私は4年前からお風呂に持ち込む専用タブレットを購入し、ほぼ毎日使っている。
お風呂にタブレットを持ち込めば音楽聞いたりYouTube見られるのは非常に便利だ。
水没の危険があるお風呂にタブレットを持ち込むなんて怖いと思う人も多いと思うが、防水ケースに入れれば大丈夫。
特に2020年6月に発売したAmazon Fire HD8 Plusはコスパが良いので初めてのタブレットとしてはもちろん、お風呂用に防水タブレット(風呂タブ)として非常に優秀。今買うならベストな選択だと思っている。
同時発売のFire HD8ではなく、Fire HD8 Plus(専用充電台セット)を勧める理由を書いていく。
なお、前モデル、Fire7やFire HD10と比べてどうだとかいうのはAmazonサイトやあまたあるブログで紹介されていると思うのでそちらをご覧いただきたい。
風呂タブでやる事
まず、そもそも風呂でタブレットなんて使う?という問いだが、YESだ。
一人暮らしだとシャワーがほとんど、という人多いと思う。何故なら風呂を入れる行為と時間、長風呂する時間がもったいないから。しかしシャワーは表面の汚れしか落とせないのでたまには湯船に浸かった方が良いというのは誰もが認めるところだろう。
お風呂用タブレットがあればもったいない時間であった風呂時間を有効活用出来る。
私はもう4年くらいほぼ毎日風呂でタブレットを使っている。
2016年末~2020年3月まで3年半ほどQUA tab01という防水タブレットをケースに入れずに。
2020年3月から現在にかけてはiPad mini2を防水ケースに入れて使っている。
実際使ってみると風呂に浸かりながらブラウザで調べ物をしたり、タブレットを操作する事はあまりない。
水滴がついたり防水ケースに入れているとスワイプ等の細かい操作がしにくくなるので風呂から出て行ったほうが効率良いし、操作する手が冷える。
では何をしているかと思い返すと、、、、
- YouTubeやサブスク、TVで動画: 40%
- Amazon MusicやYouTubeで音楽 30%
- 読み放題(Yahoo!プレミアム)やKindle等で読書 15%
- ブラウザ 10%
- メモを自分のスマホに送付 5%
といったところ。ブラウザはYouTubeで紹介されていた商品を検索したり、頭の中でリフレインするあの曲なんだっけ?でうろ覚えの歌詞で検索したり、思いついた事をメモしてスマホに送ったり。
風呂に入っている間に思いついた事とか気になった事って、風呂上がって体拭いてドライヤーかけている間に大体忘れてしまうのでタブレットが助けてくれる。
私は風呂蓋に立てかけて使っているが、この場合8インチサイズがちょうど良い。
元々8インチの防水タブレットをむき出しで使っていたが購入当初から動きがカクカクな上、濡れた手では誤動作が頻発し、ずっと湿度の高いところで使ったせいか充電がうまくいかなくなり3年半で壊れてしまった。(毎日過酷な環境で3年半使えたので壊れたというか寿命だと思う。)
風呂でタブレットを使うなら当然防水と思い代替機を探したが防水タブレットは市場にほとんどなく、スペックの割に高い。
暫定的に余っていたiPad mini2に防水ケースを付けて使用したところ、当時使っていたQua tabより古いのにサクサク動き、防水ケースに入れた方が誤タップがなくなり、ケースによって傷も防げてこれでいいじゃん。なんでタブレット自体の防水機能に固執してたんだろう?と気づいた。

Amazon Fire HD8 Plusが風呂タブにベストな理由
私の場合たまたまiPad mini2が余っていたが、これから買う人には2020年6月に出たFire HD8を強くおすすめする。
風呂でやる事といえば動画を見る事が大半。
FireタブレットはAndroidベースだがAmazonのカスタマイズが入っていてオフィシャルにはGoogle Playが使えない。(後述するが非推奨のやり方でGoogle Playを使えるようにも出来る)
AmazonはGoogleと覇権争いしている事から仲良くなく、Fireタブレット用のYouTube公式アプリは無いが、ブラウザで見られるし最初からYouTubeのショートカットがあるので風呂で流し見する用途であれば特に問題ない。
謎の青色YouTube.comアプリならあるしね。(Fire Stick TVアプリにも存在)
