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LumaFlow シーリングファンライトでリビングも寝室も快適化!

自宅快適化
この記事は約14分で読めます。

時は24年は6月中旬。東京は32度を記録し、夏に向けて猛暑が予想された。

我が家では大きい羽根がくるくる回る真ん中にライトがついているシーリングファンライトを長年使ってきたのだが引越を期に処分した。

なくなって改めて感じたのは天井から風が来ると快適だったなという事。

そこで、クラウドファンディングで5500万円以上を集め話題となった機能性と外観美を追求するLumaFlowシーリングライトをレビューしていく。

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↓本編スタート↓

 

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理想のシーリングファンライトとは

我が家では長年シーリングファンライトを使ってきたのだが、子供も出来て改めて理想のシーリングファンライトとはどういうものかを考えたところ以下だった

  • 1台で8帖以上照らせる
  • (できれば)真下以外にも風を送れる
  • 薄い
  • ファンが危なくない
  • 軽い

そこで、一般的なシーリングファンライトとは逆で、真ん中に小さめのファンがあり、そのまわりをライトで覆うタイプを発見した。

多くはノーブランドだが、比較的ブランド化出来ていて家電量販店でも取り扱いが見られるのはドウシシャのCIRCULIGHT(サーキュライト)だと思う。

※上記は洗面所等への設置が想定される小型モデル

 

しかしこれ、軽量化の影響もあるのだろうが従来の一般的なシーリングライトの真ん中をくり抜いてファンをつけましたといった感じでスタイリッシュでない。

軽量化のためにプラスチック感でちゃうのは仕方がないんだけど、にしてももうちょっとおしゃれなデザインはないだろうかと探して発見したのがLumaFlowシーリングライトだった

 

LumaFlowシーリングライトとの出会い

 

LumaFlowシーリングライトはクラウドファンディングサイトMakuakeで私が初めて見た19日目で3000万円を突破しており最終的には5500万円以上集めたシーリングファンライト。

第一世代で一般的な乳白色のプラスチックカバーのシーリングライトにファンをつけたタイプを作ったが美しさに欠けたとの事。

いや、そうなのよ。まさに私がほかの製品で感じた事。

 

FumaFlowはパナソニックの上位モデルに採用されているようなアクリル導光板を採用し、明るさ4160lmで10畳に対応するとの事。

風量8段階、調光10段階と細かく調整可能

天井高240cmの我が家には薄くて軽いのがありがたい。

 

気になる価格は・・・

2年保証送料無料で26,580円!

シーリングファンライトにしては安い!

 

さらに私がはじめて見た2024年6月頭時点ではmakuakeでクラウドファンディング中だったのでさらに安かった。

7月末までにお届けか。寝苦しい寝室用に早く欲しいんだけど他社製品と比較して安いし納期以外文句ないので買おうかなと思って気づく。

 

あれ、このメーカーは

 

大容量加湿器探して見つけてブログ書くから商品提供して!ってお願いしたら提供してくれた・・・

気化式加湿器の常識を覆す大容量高加湿のAONCIAはベストバイ
...

 

その後ノンフライトースターのレビュー依頼をお願いされた・・・

1台4役ノンフライトースターがMakuakeに登場
...

 

あのAONCIAさんじゃん!と思って連絡したのがきっかけ。

マジ俺好みの製品を世に出す会社だな。

多分AONCIAさん側からするとこんな先行販売ギリギリじゃなくもっと早く連絡くれよと思っただろうが連絡すると快く商品提供いただけた。

 

というわけで実際に取り付けからレビューしていく。

 

開封~設置

寝室と子供部屋で使いたくサンプルを2台提供してもらった。

思ってたより一回りコンパクト!

