、なんとかしろよ。となるけどなんともならねーよ。と。
東海道新幹線には多目的室という個室がある。
「体の不自由な方優先」となっているが、空いていれば車掌に声をかけて使わせてもらう事が出来る。
他にも一時的に使いたい人がいるかもしれないので、移動中ずっと居座るのはマナー違反だが、グズりだしたら避難出来る場所があるのは精神的にも安心だろう。
なお、のぞみやひかりの11号車にあるので、11号車もしくは12号車のチケットを取ろう。
これは知ってる人は知ってる席なので、逆に静かに過ごしたい人は11号車、12号車避けた方がいいかも。
【閑散期限定】2人でAとCを予約
2人で新幹線に乗る場合、同じ列のAとCを予約する。
三列席の真ん中「B」は不人気席。AとCが埋まっているならなおさら避けたいので結果3席を2人で使える可能性が高まる。
ちなみに私は一度だけ実施した事があるのだが、他の席も空いてるのにわざわざB席を取った者が来てしまった。
その場合は、座席を交換してもらえばいい。
知らないグループに挟まれて座るほど地獄はないので応じてくれるだろう。
なお、盆・正月は高確率でB席も埋まる。
乗車率が100%近いのはもちろん、ある程度座席が埋まると座席指定なしじゃないとチケットが買えなくなるので機械的に割り振られるのだ。
なのでチャレンジするなら閑散期のみとしよう。
繁忙期は「ひかり」も候補に入れる
東京-名古屋-新大阪といったのぞみ停車駅間を移動する場合、当然のぞみに乗りたいわけだが、繁忙期ではどの時間帯を選んでも満席な事が多い。
どうしてものぞみが良いなら座席指定をしなければB席を確保出来る事はある。
2人以上で予約する場合、券種選択時に「席が離れても良い」にチェックを入れる事で同じ号車の離れた席が案内される。
その新幹線の5号車に1席、14号車に1席空きがあっても車両が違う場合は空きなし表示となる。
実はB席は数センチ横幅が大きく作られているのだが、それでも左右他人に挟まれて肘掛けバトルをするのはしんどいだろう。
その場合は、ひかりの空きを探す事をおすすめする。
ひかりはその便によって小田原、静岡、浜松、豊橋、米原に止まったり止まらなかったりするので、東京ー名古屋間はのぞみと変わらない時間で着く事もある。
東京-新大阪間は大体3時間と、のぞみと比べ30分ほど遅いが、個人的にはB席で2時間半耐えるならC席で3時間をおすすめする。
なお、小田原に停車するひかりだと、東京→新大阪方面は小田原で大量に乗ってくるし、新大阪→東京方面だと大量に降りる。
“ひかりのグリーン車”に格安で乗る方法を後述しているのでそちらも検討するとよい。
最終的には金で解決グリーン車
このブログを読んでいたり、私の事をご存知の方は、終電乗れなかったらタクシー乗らずにシェアサイクルで帰ってこいとか言ってるヤツがグリーン車をおすすめするなんてと驚かれるかもしれない。
しかし、後述する方法を使えばグリーン車は高くない。
グリーン車の隠れたメリットは、グリーン車のチケットを持っていなければ、ドア付近にもいてはいけないという事だ。
自由席チケットで指定席に勝手に座ったり、席を譲って欲しいとかいう危険な者を避けられるのはもちろん、デッキスペースも侵入不可なのでパーソナルスペースを重んじるフィンランド人でも安心だ。
早めの予約で得をする「早特商品」
エクスプレス予約の真骨頂だと勝手に思っているのが早特商品だ。
通常のエクスプレス予約と違い乗り遅れても後続列車の自由席にも乗れないといった制限はあるがそのリスクを取っても安い。
※早得から通常のエクスプレス予約への切り替えは差額を払えば可能!ギリギリでも間に合わないのがわかった時点で絶対に変更するように。
※除外日設定あり
繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があり、スマートEXとエクスプレス予約で設定除外日が変わる。
毎年変わるが2019年度の設定除外日は以下となる。
スマートEX
- GW 4/27(土)~5/6(月)
- お盆 8/10(土)~19(月)
- 年末年始 12/28(土)~1/6(月)
エクスプレス予約
- GW 4月27日(土)・4月28日(日)・5月5日(日)・5月6日(月)
- お盆 8月10日(土)~8月12日(月)
- 年末年始 12月28日(土)~12月31日(火)、1月3日(金)~1月5日(日)
EX早得21で深夜バス並の安さで乗車
区間 | おねだん | おトク額 | |
---|---|---|---|
東京・品川 | ⇔ 名古屋 | 8,960円 | ▲2,340円 |
⇔ 新大阪 | 11,200円 | ▲3,520円 | |
⇔ 岡山 | 13,240円 | ▲4,420円 | |
⇔ 広島 | 14,260円 | ▲5,180円 | |
名古屋 | ⇔ 博多 | 13,240円 | ▲5,650円 |
- 「のぞみ」普通車指定席の所定運賃・料金(通常期)との差額。
乗車日の21日前までの予約であれば、朝6時台及び昼11~15時台出発ののぞみに東京-新大阪間であれば11,200円で乗れる。
朝6時台に乗れば新大阪に10時前につけるので早起きしないといけないが深夜バスよりは楽ではないだろうか?