Google公式っぽいけどGoogle公式じゃなく、こっち使った方がほとんど広告が表示されないというすごく謎なアプリ。
Yahoo!プレミアム会員が追加費用無しで雑誌を読める「読み放題プレミアム」も無い。
しかしあまたあるタブレットの中で何故「風呂タブレット」として、Amazon Fire HD8 Plusはベストだと提唱するか。理由は以下。
- 無線充電
- Showモード
- 動画視聴を前提とした横向きUI/高性能ステレオスピーカー
- iPad miniと同サイズで防水ケースが選びやすい
- 安い
- Google Playが使える(アンオフィシャル)
一つづつ解説していく。
無線充電
ほとんどのタブレットは防水ではないため風呂で使う際、防水ケースに入れて使う事になる。
風呂専用ならずっと防水ケースに入れておけば良いのだが、それだと充電が出来ない。
防水ケースを使った事ある人ならわかるだろうが、複数箇所のロックを解除し、素材が端末とくっついていて取り出しにくく、充電完了すると入れるのだがひっかかって入れにくく、空気が入らないようにロックをしなければならない。
頻繁にロック解除している事で、一部閉まりきっておらずそこから水没する可能性もある。(水没は風呂に直接鎮めるだけでなく、水蒸気でも起きる)
しかし、Fire HD8 PlusはAmazon Fireシリーズ初の無線充電に対応なので、防水ケースにいれたまま充電出来る。なお、Fire HD8(無印)は無線充電に対応していない。
Fire HD8 Plusを勧める最大の理由がこれだ。
専用の充電台も単品で4,600円だが、同時購入だと3,000円追加で購入可能。
風呂出てすぐの脱衣所にコンセントがあれば、そこに充電台を設置可能。
風呂に入る時にタブレットを手にとって、風呂に出る時に充電台に置くだけで電池切れを気にせず使う事が出来る。
私は毎回iPad miniの防水ケースをあけて充電するのが面倒で、週1~2回、残り40%程度になったら充電するようにしているのだが、うっかり充電を忘れて風呂に持っていったら充電切れという事がたまにある。
↑気づくと充電がほとんどない事も多い
これは、風呂タブレット利用者として非常に歓迎すべき点だ。
ちなみに専用充電台がなくてもqiの充電器を使う事は出来る。Amazonで1000円以下で中華製無線充電台が売っているのでそれでよくない?と思うが、
qiは充電位置をあわせる必要があり、スマホと違いタブレットの広い背面のいち合わせや出力が合わないと充電出来ない事を考えると。3,000円で専用充電器を買った方が見栄えも良いと思う。
ただ、結構奥行きを取る作りで角度調節も出来ないので良し悪し。私は熟考の末、専用充電器は買わなかった。
しかしいくら安いと言っても風呂という限られた時間だけのために新たにタブレットを買うのは躊躇するかもしれない。
もう一声欲しいという要望にお答えしよう。
Showモードでスマートスピーカー化
Fire HD8はShowモードに対応している。
Showモードにすると、画面付きスマートスピーカーであるスマートディスプレイ、Echo Showと同様の利用が出来るようになる。
さらに、Fire HD8 Plusのみ対応する無線充電を行うと、自動的にShowモードに切り替える事が出来る。
つまり、追加費用無しでディスプレイ付きスマートスピーカーを設置出来るのだ。
たいてい脱衣所は洗面所を兼ねていると思うが、風呂に入っていない時にワイヤレス充電器に置いて充電していれば、顔を洗ったり、歯を磨いている間に声で明日の天気を確認したり、クラウドリモコンと併用すれば、寝室のエアコンを洗面所から声で操作出来る。

Echo Show等の専用機と比較するとマイク性能が悪くて呼びかけても反応しない事があると言われているが実際私の環境では十分反応している。
防水ケースに入れる事でさらに聞き取り力は弱まると思うがちょっと試した感じだと問題なかった。
また、普段はフォトフレームとして利用する事も出来る。
よくある”使ってないタブレットをフォトフレーム化”は、フォトフレームとして使う際わざわざホームボタンを押してロックを解除しないといけないので現実味がないが、Fire HD8 Plusのショーモードであればずっと表示し続けてくれる。
旅行に行くと大量に写真撮るものの見返す事はほぼ無いというのがアルアルネタだが、フォトフレームで写真を見てこの時の写真見返そうと思うきっかけにもなる。