箱もなかなかかっこいい

 

おー、こんな感じか。

下から見ると”小型扇風機のまわりにアクリル板が付いた何か”だな

ソケット部分はこんな感じ。

 

1台は3枚扉でリビングと隣接する子供部屋(プレイルーム)に設置してみる。

“行灯部屋”と呼ばれたり、DENと書かれたりする窓の無い内部屋だ。

うちの場合、廊下につながる室内窓があるので圧迫感は感じないが構造上空気がこもりやすい。

 

 

設置。軽いので楽だがソケットの結合部分が見えないので格闘。

といっても1分もかからず取り付け出来た。

 

どうだろう。手前のダウンライトとも相性が良い感じがする。

続いて寝室にも取り付ける。

 

寝室はこんな感じ。

ダブルベッドとシングルベッド2台をくっつけて置いてる8.5帖程度の部屋だ。

東と南に窓があるので換気はしやすいが、春先から部屋が暑い。

2台目なのとベッドに乗れば脚立いらずで自由に動ける事から一瞬で取り付け完了した。

さて、これから2週間使ってみた上で正直レビューをしていく。

 

 

LumaFlowのメリット

私は今まで2台のシーリングファンライトを通算10年以上使ってきたので一般的なシーリングファンライトや、一般的なドーム型シーリングライトと比較してメリット・デメリットをお伝えしよう。

 

まずはメリットから

 

ちゃんとしてる

まず、大前提だが、こういうアイデア商品って中国の謎メーカーが作っていて安いけど壊れやすかったり、保証を求めて問い合わせたら会社がなくなってたり、本来日本で販売するにあたり必要な承認をなかったりするのだが、LumaFlowを販売する慕晟株式会社は2016年設立。

自動車やバイク用品の開発・製造を中心とするブランドAKEEYOと機能性とデザイン性を両立させ、生活をより便利にする家電ブランドAONCIAをもっており、公式サイトを持ち、新商品を開発し続けている。

LumaFlowはPSEマーク取得済であり、ちゃんと日本の法律に則って安全設計されている。

 

ライト40W+ファン12Wの省電力

まず気になるのが電気代だが、ライト40W、ファン12Wとのこと。

カインズで3500円で売られている一般的なACモーターの扇風機が35WなのでLumaFlowはDCモーター採用で省電力となっている。

昨今電気代の急騰と新電力等のプランによって大きく電気代が変わるが、東京電力の従量電灯Bを参考に1kWh単価30円とすると、40Wのライトを8時間つけると7円だ。12Wのファンを8時間つけると2円だ。

なので月300円くらいでライトとサーキュレーターを使える。

 

軽くて設置が簡単

先ほども書いたがソケットに挿してまわすだけで取り付け完了だ。

軽いので数分、なんなら1分以内に終わる。

 

一般的なシーリングファンライトは6kg~10kg程度あるので上記のように”ミミ”のついてるローゼットが必要。場合によっては木ネジ等で補強が必要だ。

 

羽根の取り付けや落下防止ワイヤーの設置等この手の作業が得意でない人だと設置までたどり着けないかもしれない。

また、7kgくらいある本体から直径1.5mくらい飛び出た羽根のバランスを取りながら自分の頭より上にあるソケットに取り付けるのは一人では至難の業。

むちゃくちゃ重いのに見えないからなかなかソケットにプラグが入らないのだ。

取り付け難易度が低いというのも大きなメリットだろう。

 

 

なお、東日本大震災が起きた日に自宅に帰ったらシーリングライトが落ちてた。

若き日の筆者が適当に設置したからが一番の理由だがホットカーペットの上、他にモノがないところにまっすぐ綺麗に落ちたためライト自体が壊れて飛散したり、他のものが潰れる事もなかったが下に人がいたらと思うと恐ろしいし、誰もいなくて人的被害がなかったとしても何も敷いてなければ割れて飛散し床に傷が付いていただろう。

軽いというのは取り付けもそうだが、いざ落ちてきたときに被害が出にくい。

 

薄くて安全

一般的なシーリングライトとの比較。

LumaFlowはライト部分が透明なので分かりにくいが直径はコンパクト。

当たり前だがファンがあり天井と隙間が必要なので厚みがある。

 

天井ベタ付けドーム型シーリングライトと比較すると厚みを感じるわけだが、一般的なシーリングファンライトと比較するとどうだろう?

