2022年になってもマスク生活が続いている。
まさかこんな生活が何年も続くとは想像していなかった人も多いだろう。
冬はともかく、春以降湿度の高い日本でマスクをつけて生活するのはとても辛い。
結論を言うと、スーツ等の紳士服を販売するはるやまが販売している下が開いてる i-Mask【アイマスク】が最強のマスクなので是非とも紹介したい。
2020年後半からハイテクマスクがリリース→廃れた
2019年末頃から海外で何やらヤバそうな病気が流行っているとニュースが流れ始めたが対岸の火事。
しかし2020年2月頃から日本でも新型コロナ感染者が出始め、IT企業を始めリモートワークを取り入れだし、緊急事態宣言が発令。
世の中から不織布マスクが消え、フリマサイトでは高額取引されるようになった。
まさか自分が生きている間にこんな事が起きるとは思わなかった。
気温が上がってくるとマスクは苦しい。
しかし世間の目もあり鼻マスクもしずらいのでせめて少しでも空気を取り入れられるよう、鼻の横部分を広げた事はないだろうか?
不織布マスクで鼻の横に指が通るほどの空洞を開けた図。
しかし、鼻息は下に行くので上を開けても快適性は薄い。
そして繊維が汗と反応して痒くて不織布の上から掻く事で皮ふが傷つく。
真夏にマスクなんか付けてたら熱中症になりかねない。
ということで、2020年後半になると、ユニクロのエアリズムマスクを始め、スポーツブランド等様々なメーカーがハイテクマスクをリリース。
店頭販売では長蛇の列。ネット販売も一瞬で売り切れとなり私も一通り買ってみたが、前評判ほどの快適性はなく、2021年以降、画期的なマスクのリリースを聞かない。
疑似科学を用いた怪しいマスクがたまにネット広告に出てくるくらいかな。
そんな中、はるやまが発売した下が開いてる i-Mask【アイマスク】がベストバイなのだ。
下が開いているi-Maskとは
はるやまの下が開いているi-Maskは商品名通り、顎の部分が開ける事が出来て、呼吸がむちゃくちゃ楽なマスク。
白、黒、水色、紺の4色展開となっている。
中身はこんな感じで付属のワイヤーをマスクの顎に沿ってつける事で下を開く事が出来る。
素材自体も薄くて通気性が高い。
先程も記載したが、鼻息は下に向かうため、顎下が開いているとかなり呼吸が楽になるのだ。
ワイヤーをどこまで曲げるか次第ではあるが、けして不自然ではなく使える。
21年8月に初めて手に入れてから半年以上、外出の際はほぼi-Maskを付けている。(現在8枚のi-Maskを妻と兼用中)
もうこれつけると他のマスクを付けられなくなる。
隙間があってウイルス対策になるのか
通気性と防護性はトレードオフなので、当然隙間だらけのこのマスクでウイルスを防ぐのは難しい。
しかし実際屋外を歩いていてコロナをはじめとした病気をもらう事は考えにくく、また正面からの直接的飛沫は避けられるので混み合ったところに行かないのであればこれで十分。
また、ワイヤーを顎にクッと押せばしっかり閉じる事が出来る。
電車や混み合った場所では、この上から不織布マスクをつければ安全性が上がる。
人混みから抜け出したら不織布は しまってまた顎を開ければ良い。かゆみもおこらない。
ワイヤー自体も特に気になった事はない。
デメリットをしいてあげるとすると、急いでいる時にワイヤーを通すのが面倒なのと、製鞄があまいのでワイヤーを入れる部分の糸がほつれているものがある事だ。
まぁワイヤーも毎日通していたらコツを掴むしほつれは縫えば良い。
アウトレットで300円と激安で買える
これで価格が高いとまぁ楽天とかで似たような商品出てくるでしょ。って思うのだが、
元々は1089円の商品だったが、今ならアウトレット価格の300円で購入可能。
私は最初4色1枚づつ購入した後に、妻も気に入ってつけるようになったためさらに4枚買い足している。
製造終了しており、在庫処分となっているためいつ在庫がなくなるかわからない。
まだまだマスク生活は続くであろう事から夏に向けて買ってみてはいかがだろうか?
21年秋に関東の何店舗かまわったが在庫がある店はなかったが、Webで買っても店頭受取なら送料不要となるのでおすすめ。(全国のはるやまとP.S.FAで受け取れる)
残念ながら商業的成功を収めらなかったようで後継品は作られておらず、私もさらにもう数枚買い足そうかと思っている。
下が開いてる i-Mask【アイマスク】を是非試してみてほしい。
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