ちなみに私は、フォトフレーム目的で洗面所にGoogle Nest Hubを設置しているが、Fire HD8があれば不要だった。
※購入時点に売っていなかったのと、Google Photo連携という意味ではNest Hubの方が良いのだが、Google Photo無制限アップロードが2021年6月で終了するので微妙になってきた。

動画視聴を前提とした横向きUI/高性能ステレオスピーカー
多くのタブレットは縦前提で作られているが、Amazon Fire HD8 Plusは横向き前提で作られている。これは、Amazon Videoを楽しんでもらうためで、高性能なDolby Atmosデュアルステレオスピーカーがついている。
iPad miniはレティーナディスプレイで解像度が高く、縦持ちでステレオスピーカーとなるが音がよくない。特に風呂のような反響しやすい場所で防水ケースに入れていると非常に聞き取りづらいのでスピーカーに力を入れているのは好印象である。
ただ実際使うと想像していたほど音量は出ないのだが。
ちなみに本は、縦で1ページづつ読んだ方がいいが本に音は不要なため縦持ちすれば問題ない。
iPad miniと同サイズ
Fire HD8の過去モデル縦長であったが、
2020年モデルは 202 x 137 x 9.7mmと、
iPad mini第2世代 200×134.7×7.5mm とかなり近い。
厚みは結構違うが、防水ケースは少し大きめに作られているのでちょうど良いサイズで入れられるだろう。
ちなみに私がiPad miniで使っているのは以下。
半年以上ほぼ毎日風呂に持ち込んでいるが内部が曇る事もなく快適に使えている。
むしろ音量やパワーボタンを押す際隙間が気になるので、わざと厚みを出すためにiPadにTPUカバーをつけた上で防水ケースに入れている。
Fire HD8 Plusを入れてみた。ピッタリだ。
ちなみに最初間違えてiPad用を買ってしまった。大は小を兼ねる理論か、iPad miniもいけると書いてあったのだがブカブカ過ぎて音量ボタン等が押せず両端をガムテープで貼って使っていたが口の部分が邪魔で横置き出来ないし取り出しにくくなって数日で買い替えた。
なので以下のものを買うのがオススメ。
口の位置は好みで。
安い
iPad miniが5万円程度、中古で古いものでも3万円程度する中、上記にあげたようなファンクションを持ったFire HD8プラスは11,980円だ。(無印のHD8は9,980円と1万円切り)
もちろん聞いたことないメーカーのAndroidタブレットなら1万円を切るものもあるがまともに動かないものが多い。
AmazonはFireタブレットで利益を出すつもりがなく、KindleやAmazonプライムを使ってもらう目的で販売しているためコスパがものすごく良い。
年に数回のセールではさらに数千円安くなる事も多い。
私は7,980円で売られている時に購入した。
数万円のiPadと違い、これくらいの価格なら壊れてもそこまで気にならないので気兼ねなく使っていけるのがメリット。
Google Playが使える(アンオフィシャル)
オフィシャルにはGoogle Play非対応だが、実際は簡単な作業でGoogle Playをインストール可能。
Google Playが入ればYouTubeもChromeはもちろんAndroidで利用出来るすべてのアプリがダウンロード出来るようになる。
このGoogle Playを入れた履歴のせいで改造扱いになって保証が受けられなくなる可能性はあるが、初期化してしまえば分からないだろう。(わざわざ初期化の枠の外にその履歴を保存する仕組みになっていなければ)
つまり自己責任。
以下のブログが詳しいが、AmazonだけでなくGoogleに対してもグレーゾーンであるためGoogle神が本気だせばGoogle Playにログインしたアカウントが凍結される可能性だってある。

ぶっちゃけセール時1万円以下で買えるFire HD8 Plus、2年くらい使えればバッテリーもヘタるし十分なわけで制限の中で使うよりいいだろうという考え方もある。
Googleアカウントだって本アカ使わずこれ用に用意すれば最悪凍結されてもノーダメージ。(本アカで購入済のアプリは使えないけど)
その他のメリット
風呂タブとしてのメリットは上に上げた通りだが、他にもFire HD8 Plusのメリットは多い。
USB-C
無線充電運用してしまえば関係ないが、端子がmicro-USBからUSB-TypeCに変更となった。