 

例えば、以下は楽天で適当に「薄型 シーリングファンライト」で調べて出てきたもの

一軒家の吹き抜けや店舗、オフィスなどは天井高3m以上稼げて問題ないが、マンションだと240cmが一般的だ。

29.5cmのシーリングファンライトがくると210.5cm。

部屋が狭いとかなり圧迫感が出てしまうしむき出しのファンの近くで手をあげると当たってしまって危険だ。

記事冒頭に長年シーリングファンライトを愛用してきたのに処分したと書いたのがまさにこれが理由で、子供が小さいうちは高い高いやおんぶや肩車を求められる。

その時にうっかりファンの存在を忘れて子供の顔や目にあたったらと思うと怖かったからだ。

 

LumaFlowは厚み18.5cm。

174cmの筆者がLumaFlowの真下からまっすぐ腕を上げると指先にあたるくらいの高さなので、基本的に触るべくして触らなければあたることは無いだろうし、

仮にあたってもファンの前にカバーがあるので怪我をする可能性も低い。

肩車したらライトに頭をぶつける可能性はあるが、ファンによる危険は限りなく少ないだろう。

 

パワフルなサーキュレーター

ファンは8段階で回転速度を選べる。

4くらいまでは静かで5,6くらいで音を感じ、7,8はずばり扇風機を強にしたときのまんまの風切音がする。

普段は3くらいで使っておいて、真夏に外から帰ってきたときや風呂上がりにエアコンの付いた部屋でLumaFlowの真下にいってファンを最大風量にすると頭に風が直撃してむちゃくちゃ気持ちいい。

 

斜め方向に風が送れて空気が循環する

天井に扇風機があるようなものなので遮蔽物が少なく空気を循環させる事が出来る。

ちょっと暑いと感じた際冷房をつけるほどではない時にまわすと心地よい風が来る。

一般的な扇風機やサーキュレーターは横から風が来るのだが頭に向かってくるのは頭寒足熱でスッキリする。

また、実は夏だけでなく冬も暖房で温まった空気を下に落とすのに使える。夏とは逆回転させれば真下の空気を吸い上げてくれるので風を感じて寒くなる事もない。

これ扇風機に逆回転機能が無いので使ったことが無いと本当か?と思うが本当だ。

一般的なシーリングファンも逆回転可能なので冬は上向きに風が循環するように使っていたので下にいて寒いことはなかった。

 

さらにLumaFlowなら真下だけでなく15度の角度をつけて回転させることが出来る。

これは従来のシーリングファンでは出来ない超絶便利な機能だ。ファンの小ささを補うことが出来る。

 

結果エアコンの効率をあげ電気代の節約にもつながる。

特に子供は暑がりなので熱がこもった布団がいやでベッド中ぐるぐるぐるぐる動き回る。

一方でLumaFlowをつけると上から風を送る事が出来るので体全体に効率よくエアコンの風を送る事が出来るし、寝返りを打つたびに体温で熱くなったベッドマットの熱や湿気を取ってくれるので快適度が段違い。

スイングするので同じ場所ばかり風が来る事もないし、エアコンつけっぱなしだと明け方にかけて寒いならエアコンはタイマーで切ってしまい、LumaFlowのファンで乗り切ると電気代の削減にもつながる。

 

今まで寝室でエアコンと併用して使ってきた扇風機は横に向けて風を送るので、扇風機の風があたる側は涼しいが、反対側は暑かったりムラが出てしまう。また、ベッドシーツの熱や汗を取ることは出来ないので天井から風を送れるというのはとてもメリットなのだ。

 

明るい

一般的なシーリングファンはファン部分が大きいかわりにライト部分がコンパクトなので1灯タイプだとせいぜい6帖程度の明るさしかない。

 

先ほど楽天で適当に検索したファンライトだと1200lmと約3畳分の光量しかなく電灯として1台では到底賄えない。

まあこんなしゃれおつ家電使うやつは間接照明も併用する前提なのか大体どれ見ても暗いのだ。

しかし、LumaFlowは4160lm(ルーメン)と10畳対応を謳う。

 