私はゆっくり寝て11時ののぞみに乗るが。京都なら13時過ぎ、新大阪でも13時半に着くのでちょっと遅めのランチからスタート出来る。
乗車日の1ヶ月前から21日前の23時30分まで購入及び変更可能だが、早得で予約出来る座席数には限りがあるので予約開始と同時に申し込んだ方が良い。
20日前~発車4分前までは差額を払って通常のエクスプレス予約に出来るので予定が不確実でも多分乗れそうであれば取ってしまってよいだろう。
EXグリーン早特でグリーン車に激安乗車
区間 | おねだん | おトク額 | |
---|---|---|---|
東京・品川 | ⇔名古屋 | 12,050円 | ▲2,910円 |
⇔京都 | 14,120円 | ▲4,920円 | |
⇔新大阪 | 14,670円 | ▲4,920円 | |
⇔新神戸 | 14,970円 | ▲5,280円 | |
新横浜 | ⇔名古屋 | 11,390円 | ▲2,910円 |
⇔京都 | 13,780円 | ▲4,590円 | |
⇔新大阪 | 14,330円 | ▲4,930円 | |
⇔新神戸 | 14,670円 | ▲5,250円 |
以前、以下のブログでも紹介したが乗車3日前までの6時台出発「のぞみ」もしくは終日の「ひかり」のグリーン車に格安で乗れるサービス。
東京-新大阪間が14,670円と定価の指定席券程度で乗れる。
私は好きな時間に「ひかり」で乗車している。
東京-新大阪間であればのぞみとの差は30分程度。
特に繁忙期(繁忙期中の繁忙期は利用出来ないようになっちゃったが)は率先して使っている。
ちなみに、以下はゴールデンウィーク10連休中である2019年5月2日(祝)のひかりを10日前の4月21日に検索した。(消費税8%時代なので上記と価格が異なる)
長期休暇でも初日や最終日以外であればこんなギリギリでもEXグリーンは買えるのだ。
ちなみに通常の席との違いは、2列、2列で前後左右が1.3倍くらいの広さになり、椅子にリーティングライトがついてるけど飛行機じゃないんだから暗くないし使い所が思いつかないのと、アームレストを開くとドリンク用のサイドテーブル出てくるけど前のテーブル使うからあんまり使わないのと、2列席の間にコンセントが2つあるのはちょっと便利。
おしぼりくれて、ゴミも持っていってくれる(デカ目のダンボールにゴミ袋はめたものを持って1時間に1回くらい乗務員さんがやってくる。)
2名以上ならEXのぞみファミリー早特
区間 | 普通車指定席 | グリーン車 | |||
---|---|---|---|---|---|
おとな | こども | おとな | こども | ||
東京・品川 | ⇔名古屋 | 9,950円 (▲1,350円) |
4,970円 (▲680円) |
12,050円 (▲2,910円) |
7,070円 (▲2,500円) |
⇔京都 | 12,020円 (▲2,150円) |
6,000円 (▲1,080円) |
14,120円 (▲4,920円) |
8,100円 (▲4,120円) |
|
⇔新大阪 | 12,570円 (▲2,150円) |
6,280円 (▲1,070円) |
14,670円 (▲4,920円) |
8,380円 (▲4,110円) |
|
⇔新神戸 | 12,830円 (▲2,550円) |
6,410円 (▲1,280円) |
14,970円 (▲5,280円) |
8,550円 (▲4,270円) |
|
新横浜 | ⇔名古屋 | 9,290円 (▲1,350円) |
4,640円 (▲680円) |
11,390円 (▲2,910円) |
6,740円 (▲2,500円) |
⇔京都 | 11,680円 (▲1,820円) |
5,830円 (▲910円) |
13,780円 (▲4,590円) |
7,930円 (▲3,950円) |
|
⇔新大阪 | 12,230円 (▲2,160円) |
6,110円 (▲1,080円) |
14,330円 (▲4,930円) |
8,210円 (▲4,120円) |
|
⇔新神戸 | 12,530円 (▲2,520円) |
6,260円 (▲1,260円) |
14,670円 (▲5,250円) |
8,400円 (▲4,250円) |
条件:2名~6名、土日、1ヶ月前~3日前までの予約
2名以上で土曜、日曜の予約なら絶対使いたいのがEXのぞみファミリー早特。
特にグリーンの値引率が大きい。
EX予約指定席よりは高いため結構遅くまで残っているのも良い。
一人1000円でアップグレード出来るのでJALのクラスJに乗る感覚。
平日に使えないのが残念だが、EXグリーン早得等を使うようにしよう。
※同時刻に2枚以上買っている場合タッチで改札入れないので必ず発券機にて発券しよう。
夫婦別の日に乗車するならモバイルSuica+会員証
エクスプレス予約は本人以外の利用を認めている。
なので家族や友人の分も1人の会員がまとめてチケットを買う事が出来る。
一緒に乗る分には何も問題ないのだが、会員証は1枚なので仕事等の関係で、後から家族が遅れてくる。といった場合、事前に家族分の発行しておくしか無さそうだが、発行してしまうともう後続列車に切り替えられないため乗り遅れでもしたら大変だ。
しかし、モバイルSuica特約のEX予約であれば、その問題は解決する。
モバイルSuicaやApplePayでエクスプレス特約に契約すれば、携帯電話のタッチでも、契約後に送られてくるエクスプレスカード会員証でも乗車可能なため、会員証を家族に渡しておけば良い。
もし、家族が乗り遅れそうなら連絡をもらった会員がスマホで後続便に変更すれば良い。
もちろん、年末年始等の繁忙期の場合、そもそも全ていっぱいという場合は取れないのだが、その場合は同乗だろうが離れていようが一緒。
後続列車の自由席は乗れるので、立ちを覚悟して乗るしかない。
なお、早得商品は特別で、後続列車に乗れない!これはしっかりと理解しておく必要がある。
今後も更新していく
元々別のテーマの中で書いてたら、このオススメが膨らみすぎたので別ブログとしたのだが思いつくたびに増やしていきたいと思う。
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