充電だけでなく例えば有線でテレビにミラーリングしたりといろいろな使い方ができそう
(Fire HD8無印も対応)
3GBメモリ
昨今、Android機はスタンバイ状態で1GB~1.5GBほどメモリを使っている。そう考えると無印HD8の2GBでは心もとない。
Fire HD8 Plusは3GBと最近のフラッグシップモデル並みのメモリを搭載しており快適に使う事が出来るだろう。
※とはいえSoC/CPUはハイスペックとは言い難いので3Dゲーム等は期待しないほうがいい。
(Fire HD8無印は2GB)
インカメラがノートPC並みの綺麗さ
フロントカメラと背面カメラ、どちらも2Mピクセル。
アウトカメラで”写真を撮る”にはおもちゃだが、インカメラでZOOM等のビデオチャットをするなら720pのHD画質。
レンズ詳細は書かれていないがYouTubeで実際の画質を見る限り明るく、最新スマホやノートPC搭載のインカメラと同等。
外出自粛以降、Zoom飲みが根付き、私も地元の友人と頻繁にビデオチャットをするようになったのだがわざわざパソコンを立ち上げるほどでは無いがスマホだと画面小さいし、通話中スマホ使って他の事出来ないのでタブレットの優位性を感じた。
会社が許可しているなら、在宅ワーク中のビデオ会議をHD8 Plusでやるのも良いだろう。資料共有とかがあるとPCの方がいいけど例えば急ぎ資料を作らないといけない時など、音声や画面共有をタブレットで見ながらパソコンの画面をフルで資料作成に使う事も出来る。(8インチで解像度の低いHD8で仕事の画面共有されてもちゃんと見られない可能性高いけど。)
(Fire HD8無印も同一)
micro SDに対応
micro SDスロットがあるので、64GBを買わなくても容量の少ない32GBを買っておいて問題ない。
というか風呂タブレットの使い方としてあまり何かを保存するという事はない。
旅行や出張の新幹線や飛行機の中でAmazon Videoを見たいので何本かダウンロードしたいという場合でも32GBで十分だ。
そして、いざ足りないとなったらmicro SDを挿せばよい。
Fire HD8 Plusのデメリット
これだけ絶賛するAmazon Fire HD8 Plusだが、もちろん価格なりな点もある。
Google Playがオフィシャルに使えない
メリットにも書いたが、オフィシャルでGoogle Playが使えないのはデメリットだろう。
多くのメジャーアプリがFireタブレット対応アプリストアでダウンロード出来るのだが、Google Playストアには遠く及ばない。
ちょっとごにょごにょすれば出来るけど、そのごにょごにょに抵抗ある人も少なからずいるだろうからオフィシャルに使えないのはデメリットだ。
解像度が低い
これが一番痛いな。
Fire HD8、HD8 Plusの解像度1280×800
一方のiPad miniは初代を除く2~5で、2,048×1,536と縦横2倍弱つまりiPad miniで4ドットで表現されるものがFire HD8では1ドットとなる。
動画を見る分には問題ないが、雑誌は頻繁に部分拡大しないと厳しいだろう。(ただし、iPad miniでも文字が小さい部分は結局ピンチして拡大しているのだが。)
ブラウザ利用時も標準字体ならあまり違和感無いが、太字になるとカクカクが目立つ。
意識するとドットを感じるので、次のモデルではフルHDと言わずとももう少しだけ解像度が上がった方がいいな。
そのかわりに、電池の持ちはものすごく良いのだが。
4年間毎日お風呂でタブレットを使っているがQoL上がる
私は長風呂で汗をガッツリかきたいタイプなのだが、風呂に入っている時間がもったいないとも思っていた。
そこで捨てる前の雑誌や小説を読んでいたのだが、2016年発売のiPhone7がアンオフィシャル情報だが防水対応しているという事で防水タブレットを調べだし、2017年に防水AndroidタブレットのQUA tab01を購入し、ケースを付けず2年間ほぼ毎日風呂で使い続けた。
当時で防水なのに2万円以下だったが、スペックは当時でも低く、元々からカクカクしていたが、それでも動画や音楽を楽しめたし防水タブレットって種類が多くないので仕方がなく使ってきた。
Android端末に多いようだが、USB充電アダプタやケーブルの相性が結構あって、充電出来ない事が多発。そのたびにケーブルや充電器を変えてきたが、ついにどうやっても充電が出来なくなってしまった。