日本の家電メーカーがカタログスペックの参考値として使用する一般社団法人 日本照明工業会の定める適用畳数は以下。

8畳:3,300lm~4,300lm

10畳:3,900lm~4,900lm

12畳:4,500lm~5,500lm

 

実際8.5畳の寝室で最大光量にしてみたが、十分な明るさ。

10畳でもいけるが、仕事や勉強する環境だともう少し明るさが欲しい。

とはいえ、日本の一般的な住居で10畳以上あるのはリビングくらいだが、リビングだと大体2つ以上のシーリングライトを設置出来ると思うのでそこまで問題にならないだろう。

また、6畳の書斎や子供部屋に設置すればデスクワークや宿題する際も手元が明るくてちょうどよいと思うので1種類しか無いことを考えるとちょうどよい光量と言えるだろう。

 

メモリー機能

ライトのリモコンって使うだろうか?

私は少なくとも子供部屋に関しては壁のスイッチでオンオフをするのであまり使わない。

なので最後に記憶したモードを記憶してくれるのは地味にありがたく、ライトをスイッチでオンにすればリモコンを使わなくともファンがまわる。

夏は空気がこもるので特にありがたみを感じる。

 

LumaFlowのデメリット

一方で使って感じたデメリットもお伝えしよう。

 

おしゃれより実用的

一般的なシーリングファンライトはなんといってもおしゃれなのだ。

あるだけで成功者の部屋になる。

だから私は8帖1Kの一人暮らし時代からシーリングファンライトを愛用してきた。

一方LumaFlowは、この手のタイプにしては最大限おしゃれに見える努力をしているが、写真のような大きい羽根のタイプと比較すると実用性に寄ってると言わざるを得ない。

 

 

リモコンが2.4GHz無線式

これは人によって評価が分かれるが、リモコンが一般的な赤外線ではなく無線方式だ。

無線方式なので受光部に向けなくても方向関係なく操作が可能だ。

ここだけ聞くとメリットなのだが、我が家はかなりスマートホーム化を進めておりリモコン操作もアレクサとスマート家電コントローラー(クラウドリモコン)を使って音声操作している。

 

クラウドリモコンRS-WFIREXとAmazon Echoで家に未来がやってきた
...

 

しかし、世の大半のクラウドリモコンは赤外線しか学習出来ない。

また、クラウドリモコンでなくとも学習リモコン1台に色々覚えさせて操作している人もいるだろう。

ここは(良かれとおもって採用したメーカーには申し訳ないが)個人的にデメリットだ。

 

スマートスピーカー非対応

自宅の家電を音声操作する、スマートホーム化が流行っており、家電も赤外線リモコンをクラウドリモコンに登録せずともGoogle Home/Amazon Alexaなどのスマートスピーカーや音声操作可能なものが増えている。

2.4GHzリモコンかつスマートスピーカー対応なら良かったのだが頻繁に新製品を出すわけでない場合、保守コストを考えると仕方がないのだが残念だ。

 

カチっと固定されない

一般的に日本で売られているシーリングライトは、天井のソケットに差し込み回すとロックがかかるのだが、LumaFlowはそれがなかった。

最初まわしが足りないのかと思ったけどそうではないようだ。

数センチまわすので大丈夫だとは思うがファンによって多少動くので少しずつ弱まっていつか落ちてこないかちょっと心配だ。

 

まとめ

シーリングファンはかっこいいが、天井が低くて狭いマンションに住む日本の多くの人々にとってはなかなか導入が難しかった。

しかし、シーリングファンライトLumaFlowは従来のシーリングライトと置き換え可能な明るさをキープしつつ、コンパクトながらもサーキュレーター機能を搭載している。

このサーキュレーター機能は、一般的なシーリングファンでは不可能な角度で回転させることができる。

夏だけでなく、冬も暖房と併用することで部屋内の温度差をなくし、電気代の節約にも貢献する。

クラウドファンディングで5,500万円を集めたのはその証拠である。

シーリングファンが欲しいけれども様々な理由で諦めていた方には、一考の価値があるだろう。

 

LumaFlow シーリングファンライト
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