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風が背中を通り抜けるベッドマット「風眠」レビュー

健康
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6月に入って一気に気温があがり蒸し暑くなってきた。

エアコンを入れるほどではないがなかなか寝付けない人も多いのではないだろうか?

扇風機を回すも、足やお腹だけ冷えて背中が暑くなり何度も寝返りを打つ。そんな生活はもうおさらばしよう。

風が背中を通り抜ける空調ベッド、「風眠」を使って。

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空調ベッド「風眠」とは

空調ベッド風眠(ふうみん)は、かの有名な株式会社空調服が作ったベッドマットの中に風が通る寝具だ。

いや、そんな会社聞いた事ねぇし!って人はモグリだ。

服にファンを取り付ける事で涼しく感じる空調服は、主に工事など現場系に愛され、アウトドアにも進出しつつあるプロダクト。

それを作っているのが株式会社空調服である。けしてサンコーレアモノショップではない。

そのメーカーが、小型ファンによる熱の放出技術を駆使して作ったのが、空調ベッド「風眠」というわけだ。

 

以下の画像を見ればどういう仕組なのかすぐに理解出来るだろう。

 

マットはスーパースペーサーによって体重に押しつぶされる事なく風が通る。

冷風出しているわけではないので温度の変化は限られるが、寝汗がこもらないおかげか、湿度上昇率にものすごく差が生まれる。

172cm 54kgってガリガリだな。もうちょいデブ使ってくれよ

 

へー、いいじゃん。いくら?と思った方はこちらをごらんあれ。

 

買ってみた~設置

まぁまぁデカめだが、片手で軽々持てるくらい軽い箱が到着。

 

シングルベッド2つ=キングサイズに置くと小さく見える。

中身は縦 92cm×縦200cmのシングルベッドサイズとなる。

上に薄めのダンボールが入っているのでカッターで開けても大丈夫。

 

中身。上が収納袋に入った本体、下が左から取説、保証書、電源ケーブル、シーツ

 

取り出してみた。

 

この銀色は下。青い面が背中にくるように敷く。

寒がりの嫁はまだ不要だということでとりあえず片側にセット。

もう片方はシングルの敷きパッドを敷いた。

 

付属のシーツをつける。ホテルでよくあるサテンのような質感。

頭側は紐で上下を止めるようになっており、むき出し。ここから空気を取り込み、足元から排出する。

あんまサテン調の肌触りは好きじゃないのでさらにその上から天竺素材のワンタッチシーツを全体にかける。集風口がうまるが薄手なので大丈夫そう。

サテンは取っても良いかもしれないが本体は洗えないので一旦つけておく事にする。

ちなみにダブルサイズをむりやりキングサイズで使っている。

足元のファンの部分だけ出して電源をつけて完成。

ちなみに電源は左右どちらのファンにも取り付け可能なのでコンセントの位置と相談しよう。

気になる電気代は1ヶ月30円以下(1日8時間 強で使用した場合)だ。

寝てみた感想

不思議な感覚だ。

風を感じる事はほぼないのだが、ベッドに入った瞬間の寝具のひんやり感がずっと失われないのだ。

 

真夏になれば体温が勝ってしまう可能性もあるが、今はまだリモコンで真ん中~弱にしているのでしばらくは耐えられそう。

真ん中のボタンを押すと、2時間タイマー→4時間→8時間→10時間→切り を繰り返す。連続は無いが10時間以上使い続けたいケースは思いつかない。途中で止めたければ何度か押せば切れるのでこのリモコンに不満はない。

右端のスライドバーで強さを調整できる。

 

東京は6月から一気に気温があがり、夜でも温度計が29度ほどを示していた。体がダル重。

そこで、風眠を27度設定のエアコンと併用している。どれだけエアコンを強くしても、背中側を涼しくするのは不可能であり、頻繁に寝返りをしてしまうが風眠があれば体全体に涼しい風がまわる。

ファンの音も想像していたより静か。ファンが小さいので金切り音がならないか心配したがまったくなく、さすが空調服での実績があるのか、一般的な扇風機の弱のような音だ。

ただし、当たり前だが肌触りは良くない。なんだろうか、ブルーシートの上にコットンのシーツを敷いて寝ているみたいな感覚だ。

後、ベッドマットの上に置いてあるだけかつファンが外に垂れているため本体がどんどん下に下がっていくので2日に1回は天竺シーツを剥いで上に戻している。

ここは、(メーカーも利用者も)もう少し改善の余地がありそうだ。

他社の空調寝具を紹介

似たようなというかもっと大掛かりなものとして、レイコップのfutoconがある。

こちらは風眠と違い、ベッドマット自体の中に冷風、そして温風を送る事で、つねに快適な温度を保ってくれるオールシーズン対応のモノだ。

しかしむちゃくちゃ高いので私は夏の寝苦しさからさえ開放されれば十分だと思っている。

7月上旬発売となる、アテックスの快雲 KAIUN SOYO(AX-BSA607)は、販売価格2万5000円と風眠と同価格帯の製品で背中ではなく体側面に風を通すタイプ。

下に敷くタイプと違い、マットレスの性能はそのまま担保出来る。

また、上記のように様々な寝方が可能。

抱き枕を使っている人なら良さそうだ。私は慣れるまでしんどそうだな。

空調寝具 快雲SOYO AX-BSA607R
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まとめ

というわけで、風眠(KBTS03)おすすめである。

 

なお、ダブルベッドマットをキングサイズベッドマットに拡張した話は以下をご覧あれ。

今あるベッドマットを拡張する方法と実際4年寝た結果報告
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