防水といっても端子がむき出しなので、水蒸気等によってゆっくり故障してしまったのではなかろうか。
仕方がないので暫定的に昔仕事で外出した時議事録専用で使ってたiPad mini2を防水ケースに入れて使う事にした。
(ブラウンのオーラルBも新しいモデルに変わっている。)
防水ケースなんかに入れたら操作しにくいから絶対防水じゃないと!と思っていたが、防水ケースに入れても案外使い勝手は悪くなかった。
防水ケースに入れた事で、細かいキズが付きにくくなり、画面に水しぶきがついても操作に支障なく、誤ってお湯の中に落としても一瞬なら水没しないからだ。
最初は暫定的で防水タブレットを買い直そうと思っていたけど防水タブレットって何年も新機種出てないので選択肢少ないし、完全防水って言っても風呂で何年も使うと絶対おかしくなるしスペックの割に高いのでもう防水ケース運用でいいや。となった。
iPad mini2はiOS12止まりだが、未だ大半のアプリが動く。

デメリットは無いのかというと充電する際ケースを外さないといけない点が駄目。防水ケースは極力上下左右に遊びが無いものが操作しやすい。
しかし遊びがないと出し入れが結構面倒なのだ。また、何度も出し入れする事でケースが痛み穴があく可能性も高まる。
そこで私は、上下を逆にして防水ケースに入れる事にした。
こうする事で、iPadをケースから取り出す事なく充電出来る。
また、iPadはiPhoneと違い、180度逆でも画面が回転して使えるので普段からホームボタンが上に来る形で使っている。
音量ボタンが上下逆になるが慣れれば問題ない。
最新機種と比べれば当然モッサリだが、風呂で暇つぶしに使う程度であれば特にストレスは感じない。
↑たまにこの3つのロックが変に回転してうまく入らない時がありストレス
結論
というわけでこんな7年も前に買ったiPad mini2が現役なわけだが充電が面倒なのとリセールバリューがあるうちに売って風呂タブレット兼スマートスピーカー兼Zoom会議用にFire HD8 Plus(専用充電台セット)を買おうと思っていて、実際買った。
元々
- お風呂でYouTubeやプライムビデオを見て時間を活用出来る
- 風呂に入ってない時もモニター付きスマートスピーカーとして活躍出来る
- フォトフレームとしても使える
- Web会議・ZOOM飲みに使える
そしてもちろん、パソコン立ち上げるまでではないけどスマホの画面では小さいと感じる調べ物に使ったり、USBC-HDMIケーブルを使ってTVの大画面に映したりして使える。
家族や友人に何かを見せる際、普段使っているスマホだと、通知が来たり見られたくないものが見えてしまう可能性があるがFire HD8 Plusの使用用途を限定する事で安心して見せる事が出来る。
で、買ったが結局風呂ではiPad mini2を使い続けている。
理由は充電は面倒だが週1~2回だしすでに環境を整えたのにリプレースが面倒。特に風呂ではiPhoneに慣れた嫁もiPad使っているのでiPadの方がUIに慣れている。
というのと、元々リビングとキッチンの間のアイランド部分にAmazon Echo dotを設置していたが、料理の際タイマー機能をよく使うのでディスプレイ付きの方が使いやすく、LINE Clova deskを購入した。

赤外線リモコン機能を内蔵していてAbemaTVが見られたり独自機能があって良いのだが肝心の聞き取り能力が悪すぎてイライラする。
音楽もLINE Musicで有料契約していないと30秒しか聞けない。
という事で、Fire HD8 Plusはリビングのスマートディスプレイ兼妻が寝る前ヨガやる時のYouTube視聴用にしようと思っている。
Show modeなら時間と天気と外気温を常時表示してくれ、ニュースと3時間毎の現在地天気を表示してくれるのでメインスマートディスプレイにふさわしい。
まぁ私は風呂用タブレットとしてiPad miniを持っていたし、洗面所にはGoogle Nest Hubがすでに存在するため風呂で使わないという結果になったが、これからバスタイムのQOLを上げたいと考えているならFire HD8 Plusは間違いなくおすすめ。
これが1万円そこそこで買えるんだから良い時代になったものだ。
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